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車を売るときの必要書類のまとめ(ダウンロード用ファイルも)

車を売却するときには、様々な書類が必要になりますが、それらを一式、編集部にてまとめました。

また、印刷してお手もとでお使い頂けるようにダウンロードファイルもご用意いたしましたので、お気軽にご利用ください(無料)

車を売るときの必要書類

車を売るときの必要書類は下記の通りです。

中古車を売るときの必要書類内容
車検証車検証がないと、運転することはできませんが(道路運送車両法違反)、売却することはできます。なお、紛失した場合は運輸支局で再発行してもらいます。
自動車納税証明書自動車税を支払ったことを証明するための納税証明書です。紛失した場合は、登録した運輸支局で再発行してもらいます。
自賠責保険証明書自賠責保険の保険料を支払ったことを証明する書類です。紛失した場合は、保険会社で再発行してもらいます。
リサイクル券リサイクル料を支払った事を証明する書類です。見当たらない場合は、自動車リサイクルシステムのサイトから再発行できます。
保証書新車、中古車問わず、保証期間内であれば、保証書があるはずです。なお、保証書を紛失した場合は、購入した販売店に再発行をしてもらいましょう。
取扱説明書車の取扱説明書のことです。新車の場合は必ず貰っているはずですが、中古車の場合は、ない場合もあります。なお、紛失した場合は、メーカーのホームページからダウンロードすることができます。
整備手帳これまでの定期点検の記録を記載した手帳のことです。再発行は不可となっています。
実印と印鑑証明書実印とセットで必要になる印鑑証明書。印鑑登録を済ませていない場合は、まず実印を購入して、住民票がある市区町村の役所で印鑑登録を行う必要があります。
住民票本人確認ための書類。
戸籍謄本車検証に記載してある氏名が住民票に記載がない場合。

当サイトの編集部にて、下記のようなチェックシートをご用意しましたので、ご自由にお使いください。

sell_doc

oficina_pdf

exbutton

車を売るときの委任状について

兄弟、姉妹、夫婦、母親、父親など家族名義の車を売る場合には、車の買取店は売買のトラブルを未然に防ぐために、代理人が車を売却するときは委任状を求めてくることがほとんどです。

例えば、下記のような形で委任状に記入して、委任状を作成します。

other_sample

委任状のテンプレートは下記にpdfとwordの両方をご用意しましたので、どちらかをダウンロードして頂きまして、ご自由にお使いください。(無料です)

どちらのファイルもA4サイズの横で作成しています。

oficina_pdf

word

車を代理で売るときの必要書類

委任状に加えて、代理人が車の売却のときに必要書類は下記の通りになります。

代理人の必要書類
1委任状
2本人確認書類(免許証、パスポートなど)
3代理人の実印(※)
4代理人の印鑑証明書(※)

本人確認書類があれば、※の代理人の実印や印鑑証明書が求められることはまずないと思いますが、お持ちであれば、念のため、用意しておいた方がいいかもしれません。

代理人が実印をお持ちでない場合は、委任状と免許証やパスポートなどの本人確認書類だけで、交渉にあたり、買取業者に「必要です」と言われた場合だけ用意すればいいでしょう。

なお、所有者が海外にいる場合など、旦那名義や家族名義の車を代理人として売ることについて、もっと詳しく知りたいという方は、「旦那名義や家族名義の車を代理人として売る方法と委任状について」の記事をご覧ください。

車を売るときに車検証がなかったとき・・

車を売ろうと思ったときに、あるはずの車検証がない・・・困りますよね。

そこで、車検証を再発行してもらうための再交付手続きに必要な理由書についても、当サイトで、国土交通省のサンプルをもとにテンプレートファイルをご用意いたしました。

記入例は下記の通りとなっています。

reason

早速ですが、委任状は下記のようなファイルになります。(国土交通省が見本として用意しているものには、pdfしかないため、当サイトにてwordファイルを作成)

pdfファイルとwordファイルの2つをご用意いたしました。下記のボタンをクリックして、ダウンロードあるいは印刷してください。

どちらのファイルもA4サイズの横で作成しています。

中古車登録申請のためのPDFファイルをダウンロードする

中古車登録申請のためのwordファイルをダウンロードする

車検証の再発行も代理人が行うとき・・・

例えば、旦那さんが仕事で忙しくて、車検証の再発行ができないとき、奥さんが代理人として、車検証を再発行というケースもあるかもしれません。

そこで、当サイトでは、車検証を再発行してもらうための再交付手続きに必要な委任状についても、国土交通省のサンプルをもとにテンプレートファイルをご用意いたしました。

reget

早速ですが、委任状は下記のようなファイルになります。(国土交通省が見本として用意しているものには、pdfしかないため、当サイトにてwordファイルを作成)

pdfファイルとwordファイルの2つをご用意いたしました。下記のボタンをクリックして、ダウンロードあるいは印刷してください。

どちらのファイルもA4サイズの横で作成しています。

中古車登録申請のためのPDFファイルをダウンロードする

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車を売るときに複数の買取店から見積もりをとるときの書類

車を売るときに、一括査定サイトなどを利用して、複数の中古車買取店から見積もりを取る場合用に、業者に渡す書類を用意しました。

一回の印刷で、4枚のメモを作ることができます。(点線のキリトリ線でお切りください)

無料ですので、下記のダウンロードボタンからダウンロードして、ご自由にお使いください。

same

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もしも、車が予想外に高く売れたら・・・?

つい先日、筆者が一括査定で複数の買取会社に査定依頼してみたところ、一番高い会社と一番低い会社の価格差が、全く予想外の19万6千円にもなりました。

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車を売るなら平均で何年目?内閣府の調査から判明!

毎年、内閣府が調査を行っている消費動向調査から、ドライバーの皆さんが平均でどれくらいの年数で車を売ることを決断して、そして、買い替えを行っているのかをグラフ付きでご紹介。

今回は最新版となる2015年版からその実情に迫ってみたいと思います!

では、さっそく見ていきましょう。

男女比・・女性の方が車を売るまでが短い!

まずは、性別から見ていきたいと思います。

全世帯の調査では、男性が7.9年女性が6.2年となっておりまして、女性の方が、車を売って、買い替えるまでの期間が、1.7年も短くなっています。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
男性7.9
女性6.2

男性の方が、買い替えることに慎重で、女性の方がより買い替えることに積極的であるという結果に。

male_female

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

編集部としては、ここまでの開きが出るのは予想外で、女性の方が短いサイクルでの車の買い替えに前向きであることが窺える結果になっています。

年代別・・若い人ほど車を売るまでが短い!

では、続いて年代別の車買い替えまでの平均年数をご覧ください。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
29歳以下5.8
30~39歳6.4
40~49歳7.1
50~59歳8.3
60~69歳7.7
70歳以上8.1

40歳までの世帯の場合は、おおむね平均6年前後で車を売ることを決断していまして、若ければ若いほど、車の買い替えサイクルが短いことが今回の調査で明らかになっています。

age

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

29歳以下の5.8年という年数は、今回の調査の属性の中でも、トップクラスの買い替えまでの短さとなっています。

世帯収入別・・買い替えまでの平均年数は意外な数字が!

では、続いて、全世帯での世帯収入別の車買い替えまでの平均年数をご覧ください。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
300万円未満6.7
300~400万円未満8.1
400~550万円未満7.5
550~750万円未満8.6
750~950万円未満8.1
950~1200万円未満6.9
1200万円以上7.6

編集部の事前の勝手なイメージでは、お金持ちの人がどんどん短いサイクルで車を買い替えているのでは?というものでしたが、その予想は見事に裏切られてしまいました。

世帯収入別では、車の買い替えまでの平均年数が最も短い年数だったのは年収300万円世帯の平均6.7年という結果に。

money

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

それに続くのは世帯年収が950万円から1,200万円の高収入世帯の平均6.9年で、1200万円以上の世帯収入がある世帯は、意外にも7.6年という結果で、買い替えまでの年数は”普通”という結果になっています。

地域別・・東海地方が車を売るまでが短い!

トヨタのお膝元である愛知県が含まれる東海地方が、最も車の買い替えサイクルが短い地域になっています。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
北海道・東北
7.4
関東
7.8
北陸・甲信越
7.8
東海
7.3
近畿
7.5
中国・四国
7.5
九州・沖縄
8.7

とは言いましても、東海地方と近畿、北海道・東北、中国・四国エリアはほとんど差がないという状況です。

area

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

ただ、注目すべき点は、九州・沖縄地方で車の買い替えサイクルが最も長く、買い替えまでの平均年数は8.7年という結果になっています。

東海地方のトップということは編集部でもある程度、予想はしていたのですが、九州・沖縄のこの使用年数の長さには驚きました・・。

住まい別・・持ち家(マンション)世帯は使用年数が長い!

では、続いて、住まい別の車買い替えまでの平均年数をご覧ください。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
住宅ローン有り7.3
住宅ローン無し7.8
持ち家(一戸建て)7.7
持ち家(マンション等)9.1
公社公団等賃貸住宅3.3
給与住宅7.9
民営賃貸住宅7.5

何といっても、最も注目すべき点は、公社公団等賃貸住宅にお住まいの方の買い替え年数の圧倒的な短さです。

home

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

29歳以下の世代の買い替えまでの平均使用年数である5.8年を大きく引き離す、3.3年で買い替えるという驚異的な結果になっています。

それ以外の世帯では目立った差はないものの、持ち家(マンション)にお住まいの世帯は、車の買い替えがやや長くなっているという結果が出ています。

住まい別・・持ち家(マンション)世帯は使用年数が長い!

では、続いては過去10年の車買い替えの平均年数の推移を見てみましょう。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
20056.7
20066.7
20077
20087.3
20097.1
20108.7
20117.4
20128.1
20137.9
20147.7
20157.8

車の耐久性向上とともに、じりじりと平均年数が伸びているのが分かります。

もっとも、新車を購入してから、3年+2年+2年+2年=9年という車検の更新のタイミングを考えますと、車検の制度が変わらない限りは、今後も8年から9年前後というのは一つの買い替えの目安となりそうです。

decade

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

なお、2010年が伸びているのは、2009年の金融危機の影響を受けて、買い替えを手控えた世帯がかなり多かったことが原因と考えられます。

乗用車の普及率・・新車普及率は約60%

最後におまけとして、今回の消費動向調査で発表されたデータの中から、乗用車の普及率についてのデータもご紹介しておきたいと思います。

乗用車の普及率新車中古車
200548.244.9
200651.144.9
200767.130.9
200870.729.1
200967.829.9
201067.330.2
201164.931.9
201267.331.9
201366.530.8
201465.128.8
201563.928.0

総世帯での普及率は2013年よりジリジリと下がっておりまして、ちょうど80%という状況になっています。

rate

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

また、新車の普及率も同様に緩やかに下降しておりまして、2015年の普及率は63.9%となっております。

まとめ

内閣府の消費動向調査をもとに、「車を売るなら平均で何年目?内閣府の調査から判明!」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

一般的な買い替えサイクルとしては、平均的に約8年ということが判明しましたが、性別や年代、年収などによっては、かなり買い替えのタイミングにばらつきがあることがお分かり頂けたかと思います。

上記のデータに加えて、走行距離や車の使用状況(故障)なども考慮しながら、車の買い替えを検討したいところですね。

買い替えを検討されている方へ

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コストを掛けずに効率よく車を売る方法とは?

車を売るとき、読者の方は何を重視されるでしょうか?

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、中古車は売却する方法によって、車を売るときの時間と手間、売却代金などが、かなり変わってきます。

今回は、そうした”コスト”ごとに車の売却について比較しながら、効率よく車を売る方法について考えてみたいと思います。

車を売るまでの時間と手間

車の売却にかかる時間には、車を売りたいと思ってから売却するまでの時間、車の売却先を探す時間、売却の交渉にかかる時間など、様々な時間が掛かってきます。

そして、どこに売るかによって、それらの時間もかなり変わってきます。

売却先の代表的なものとしては、ディーラーへの下取り、買い取り専門店、一括査定サイト、個人売買などがありますが、それらを評価別に編集部でまとめたものが下記になります。

売却先時間と手間に関する評価
ディーラーへの下取り
買い取り専門店
一括査定サイト
個人売買のオークション×

〇ディーラーへの下取り

ディーラーへの下取りへの売却については、ほとんどの場合、店舗を探す時間や手間は、かかりません。

最寄りのトヨタや日産、ホンダなどのディーラーへ足を運んで、査定をしてもらって、売買契約を結べば、それで済んでしまいます。

馴染みのあるディーラーであれば、交渉などの時間や手間もほとんど掛からないかと思います。

時間や手間という点で車の売却を考えますと、ディーラーへの下取りはかなり有利と言えるでしょう。

〇中古車買い取り専門店への買い取り

では、買い取り専門店の場合はと言いますと、例えば、ガリバービッグモーターラビットカーセブンアップルなど様々な会社がありますが、それらのお店が近くにあればすぐに探せますので、探す手間や時間は、ほとんど掛かりません。

logo

ただ、複数の中古車買い取り専門店に店舗で見積もり査定をお願いしようと思うと、お店を探す時間、お店とお店の移動時間などが掛かってきて、相応の時間と手間が必要になります。

また、それぞれの店舗の査定士や営業マンとの交渉をしなくてはいけませんので、交渉に関しての時間と手間もかかります。

〇一括査定サイト

一括査定サイトは、ネットを利用して複数の買い取り業者に一括で見積もりを依頼できるサービスですが、時間については、サイトで入力をすれば、それで済みますので、ほとんどかかりません。

また、買取業者も無料で出張査定に来てくれますので、移動時間やお店を探す時間や手間もかかりません。

ただ、交渉にかかる時間や出張査定をしてもらうためのスケジュール調整などの時間と手間は、どうしても必要になってきます。

とは言いましても、移動時間や店舗を探す時間と手間は必要ありませんので、複数の買い取り専門店に店舗で見積り依頼をすることに比べると、一括査定サイトの方が有利と言えるでしょう。

〇個人売買のオークション

ヤフオクミエルカといった車の個人売買で有名なオークションサイトを利用する場合は、店舗を探すといった手間や時間はありませんので、探索コストはほとんどないに等しいかと思います。

ただ、オークションの場合、大変なことは、売却するにあたって、写真を撮ったり、必要情報を入力したり、文章を考えたりといった手間や時間が必要なことです。

また、相手との必要書類のやり取りも大変で、相手が個人なだけに、時間や手間が掛ってしまうことが少なくありません・・。

車を売ることにかかる費用と売却代金について

それでは続いて、車を売却するときの金銭面でのポイントである費用と売却代金について見ていきたいと思います。

編集部で売却先ごとに、それをまとめたものが下記になります。

売却先費用と売却代金に関する評価
ディーラーへの下取り
買い取り専門店
一括査定サイト
個人売買のオークション

〇ディーラーへの下取り

ディーラーへの下取りについては、売却に伴って必要な費用は、ほとんどありません。

あるとしても、店舗までの移動にかかるガソリン代や売却前の洗車代金といったところでしょうか。(ただ、店舗によっては査定代金がかかるお店があったりしますので、その点は考慮しておく必要があります。)

しかし、売却代金については、あまり高望みはできないというのが正直なところです。

なぜなら、ディーラーへの下取りの場合は、他社の車の下取りが安くなりがちだったり、あるいは、売却後の販売ルートが自社の販売網の中だけに限られてしまうといった理由があるからです。

ディーラーに車を売ると下取り価格が安くなってしまう理由については、「ディーラーに車を売るとなぜ下取り価格が安いのか?」の記事も参考にして頂ければと思います。

〇中古車買い取り専門店への買い取り

中古車買い取り店への買い取りについては、かかる費用としては、移動のためのガソリン代や洗車料金といったところになります。

ただ、複数の買い取り専門店の実店舗で査定をしてもらうときは、住んでいる地域にもよりますが、ガソリン代もそれなりに掛かってくることになります。

一方、売却代金については、店舗を多く回れば回るほど、査定価格を高くすることができるチャンスが出てきますので、その点では期待できると思います。

〇一括査定サイト

ネットの一括査定の場合は、基本的に無料の出張査定になりますので、持ち出す費用としては、洗車代金ぐらいのものです。

そして、一括査定サイトの場合は、複数の業者から見積もり査定を取ることが前提になっていますので、売却代金については、おのずと高くなることが期待できます。

〇個人売買のオークション

個人売買のオークションサイトでは、登録そのものにかかる費用はそれほど掛かりませんので、持ち出す費用はほぼ洗車代金ぐらいと言えます。

ただ、故障があるときは少し事情が”厄介”になります。

買い取り専門店やディーラーへの下取りの場合、売却代金から、修理代金を引いてもらうことが可能ですが、個人売買の場合は、予め修理しておかないと後で揉める原因になったりすることがあります。

また、そうした費用に加えて、書類のやり取りにかかる郵送費用なども考慮しますと、オークションで車を売却するときは、やや費用は掛かると考えておいた方がいいかもしれません。

一方、売却代金については、上手くいけば、意外な高値で売れることもありますので、買取店やディーラーに比べると、お得になるケースもあったりします。

しかし、逆に価格が想定よりもかなり安い・・・といったこともありますので、その点は”フタ”を開けてみないと分からないというのが実情です。

コストを掛けずに効率よく車を売ることのまとめ

今回は、時間と手間、そして金銭面といった売却にかかる”コスト”を幅広い視点で見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の点について総合評価として、編集部でまとめてみたのが、下記の表になります。

売却先順位
一括査定サイト1
ディーラーへの下取り2
買い取り専門店3
個人売買のオークション4

手間や時間をかけたくないということであれば、断然、ディーラーへの下取りですが、無料で複数の業者に出張査定をお願いできて、売却代金も期待できる一括査定サイトはやっぱり捨てがたいという結果に至りました。

ただ、ディーラーへの下取りと一括査定サイトはどちらかを選ぶ必要があるというものでも決してありませんので、編集部が最もお勧めする方法は、

ディーラーへの下取り+一括査定サイト

を並行して行うという方法になります。

そうすれば、コストをかけずに効率よく車の売却を進めることができると思います。

買い替えを検討されている方へ

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車を買い替えるきっかけと決め手になる理由14選

車を買い替えるきっかけ、そして買い替えを決断する理由は様々ですが、実際のところ、車を買い替えるきっかけや理由にはどんなものあるのでしょうか?

今回は、編集部で車を買い替えるきっかけと、決断する理由を網羅的にまとめてみました!

早速、見ていきましょう。

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1.車の故障

数万点にも及ぶパーツで構成されている工業製品の結晶とも言うべき自動車ですが、経年劣化とともに、車が故障してしまうのはどうしても避けられません。

故障の原因には、経年劣化の他に、住んでいるエリアの道路状況や気候、また車をぶつけたり、ぶつけられたりと様々な理由が考えられますが、車は外を走る以上、様々なリスクと隣り合わせで、故障はつきものと考えるしかないのが現実です。

故障を起こすパーツとして代表的なものとしては、ブレーキ、タイヤ、エンジン、タイミングベルト、シャフト、ステアリング、マフラー、ライト、バッテリー、サスペンション、エアコン、ガラスなどがありますが、故障の状況によっては、高額の修理費用がかかることがあります。

また、一回きりではなく、”ガタ”がきているのか、故障しがちになると、その修理費用が積み重なって経済的な負担が重くなるということもあります。

車の故障がきっかけで車の買い替えを検討して、決断するという人は決して少なくありません。

2.コストダウン

車は税金が走っているとも揶揄されることがありますが、毎年支払う自動車税や車検の時に支払う重量税や印紙代、そして、任意保険に、強制加入である自賠責保険など、車は保有しているだけで、かなりの”固定費”がかかります。

そんな高いコストを少しでも下げるために人気になっているのが、ご存じの通り、軽自動車や燃費のいいエコカーです。

買い替えにかかる費用も計算する必要がありますが、維持費を安くしたいというきっかけで車の買い替えを決断する人は大勢います。

維持費が安い車の買い替えについて、もっと詳しく知りたいという方は、「維持費が安い車へ!買い替え前にチェックしたいポイント4つ」の記事も参考にして頂ければと思います。

3.プライベートの変化

恋人と結婚することになった、子供ができた、あるいは、子育てが終わって子供が自立したといったプライベートの変化も車の買い替えのきっかけになることがあります。

例えば、出産で子供が増えたために、それまで乗っていたスポーツカーをステーションワゴンへ買い替えたり、その逆で子育てが終わり、子供が自立したので軽自動車へ買い替えをするといったパターンもあります。

プライベートの変化が車買い替えのきっかけ、そして決め手になるということもあります。

4.走行距離が長くなった

現代の車の高い走行性能から考えると、実際のところ、走行距離はそれほど気にする必要はありませんが、累計走行距離が10万キロ以上は「過走行車」ということになりまして、よほどきっちりとメンテナンスをしていなければ、様々な箇所で経年劣化が見られるようになってきます。

また、車をそれなりの価格で売るという点で考えますと、日本の中古車の買い取り市場では、一般的に走行距離は長くなればなるほど値段が下がりがちです。

買い取りという視点で買い替えを考えた場合、車の状態や年式などにも関わってきますが、累計走行距離が5万キロ未満、7万キロ未満、10万キロ未満というのは、一つの目安になるかと思います。

5.車検切れ

新車購入から3年、その後は2年ごとに車検が切れる乗用車ですが、車検の更新が迫ってきたことがきっかけで、車の買い替えを決断する人も少なくありません。

車検を通すときはまとまった費用が必要になることもありますが、車検を通すということは、そこから、また3年ないし、2年はその車に乗らないと”損”をしてしまうような感覚になったりしますので、そういった心理面で与える影響もあります。

車検の更新がきっかけで、車の買い替えを決断するという人は多く存在します。

6.年式が古くなった

車は古くても走りさえすれば、問題ないという人がいますが、あまりにも古い車に乗るのはちょっと・・・という人も大勢いるかと思います。

見た目の問題の他にも、車の利用も10年を超えてくると、細かく車の手入れに気を配っていないと色々な箇所で消耗が見られるようになってきます。

また、メーカー保証が切れたり、また修理の部品の調達が大変になったり、修理の度に何かと手間がかかるといったこともあります。

車が古くなったと感じたのがきっかけで、車の買い替えを決めるというパターンは、典型的な車の買い替えのパターンの一つです。

7.ローンの支払いが終わった

車を購入するときに、ローン契約を結んで購入するという人は多いと思いますが、そのローンの支払いが終わったことがきっかけで、次の新しい車に買い替えることを決断するという人もいます。

ローンの支払いが終わるまでは車の所有者がローン会社やディーラーになっていて、車の買い替えを躊躇していた人も、支払いが終わったことで心理的な負担がなくなり、晴れて新しい車に買い替えを行うといったパターンです。

自動車ローンの完済が車買い替えのきっかけになる場合もあります。

8.貯金ができた

今乗っている車とは別に、欲しいと思う車があり、その車を買うための資金が貯まったことが理由で買い替えるという人もいます。

きっかけそのものは、欲しい車が見つかったときですが、それを決断するまで、買い替えを我慢して貯金するといった意味では、心境的には待ちに待った買い替えということになるかと思います。

9.転勤や転職

仕事先で転勤が命じられたり、勤務先が変わる転職などがきっかけとなり、車の買い替えを行うという場合もあります。

例えば、地方にいるときは、駐車場代もかからず、大きめの車を運転していたが、東京などの首都圏に転勤や転職で引っ越してくることになり、軽自動車やコンパクトカーに乗り換えるというケースがあります。

10.縁起や運気など

占いや風水が好きな方がいらっしゃいますが、そうした方の中には、縁起を担いだり、運気を変えたりするために車の買い替えを行う人がいます。

ラッキーカラーやナンバー、車の名前など、何がきっかけになるかは、まさに神のみぞ知るところですが、そうしたことが決め手となり車の買い替えを行うことになります。

仮に買い替えにコストがかかっても、本人がそういった視点で買い替えを行うことで、心理的に満足感を得ることができるのであれば、買い替えによるメリットも大きいのではないかと思います。

11.交通事故

自損事故、物損事故、追突事故など自動車の事故には様々な種類がありますが、そうした事故がきっかけとなり買い替えをする場合もあります。

事故の内容によっては、買い替えせざるを得ないというパターンもあるかと思います。

また、こちらがいくら慎重に運転をしていても、ぶつけられたりして車の買い替えの必要に迫られるというケースもあります・・・。

12.飽きてしまった・・・

車を買い替えることには、必ずしも”高尚”な理由が必要ではありません。

例えば、今乗っている車に飽きてしまったという理由で買い替えを行うのは、その点では、最も分かりやすいパターンかもしれません。

では、飽きてしまったというきっかけで車を買い替えることは悪いのでしょうか?

決してそんなことはないと思います。

車の買い替えには多くのメリットもありますので、詳しくは「車を買い替えるメリット6選」などを参考にして頂ければと思います。

13.節税

個人事業主や小中規模の法人経営者の中には、節税のために車を買い替えるという人もいます。

車は維持する費用も大きく、また買い替え費用もそれなりの金額が必要になりますので、節税対策としてまとまった金額が必要な人にとってみると、貴重な節税対象の一つになっていたりします。

14.欲しい車が発売された

近年は、ハイブリットカー、電気自動車、自動ブレーキシステム、自動運転など先進的な技術が搭載された車の開発が著しく、車好きな方でなくても興味を惹かれるような車が次々と発売されています。

そして、シンプルに「欲しい!」という車が出たということがきっかけで、車を買い替える人もいます。

最新の技術が搭載された車は、それだけの魅力が詰まっているということになるかと思います。

まとめ

「車を買い替えるきっかけと決め手になる理由14選」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

車を買い替えるきっかけや決めてとなる理由には、実に様々なものがあるということは、お分かり頂けたのではないでしょうか。

車の買い替えについて、もっと色々な記事を読みたいという方は、「車の買い替えの記事一覧」を参考にして頂ければと思います。

もしも、車が予想外に高く売れたら・・・?

つい先日、筆者が一括査定で複数の買取会社に査定依頼してみたところ、一番高い会社と一番低い会社の価格差が、全く予想外の19万6千円にもなりました。

買い替え前にチェックしておいて本当に損せずに済みました。

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軽自動車へ買い替えをするときのメリットと注意点のまとめ

家族構成の変化、転勤や転職、生活スタイルの変化、その他の経済的な理由などから、軽自動車へ買い替えを考える方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は軽自動車へ車の買い替えをするときのメリットと注意点についてまとめてみたいと思います!

軽自動車へ買い替えるメリット

軽自動車といえば、車検や税金が安くなるということはご存知の方も多いですが、軽自動車のメリットは、それだけではありません。

編集部で軽自動車のメリットを一覧にしてみましたので、下記の表をご覧ください。

軽自動車のメリット内容
1車検費用が安い
2保険料が安い
3税金が安い
4高速道路の料金 が安い(普通車の約2割引程度)
5燃費が良い
6フットワークがよく、運転しやすい
7車庫証明が不要(地域による)
8登録の際に印鑑証明や実印も不要
9バッテリー、タイヤなどの消耗パーツ類が普通車に比べて安い
10駐車スペースを取らない

任意保険の保険料や高速道路の料金、燃費などのコスト面でのメリットが受けられる他、登録手続きが簡単という点は、何かと手続きが煩雑になりがちな車の買い替えでは、メリットと言えるでしょう。

また軽自動車に限ったことではありませんが、車の買い替えそのものには、一般的に下記のようなメリットが考えられます。

買い替えポイント
お金・古くなると車検代が高くなる
・古くなると修理代がかかりやすい
・古くなると買い取り価格や下取り価格が下がって損をする
手間・面倒・古くなると修理に出すのが増えて、その分だけ手間がかかる
・古くなると故障したりして、代車に変更など面倒が増える
老朽化・経年劣化への不安・古くなると隠れた不具合が出てきそうで不安
・古くなると原因不明の異音や違和感があり心配
・古くなると万一、運転中に何かあったら怖い
保証やアフターサービス・古くなるとメーカー保証が切れてしまって何かあったら心配
・古くなると販売店の保証が切れてしまい心配
見た目・外観・周囲の目・古くなると今の車の小さな擦り傷やへこみが気になる
・古くなると近くの駐車場に古い車がなく、自分だけ古い車に乗っていることが恥ずかしい
気持ち・新車や年式が新しい中古車の方が気持ちいい
・最新の車の機能を楽しめる
・車はファッションと同じで楽しくないと意味がない
・新しい車の方が事故対策などセキュリティがしっかりしてそう

ちなみに下記は、当サイトの編集部のスタッフの中型自動車と軽自動車の毎年のコストをざっくりと比較した表ですが、ランニングコストがかなり違うのがお判りいただけるかと思います。

自家用車中型乗用車(1,000~1,500cc)軽自動車
自動車税(年間)34,500円7,200円
任意保険/11等級(年間)28,650円23,420円
ガソリン代(年間)36,000円20,000円
消耗品(オイル交換など/年間)20,000円15,000円
駐車場代(年間)5,000円×125,000円×12
合計184,150円130,620円

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軽自動車へ買い替えるデメリット

では、軽自動車へ買い替えをするときのデメリットも見ておきたいと思います。

軽自動車のデメリット内容
1パワーが小さいため坂道や雪道などが大変
2荷物を乗せるスペースが少ない
3大人数を乗せるのには不向き
4事故が起きたときの安全性が低い
5普通車に比べると車内が狭い

軽自動車のデメリットとして挙げられるのは、収納性や居住性、事故があったときのリスクになります。

ただ、事故があった時のリスクを除けば、ドライバーの方の生活スタイルや価値観などによっては、デメリットと感じない人もいるかもしれません。

例えば、大人数で乗ることがなかったり、細い道路での運転が多い地域に住んでいたりすると、むしろ、軽くて小回りが利く軽自動車の方がいいという方もいらっしゃると思います。

軽自動車へ買い替えるときの注意点

軽自動車へ買い替えることはデメリットはあるものの、購入後のコストメリットが大きく、買い替えた方がお得になるケースが多いですが、買い替えのための費用も慎重に検討する必要があります。

例えば、今、年間の維持費が20万円近く掛かっている車から年間維持費が10万円になる軽自動車へ買い替えを行ったとします。

軽自動車の購入代金と前の車の売却代金を調整した後に支払った買い替え費用として、50万円を持ち出したとします。

cost

そうすると、年間の維持費が10万円安くなったとしても、買い替え費用に掛かった50万円を回収できるのは、6年目以降ということになります。

ただ、これは買い替え前の車が、故障などをしなかった場合ですから、実際には車は古くなればなるほど、経年劣化と言うべき修理などのコストが増えることが多いので、4年から5年程度で買い替えの費用は回収できることが多いでしょう。

軽自動車に買い替えるときのローンについて

もし、今乗っている車のローンが残っている場合は、そのローンをどうするのかということと、そして、新しく購入する軽自動車のローンについても確認しておく必要があります。

※ローンが残っていなくて、購入予定の軽自動車を現金一括で購入する場合は、読み飛ばしてください。

ローンが残っている車を売るには、幾つの方法が考えられます。

〇ローンの残りを先に支払ってから、車を買い替える

loan01

車のローンにはいくつかのタイプに分けられますが、車を担保にしている場合は、ローン会社やディーラーなどが所有者になっていることがあるかと思いますので、まずはローンの残高を支払って、車の所有権の解除を行う必要があります。

〇車の売却代金から支払う

ローン会社などに事情を説明して、これまで乗っていた車の売却代金から支払うという方法になります。

ローン会社によっては不可の場合もあり得ますので、事前に確認が必要になります。

〇車の買い替えと一緒に、ローンも乗り換える

中古車買取店やディーラーの中には、前の車のローンを次の車にそのまま上乗せしてくれる会社もあります。

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この方法であれば、ローンの支払いについて、それほど考える必要はありませんが、ただ、金利の条件などが不利になったりすることがありますので、注意が必要です。

ローンが残っている車を売却する手順についてもっと詳しく知りたいというときは、「ローンが残っている車を売る手順とお得な方法」の記事も参考にして頂ければと思います。

軽自動車に買い替えるときの必要書類について

普通車に比べると軽自動車が手続きが簡単であることは上で説明させて頂きましたが、それでも、車を買い替えるときには様々な書類が必要になってきます。

そこで、軽自動車に買い替えることを決めたときに必要になる書類を下記にまとめてみました。

中古車買い取りの際の必要書類内容
車検証車検証がないと、運転することはできませんが(道路運送車両法違反)、売却することはできます。なお、紛失した場合は運輸支局で再発行してもらいます。
自動車納税証明書自動車税を支払ったことを証明するための納税証明書です。紛失した場合は、登録した運輸支局で再発行してもらいます。
自賠責保険証明書自賠責保険の保険料を支払ったことを証明する書類です。紛失した場合は、保険会社で再発行してもらいます。
リサイクル券リサイクル料を支払った事を証明する書類です。見当たらない場合は、自動車リサイクルシステムのサイトから再発行できます。
保証書新車、中古車問わず、保証期間内であれば、保証書があるはずです。なお、保証書を紛失した場合は、購入した販売店に再発行をしてもらいましょう。
取扱説明書車の取扱説明書のことです。新車の場合は必ず貰っているはずですが、中古車の場合は、ない場合もあります。なお、紛失した場合は、メーカーのホームページからダウンロードすることができます。
整備手帳これまでの定期点検の記録を記載した手帳のことです。再発行は不可となっています。

車の買い替えをスムーズに進めるためには、必ず必要になってきますので、参考にして頂ければと思います。

軽自動車に買い替えるときの車の売却について

軽自動車への買い替え費用を少しでも安く抑えるためには、これまで乗っていた車をどこに売却するのかということも重要なポイントになってきます。

車を買い替えるときに、これまで乗っていた車をディーラーに下取りに出すというのは最もよくある方法の一つですが、ディーラーだけにしか見積もりを取らないというのは、損をしてしまう可能性が少なくありません。

折角、コストが下がる軽自動車へ乗り換えるのであれば、買い替え費用もできるだけ安く抑えたいところです。

そこで、重要になってくるのが、ディーラーへの下取りの見積もりに加えて、買い取り一括査定サイトなどで複数の会社に見積もりを依頼することです。

複数の会社に見積もりをしてもらうことで、ディーラーだけに見積もりしてもらうよりも、高い価格で今の車を売却できる確率がグッと上がります。

two

車を売却するまでに少し手間や時間はかかりますが、軽自動車の買い替え費用を安く抑えるためだけでなく、損をしないで済むことになると思います。

まとめ

「軽自動車へ買い替えをするときのメリットと注意点のまとめ」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

軽自動車への買い替えをスムーズに行うには、買い替える軽自動車が今の自分のライフスタイルにあっているかどうかを確認して、そして、買い替え費用を安く抑えるために少しでも高く今の車を売却することが大切になってくることは、お分かり頂けたのではと思います。

軽自動車への買い替えの参考にして頂ければ、幸いです。

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愛着ある車を買い替えるのはやっぱり寂しい・・

ある程度の期間、車に乗っていると、その車で過ごした時間や思い出が重なって、「愛着」が湧いてくるという経験がある方も多いのではないでしょうか。

そして、たっぷりと思い出が詰まった車を手放すというのは、本当に寂しい・・ものですよね。

今回は筆者の過去の経験をもとに、「愛着のある車を買い替えるのは、やっぱり寂しい・・」という話をお届けしたいと思います。

愛着が湧くほど思い出深い車との出会い

筆者がはじめて車を購入したのは、大学3年生の時で、アルバイトで貯めた資金を頭金にして、中古車屋さんの門を叩きました。

現在のようにインターネット上で情報が溢れている時代でもありませんでしたから、中古車屋の店員さんと何回も何回も相談を重ねて・・、購入を決めました。

車両登録や車庫証明の手続き、車両以外にかかるお金など、当時全く無知だった筆者は車の購入までに大変苦労したのを憶えています。

しかし、”自分の車が持てる!”という高揚感を前にすると、そんな苦労も楽しく感じられたから不思議なものです。

そして、ついにはじめての納車がされたとき・・・、まさに心は歓喜に包まれました。

「これで自分の好きなときに好きなとこへ行ける!」

車にまつわる印象的な思い出たち

納車された当日から、こみあげてくる衝動を抑えきれないようにドライブを楽しみ、自分の車を満喫した後、そこからは、筆者のまさに足となり様々な思い出を彩ってくれることになります。

今でもときどき思い出すことがある印象深い出来事を下に並べてみます。

印象的な思い出
1大事な試験に遅刻しそうになったときに車があって九死に一生を得たこと
2仲のいい友達数人と見知らぬ土地へ行くあてのないドライブを楽しんだこと
3友人たちと心霊スポットとして有名なトンネルに車で行って、肝を冷やしたこと
4悲しいことがあって、ボロボロと一人で車内でひたすら涙を流したこと
5淡い思い出と苦い思い出が入り混じった恋人との思い出
6生まれてはじめて交通違反をしてしまったときのこと・・・
7異臭がして急いで中古車屋さんに駆け込んだら、オイル不足だけだったこと
8苦しかった就職活動が終わって、内定が出たときに車内でガッツポーズしたときのこと
9ヒッチハイクをしていた外国人を乗せたら意気投合して仲良くなったこと
10もともと好きだった音楽が、ドライブ中に聞くようになり、もっと好きになったこと

などなど、筆者の大学時代から社会人数年目までの思い出がぎっしり詰まっていまして、思い出す内容によっては、恥ずかしながら、今でもウルッときてしまうことがあります(笑)

愛着ある車を手放して買い替えることに

そんな長年の苦楽をともにしてきた愛車とも、ついに別れの日がやってくることになります。

就職をしてから数年後、職場が転勤になり、地方から東京へ引っ越すことになってしまったことを発端に、ちょうどそのとき車検のタイミングで、車検費用や車の修理代の見積もりを取ったところ、その金額が予想を超える金額になってしまったことがその車との別れを決めることになった理由が一つ。

もう一つの理由としては、東京へ引っ越すタイミングで当時の恋人と結婚を前提に一緒に生活をすることになり、心機一転、車の買い替えをすることを決心しました。

実は社会人になってから、プライベートで車を乗る機会が減っていたので、学生時代から乗っていたその車を手放すことを決めたときは、心境的にはそれほど感情的な寂しさはなかったのですが・・。

しかし、車の買い替えを決心して、車内を掃除、整理していた時に出てきた、写真の数々を目にしてしまった瞬間、寂しさが一挙に押し寄せてきました。

大学時代の友達と車を背に撮影した姿や恋人と撮った写真、ヒッチハイクで出会った外国人との写真などなど・・・。

どれも心から楽しかったと思える写真ばかりで、この思い出を作ってくれたのは、この車だったということを改めて実感して、急激に車を手放すことが寂しくなってきました。

愛着のあった車をついに手放すことに・・

そんな寂しい思いを胸に筆者は、車の買い取りを依頼することになります。

車の売却のための必要書類の準備をしながら、それまでの感謝の気持ちを込めて、これまでいい加減にしかしたことがなかった洗車も車内・車外ともに、きっちりと行いました。

車の売却については、東京へ転勤するということが決まっていましたので、車はネットを使って買い取り専門の幾つかの会社に見積もりを依頼して、買い取ってもらうことに。

査定の日、これだけ長く乗ったので、査定価格はそれなりになることを覚悟していましたが、実際に”期待通り”のそれなりの査定価格でした・・・(笑)

ただ、その中に1社だけ他社よりも比較的高く買い取りしてくれるという業者さんがいたので、その業者さんに車を売ることを決めました。

売買契約書にサインをして、それから数日後、筆者の思い出がたっぷり詰まった車は、買い取り専門店の丁寧なスタッフの手によって、ついに筆者のもとを去ることに。

その去りゆく姿を、筆者は感傷的な気持ちでいつまでも眺めていましたが、今ではそれもいい思い出となっています。

学生時代から社会人になってからの数年間のかけがえのない思い出を作ってくれたのは、その車があったおかげで、そんな愛着が湧かざるを得ない車を買い替えるというのは、やっぱり寂しいものでした・・。

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お金がないけど・・車を買い替えたい!というときの対策

乗っている車が故障続きだったり、車検にこれまで以上にお金がかかるようになってくると、車を買い替えるという人は少なくありませんが、ただ、「車を買い替えよう!」と思ったときに限ってお金がない・・・ということもあったりします。

そこで、今回はお金がないけど・・車を買い替えたいという人のために、幾つかの対策をご紹介したいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

1.修理して今の車に乗り続ける!

走行距離が長くなり、年式が古くなってくると、車も”ガタ”が来て、修理代もかさみがちです。

では、修理代と買い替えを比較してみると、どちらがお得なのか?ということになりますと、もちろん、ケース・バイ・ケースですが、修理の内容によっては、修理の方が買い替えよりもお得というケースがあったりします。

最近の車の耐久性は昔よりかなり向上しておりますので、高価なパーツの交換となれば話は別ですが、修理と言っても、消耗品の交換や安いパーツの交換で済むことも少なくありません。

また、ホームセンターやカーショップなどでパーツを購入してきて、自分で修理するという方法もあったりします。

では、車を購入するとなると、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

編集部のスタッフが100万円の車を購入した場合にかかった費用を表にまとめてみましたので、参考にして頂ければと思います。

価格
車両本体価格100万円
付属品10万円
検査登録手続き代行費用5万円
車庫証明手続き代行費用2万円
納車費用1万円
下取り車手続き代行費用3千円
査定料2千円
自動車税2万円
自動車取得税0円
自動車重量税1万円
リサイクル料金1万円
自賠責保険料(2年分)2万円
任意保険料(対人、対物、車両)18万円
合計142.5万円

車両価格100万円に対して、その他の細かな費用も含めて総額は142万円近くになっています・・・。もっと詳しく諸経費について知りたいという方は、「中古車を買う前に諸経費をチェックして、予算オーバーを避ける!」を参考にしていただければと思います。

車の故障などが原因で車の買い替えを考えていて、お金がないというときは、修理代と買い替え費用を冷静に考えたいところですね。

2.維持費の安い中古車に買い替える

先ほどは、修理代と買い替え費用を比較することの大切さを説明させていただきましたが、買い替えによって、維持費の安い車を選べば、買い替えるだけの価値が出てくることもあります。

下は、年間で維持費が20万円かかっている車を買い替え費用50万円で乗り換えた場合のイメージですが、6年目以降からお得になっていることがお分かり頂けるかと思います。

cost

例えば、エコカーに乗り換えれば、燃費は安くなりますし、また、車検が安くなったり、税金も一部免除が受けることができたりとコスト面で、かなりお得になることがあります。

また買い替えのときに、「無料の自動車保険一括見積もりサービス」などを利用して、任意保険の見直しを行うことで、さらに維持費を安く抑えることができます。

買い替えと車の維持費について、もっと詳しく知りたいという方は、「維持費が安い車へ!買い替え前にチェックしたいポイント4つ」の記事も参考にして頂ければと思います。

3.とにかく価格の安い中古車を探す!

車の買い替え費用を安く抑えるために、必須条件になってくるのが、価格の安い中古車を探すことですが、少しでもお得に探す方法には下記のような方法があります。

〇ネットオークションなどの個人売買

ヤフオクミエルカといった車の個人売買で有名なサイトを利用して、安い中古車を探せば、ディーラーや中古車販売店で車を購入するよりも、かなりお買い得な価格でお目当ての車を探すことができます。

ただ、中古車の個人売買には、下記の表の通り、メリットとデメリットが存在しますので、費用だけでなく、手間やアフターフォローなどを考えて検討することをおすすめします。

メリットデメリット
1売り手は高く売ることができる時間と労力がかかる
2消費税は必要なし車両の引き渡しが面倒
3売りたい人に販売できる代金回収が大変
4-引き渡し後の名義変更や税金などの対応が大変
5-引き渡し後のトラブル対応が大変
6-保証がない

〇ネットを利用した車探し

ズバット車販売」や「ガリバー」といった大手の中古車販売サイトでは、日々、日本中から新しい中古車の情報が追加されており、掘り出し物の車が見つかることも。

近くにある中古車販売店で探すよりも、かなり効率的にお得な中古車を探すことができます。

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4.金利が安い自動車ローンを探す

車の買い替え費用がないときは、購入予定の中古車をローンで買うという方も少なくないと思いますが、中古車ディーラーや中古車販売店でローンを組むと、金利が高いケースが少なくありません。

一般的に新車に比べて中古車は金利が高くなることが多く、また、金利が少し高いだけで毎月の支払額や総支払額は大きく変わってきます。

例えば、5年でローンを組んだ場合のローン残高と金利別の支払金額を表にしたものが下記の表になります。

自動車ローンの金利/5年払い3%5%8%
車両価格50万円月額/8,984円
総額/539,061円
月額/9,436円
総額/566,137円
月額/10,138円
総額/608,292円
車両価格80万円月額/14,375円
総額/862,497円
月額/15,097円
総額/905,819円
月額/16,221円
総額/973,267円
車両価格100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
月額/20,276円
総額/1,216,584円
車両価格150万円月額/26,953円
総額/1,617,182円
月額/28,307円
総額/1,698,411円
月額/30,415円
総額/1,824,875円
車両価格200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
月額/40,553円
総額/2,433,167円

金利差があると、かなり支払額が変わりますので、事前にどこの会社とローン契約を結ぶのかということは調べておきたいところです。(参考/価格コム-マイカーローン・自動車ローン-)

なお、自動車ローンで支払う頭金と審査について、詳しく知りたいという方は、「車を買い替えるときの頭金はどれくらい必要?」の記事も参考にして頂ければと思います。

5.買い替え費用を捻出する

車の買い替え費用のお金がないというときに、何とかお金を捻出する方法には以下のような方法があります。

〇不用品を売る

車の買い替えを機会に、着なくなってしまった服やブランドバッグ、そして、使わなくなった楽器や雑貨などの不用品を売却してしまうことで、費用を捻出するという方法があります。

ネットオフの宅配買取サービス 」などを利用すれば、持ち込みをしなくても、自宅にいながらにして、不用品の買い取りを行ってくれたりするので、そうした便利なサービスを積極的に活用したいところです。

〇短期バイトやネットで仕事を探す

買い替え用の資金を作るための最も手っ取り早い方法は、タウンワークなどのサイトで短期バイトを探して、お金を貯めるという方法かもしれません。

1日8,000円でも10日働ければ、80,000円の買い替え用の資金を稼ぐことができます。

また、最近では、クワウドワークスランサーズといったネットを利用して様々な仕事を探せるサービスが登場してきていますので、そうしたサイトで仕事をするという手もあります。

空いている時間で、記事を書いたり、ロゴを作ったりすることでお金を稼ぐことができたりするサービスで、腕に覚えのある方ですと、1ヶ月でも、10万円~20万円を稼ぐことも可能です。

6.車を高く売る

車の買い替えにおいて、最も重要なことは、これまで乗っていた車を高く売ることです。

「もう随分、長いこと乗っているので、そんなに値段がつくとは思えないんだけど・・・」という方もいるかもしれません。

確かに走行距離が長くて、年式が古い車の買い取り価格は安いというのが現実です。

しかし、車種によっては、海外へ輸入されたり、また、状態のいい車ですと業者によっては高く買い取ってくれるところもあったりします。

そうした業者に車を査定してもらうには、近くの中古車販売店だけに査定してもらうのではなく、できるだけ多くの業者から見積もりを取ることが大切になってきます。

two

上記はネットで買い取り一括査定サイトを利用したイメージになりますが、自宅に居ながら、簡単に複数の業者に無料出張査定をお願いできるサービスで、そうしたサービスなども賢く利用したいところですね。

もしも、車が予想外に高く売れたら・・・?

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赤ちゃんを出産するときの車の買い替えについて

赤ちゃんが生まれる前後は、赤ちゃんのために色々と準備をすることがありますが、車の買い替えもその一つではないでしょうか。

特に初めての出産であれば、「どんな車を買えばいいの?」「どのタイミングで買い替えればいいの?」など、色々と気になることがあったりすると思います。

そこで、今回は、赤ちゃんを出産するときの車の買い替えについて見ていきたいと思います。

車の買い替えは出産前と出産後のどっちがいい?

妊娠していることが分かると、「車は出産前に買い替えた方がいいよ!」ということを、周囲の人から言われることがあるかもしれません。

確かに、赤ちゃんが生まれるとほぼ四六時中、ママは赤ちゃんの側にいて、アレコレと世話をする必要があり、車の買い替えについて考えている余裕もなくなるので、できれば出産前に車の買い替えは済ませておいた方がいいという考え方もあると思います。

ただ、出産前に車を買い替えるときに、注意しなくてはいけないのは、事前の予想と現実は意外に違うということです。

筆者も含めて、当サイトの編集部にも出産しているスタッフが何人かにヒアリングを行ってみたところ、赤ちゃんが生まれる前に想定していたこととは、かなり違った・・・という意見が多かったです。

また、興味深いことに、その家族によって、出産後の車に求める点も違うということです。

例えば、大きめの車がいいと思って購入したが、燃費がかかる上に、まだそこまでのスペースが必要なかったという意見や、子供は本当に汚す天才なので、新車ではなくて、中古車にしておけばよかったなど、それぞれの家族で、様々な意見が出ていました。

また、赤ちゃんは生まれたての頃は、首も座っておらず、また、急に動き出すというわけでもないので、産後の買い替えでも問題ないという意見もありました。

確かにその気になれば、車の買い替えは旦那さんにお願いするという方法もありますので、そう考えますと、車の買い替えは出産前はベターかもしれないけど、出産後でも問題なさそうと言えます。

むしろ、家族のライフスタイルにあわせてから選ぶという意味では、実際に赤ちゃんが生まれてからの方が、現実の生活に適した車選びができるかもしれません。

赤ちゃんのために車を買い替えときのチェックポイント

では、赤ちゃんが生まれときのためにどんな点に注意しながら、車を買い替えた方がいいの?ということを表にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

内容
車内の広さベビーカーやチャイルドシートなど荷物が増えるので、できるだけ車内が広い車を選んだほうがいい
車の大きさ大きければいいということは決してなく、運転のしやさ、燃費などの維持費なども考慮したい
ドアについてドアの数は多くて、スライドドアがおすすめ
振動について赤ちゃんによっては、嘔吐なども・・
新車か中古車か赤ちゃんや子供は、おかしをこぼしたり、ジュースをこぼしたり、車内は汚れやすいので、慎重に判断したいところ

〇車内の広さ

赤ちゃんを車に乗せるとなると、チャイルドシートは法律で義務付けられていますし、また、車から降りて移動するときには、ベビーカーは欠かせません。

また、それ以外にもオムツや嘔吐したときのための着替えや便利グッズなど、赤ちゃんのための荷物が車に溢れてしまうほどです。

そこに、買い物した商品や、他の家族が乗ったりすると、車内はできるだけ広い方がいいというのもお判りいただけるかと思います。

〇車の大きさ

車内が広い車は、それだけ車体も大きくなりがちですが、ただ、燃費や車検代、自動車税などの維持費が高くなることは、避けられません。

また、駐車やちょっとした買い物での移動といったフットワークの軽さや運転のしやすさというポイントも、冷静に判断したいところです。

〇ドアについて

赤ちゃんを抱っこしながら、両手に買い物の荷物を抱えて・・ドアの数が少なかったり、後ろのドアがどちらか片方しか開かなかったり、スライドドアじゃないと車に乗り込むのにも一苦労です。

赤ちゃんを抱えての車の乗り降りのキーポイントは、ドアにあるといっても過言ではありません。

〇車の振動について

赤ちゃんによって振動が全然問題ないという場合もありますので、これは一概には言えないのですが、揺れが大きい車に弱い赤ちゃんもいたりします。

揺れに弱い赤ちゃんの場合、その症状としては、嘔吐だったり、ギャン泣きしたりといったことになりますが、そうしたことに備えるには、できるだけ振動が小さい車を選ぶということも大切になってきます。

特に中古車の場合は、前の所有者であるドライバーの運転の仕方によっては、揺れが大きくなっている場合がありますので、事前によくチェックしておくことをおすすめします。

〇新車か中古車か

赤ちゃんが生まれたことの喜びで、新車を買いたくなる気持ちはよく分かりますが(^^;)、赤ちゃんや子供は車に限らず、汚すことに関しては天才です。

そういったことを考慮しますと、ピカピカの新車は、赤ちゃんがもう少し大きくなってからでも・・・というアイデアもあるかと思います。

車の買い替えのときの車の売却方法について

出産前後は、何かと準備に追われてお金が必要になってくることが少なくありません。

車の買い替えの際も、これまで乗っていた車はできるだけ高く売れる方が、買い替え用の車にその資金を充当することができますので、ありがたいところですよね。

そこで、ディーラーでの下取りだけでなく、ネットの買い取り一括査定による見積もりなども利用しながら、できるだけ多くの業者から見積もりを取って、少しでも高く売ることも検討したいところです。

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車を買い替えるメリット6選

「まだ今の車は乗れるけど・・・でも、そろそろ車を買い替えてもいい気も・・・」

「まだ、買って数年だから、車の買い替えは贅沢な気がするけど・・・でも買い替えたいなぁ・・・」

と車の買い替えについて、悩んでいるという人もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は、そんな悩める子羊さんのために、車の買い替えのメリットについて説明してみたいと思います!

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1.経済に貢献できる

日本経済は、バブル崩壊以降、長い間、経済の成長率は低いままですが、では国民一人一人が経済の活性化に貢献できることは何かと言いますと、それは商品やサービスを積極的に利用するということです。

車を買って長く大切に乗り続けるというのは大変価値あることで称賛されるべきことですが、一方で、新車であれ中古車であれ、車を買った人、みんなが動かなくなるまで車に乗っていたら、決して経済は活性化しません・・・。

そういった意味では、車を買い替えるということは、車を売却して、車を買うという2つの「流動性」を供給していることになりますので、日本経済や地域経済にとっては、大変価値のある貢献をしているということになります。

車の買い替えには、車を買い取りしてくれる業者、新しい車を販売してくれる販売店、生産しているメーカー、登録業務を行っている陸運局、車検業者など、実に大勢の人が動くことになりますので、その貢献度はかなりの大きさになります。

また、車の買い替えは、金額も大きな金額が動きますので、経済全体に与えるインパクトは、非常に大きく、そういった点でも価値ある経済活動になります。

2.良き納税者になることができる

日本の国民に課された三大義務といえば、勤労、教育、納税ですが、中でも「納税」は最も称賛されるべき義務の一つです。

そして、車の買い替えは、自動車取得税や消費税など様々な納税義務を果たすことができるという意味で、とても有意義な経済活動になります。

また車の買い替えはその金額の大きさから言っても、一人の納税者として胸を張ることができるだけの納税を行うことになりますので、一市民として、”誇り”を感じてもいいほどです。

3.買い替える車種によっては環境対策への貢献も

電気自動車やハイブリッドカーなど環境のことを考えて作られた、近年の車の技術革新は目覚ましいものがあります。

そうした技術革新は、環境対策になったり、燃費が良くなったりと様々なメリットがあるのは、ご存じの通りです。

そして、そうした技術の結晶であるハイテクカーや環境にやさしいエコカーに買い替えることは、当然、地球環境などへの貢献を果たすことに繋がりますので、車の買い替えで生まれる価値は社会全体で考えると、非常に大きなものになります。

トヨタのプリウスなどが中古車市場で高い価格で取引される背景には、燃費の良さだけでなく、環境へ貢献できるというドライバーの善意のような気持ちがあるのを感じるのは筆者だけではないと思います。

4.気持ちが前向きに

車を買い替えることがドライバーの”気持ち”に与える影響は決して少なくありません。

例えば、車を買い替えたことで気持ちが前向きになり、仕事にこれまで以上に頑張ろう!という気持ちが生まれるのであれば、それは間違いなくプラスの影響です。

また、新しい車で恋人や友人、家族との楽しい時間が増えて、気持ちが前向きになるのであれば、それは素晴らしいことではないでしょうか。

車を買い替えるということは、単純に乗る車が変わるだけでなく、仕事やプライベートにプラスの影響を与える可能性があると言えます。

5.最新技術を手に入れることができる

先ほど、車の買い替えで選ぶ車種によっては、環境対策に貢献できる可能性があるという説明をしましたが、自動運転やセキュリティ技術が高い車などへ乗り換えることによるメリットも見逃せません。

車には事故がつきものですが、車の買い替えで安全性が高く、セキュリティの高い車を手に入れることができれば、事故のリスクが下がったり、場合によっては、任意保険の保険料も安くなったりすることがあります。

車の買い替えで、安全性の向上や快適な乗り心地などを手に入れることは、車の買い替えの中でも最も期待できるメリットです。

6.少しでも高く売ることができる

ご存知の通り、中古車の価値は一般的な車種であれば、走行距離や車の状態によるものの、時間の経過とともに下がっていくことは避けられません。

そういった意味では、まだもう少し乗れそうかな・・・という段階であれば、ガタがくる前に売ることで、少しでも高く車を売却できる可能性が高くなります。

まだもう少し乗れそうかな・・・という状況で、車を買い替えることは、売却価格にも期待できるというメリットがあります。

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車を買い替えるときのETC車載器やETCカードに関する注意点

サービス開始当初は、様々な意見があったETCですが、今や利用率が89.7%に達するほどまでに普及したETC

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(データ参照元/国土交通省ETC利用状況の推移/PDFファイル)

今回は、そんな今や車の運転には欠かせなくなったETCについて、車の買い替え時の対応方法、注意点、売却するときのコツなどについて、説明していきたいと思います。

ETC車載器の取り外しについて

車の買い替え時に、まず、気になることとして、今乗っている車のETC車載器をどうするか?ということが頭に浮かぶかと思います。

選択肢としては、以下の三つになるかと思います。

〇ETC車載器をつけたまま売却する

〇取り外して買い替え予定の車で引き続き利用する

〇買い替え時に新しいものに切り替える

順番に見ていきましょう。

ETC車載器をつけたまま車を売却するときの注意点

ETC車載器そのものには、個人情報が入っているわけではありませんので、まず情報漏えいという点については心配する必要はありません。

ただし、ETCをセットアップしたときの「セットアップ証明書」を渡してしまいますと、その中に記載されている情報を辿って個人情報を知り得ることが可能になっていますので、注意が必要です。

ETC車載器をつけたまま売却するときは、機器本体と説明書、そして「車載器管理番号」と「型式登録番号」があれば、売却後に別のドライバーが再セットアップすることができますので、必要であれば、それらを売却するときにコピーなどで手渡せば問題ありません。

ちなみに再セットアップは基本的にする必要がありますが、罰則規定がないことなどから、再セットアップをしないでそのまま利用する人も少なくありません。

ただ、再セットアップをしないからと言って、前の利用者に何か問題が発生するわけではありませんので、その点は心配する必要はないと言えます。

ETC車載器を取り外して、買い換えた車でも継続利用するときの注意点

買い替え前の車で利用していたETC車載器を取り外して、新しく買い替えた車で引き続き利用するときには、いくつか注意点が存在します。

〇ETC車載器が新しい車でも利用できるかは分からない

ETCも新しい規格のETC2.0が登場していますが、ETC車載器も実に様々なメーカーから発売されていまして、それぞれのETC車載器が全ての車種に対応しているというわけではありません。

【代表的なETC車載器メーカー】

パナソニック、三菱電機、三菱重工、古野電気、デンソー、慶洋エンジニアリング、矢崎総業、ミツバ、日本無線、カルソニック

折角、自分の手や業者にお願いをして取り外しても、買い替えた車で利用できないと”もったいない”ので、万一、取り外して次の車でも利用することを考える場合は、事前に買い替え予定の車で、そのETC車載器が利用できるかどうかについては確認しておいた方がいいでしょう。

〇車が変わると再セットアップが必要

ETCカードは、レンタカーでも会社の車でも、個人や家族の車でも、どの車でも利用できますが、ETC車載器については、車体ごとに登録が必要になります。

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(参考/ETCカードと車載器の組み合わせ一般財団法人 ITSサービス高度化機構 ITS-TEA)

つまり、買い替えた車で、以前のETC車載器を引き続き利用する場合は、再セットアップが必要ということになります。

ただ、小型車→小型車といった買い替えや軽自動車→軽自動車といった買い替えの場合は、再セットアップをしなくてもそのまま利用できるので、そのまま利用している人もいます。(使用には問題がないというだけです。本来は再セットアップが必要です)

ただ、問題になるのは、軽自動車→小型自動車や小型自動車→軽自動車といった場合で、ご存じの通り、高速道路によっては、軽自動車の利用料金が異なりますので、再セットアップをしないで利用をすると本来支払うべき料金とは違う料金を払うことになります。

これは、道路整備特別措置法違反や電子計算機使用詐欺(刑法第246条の2)にあたりまして、逮捕されたり、罰金刑を受けることになってしまいますので、注意が必要です。

内容
第二十六条社等は、料金を不法に免れた者から、その免れた額のほか、その免れた額の二倍に相当する額を割増金として徴収することができる。
第二十四条 第三項会社等又は有料道路管理者は、この法律の規定により料金を徴収することができる道路について、料金の徴収を確実に行うため、国土交通省令で定めるところにより、国土交通大臣の認可を受けて、料金の徴収施設及びその付近における車両の一時停止その他の車両の通行方法を定めることができる。
この場合において、第一項本文の規定により料金を徴収される自動車その他の車両は、当該通行方法に従つて、道路を通行しなければならない。
第五十八条第二十四条 第三項 後段の規定に違反して道路を通行した自動車その他の車両の運転者は、三十万円以下の罰金に処する。

〇ETCマイレージ、ETCカードへの届出情報変更

ETCマイレージやETCカードは、車の買い替えを行うと、届け出ている情報の変更が必要になります。

ETCマイレージの情報変更についてはこちら(リンク先/ETCマイレージサービス)

ETCカードについては、ETC専用カード、一体型ETCカード、ETCパーソナルカードの3種類がありますが、契約しているカード会社に連絡をして、情報の変更手続きをする必要があります。

ETC車載器と中古車の売却について

車を売却するときに、ETCは取り外して売却すべき?、それとも取り付けたまま売却すべき?という疑問もあるかと思います。

結論から言えば、ETCをつけたまま売却する方が損をしないで済むと思います。

なぜなら、ETCを取り外すとなると、修理屋さんや業者に作業代金としての工賃を支払うことになると思いますし、また、自分でできない作業ではありませんが、配線などの”始末”が綺麗でないと、マイナス査定の対象になりかねません。

ETC車載器そのものは、それほど高価なものではありませんし、また、ETC2.0などの新しい規格が出てきておりますので、車を買い替える際は、できれば新しいものに切り替えた方が、余計な工賃や手間が発生しない分、損をしないで済みます。

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写真は2012年に発売されたパナソニックのETC車載器で、市場価格は約6,000円前後です。

まとめ

ETCはマイレージがためることができたり、クレジットカードのポイントをためることができるなど非常に便利な面がある一方で、車の買い替えの時には、手続きが面倒な面があるのは事実です。

ただ、手続きを怠ってしまうと、ポイントが貯められなかったり、割引が受けられなかったりすることがあるので、ETCはちゃんと手続きしておきたいところですね。

本記事が車の買い替えの際の参考になれば幸いです!

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