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旦那名義や家族名義の車を代理人として売る方法と委任状について

今回は旦那さんや奥さん名義の車、あるいは姉妹や兄弟、親など家族名義の車の売却を依頼されたときの売却方法とそれに必要な委任状などについて説明したいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

車を代理で売るときの委任状について

旦那さんや奥さんなどの家族名義とは言え、車を買い取り業者に売却してしまうと、基本的にクーリングオフで売却した車を買い戻すということができません。

そのため、車の買取店は売買のトラブルを未然に防ぐために、代理人が車を売却するときは委任状を求めてくることがほとんどです。

例えば、下記のような形で委任状に記入して、委任状を作成します。

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委任状のテンプレートは下記にpdfとwordの両方をご用意しましたので、どちらかをダウンロードして頂きまして、ご自由にお使いください。(無料です)

oficina_pdf

word

車を代理で売るときに必要なものについて

委任状に加えて、代理人が車の売却のときに必要なものは下記の通りになります。

 代理人の必要書類
1委任状
2本人確認書類(免許証、パスポートなど)
3代理人の実印(※)
4代理人の印鑑証明書(※)

本人確認書類があれば、※の代理人の実印や印鑑証明書が求められることはまずないと思いますが、お持ちであれば、念のため、用意しておいた方がいいかもしれません。

代理人が実印をお持ちでない場合は、委任状と免許証やパスポートなどの本人確認書類だけで、交渉にあたり、買取業者に「必要です」と言われた場合だけ用意すればいいでしょう。

〇車の所有者に用意してもらう必要があるもの

代理人に委任する立場=車の所有者が用意する必要があるものは下記の通りとなっています。

中古車買い取りの際の必要書類内容
車検証車検証がないと、運転することはできませんが(道路運送車両法違反)、売却することはできます。なお、紛失した場合は運輸支局で再発行してもらいます。
自動車納税証明書自動車税を支払ったことを証明するための納税証明書です。紛失した場合は、登録した運輸支局で再発行してもらいます。
自賠責保険証明書自賠責保険の保険料を支払ったことを証明する書類です。紛失した場合は、保険会社で再発行してもらいます。
リサイクル券リサイクル料を支払った事を証明する書類です。見当たらない場合は、自動車リサイクルシステムのサイトから再発行できます。
保証書新車、中古車問わず、保証期間内であれば、保証書があるはずです。なお、保証書を紛失した場合は、購入した販売店に再発行をしてもらいましょう。
取扱説明書車の取扱説明書のことです。新車の場合は必ず貰っているはずですが、中古車の場合は、ない場合もあります。なお、紛失した場合は、メーカーのホームページからダウンロードすることができます。
整備手帳これまでの定期点検の記録を記載した手帳のことです。再発行は不可となっています。

委任者が海外にいる場合について

ここまでは委任者が日本国内に住んでいることを前提として説明をしてきましたが、委任者が海外に住んでいる場合は、印鑑証明書を発行することができませんので、また別の書類が必要になってきます。

委任者の印鑑証明書の代わりになるのが、署名または拇印の証明書です。

手順としては、委任者が住んでいる国の日本大使館などに行って、署名又は母音の証明書を発行してもらい、それを代理人がいる日本国内に郵送などで送ってもらうという流れになります。

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大使館での申請につきましては、その国の大使館に事前に問い合わせて頂くのが一番、確実な方法になります。

代理人が車を運転できない場合について

代理人が車の所有者から車の売却を頼まれたものの、代理人がペーパードライバーだったり、そもそも免許を持っていなかったり、あるいは車の車検が切れたりしていて、車を運転できない・・・という場合があるかもしれません。

そんなときは、ネットの買い取り一括査定サービスを利用して、無料の出張査定をお願いするという方法があります。

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有名なサイトには「ナビクル車査定」や「linkcarview」、「linkrecruit」といったサイトがありまして、そういったサイトを利用することで、自宅に居ながらにして車を運転することなく売却することができます。

査定そのものは、よほどの遠隔地でない限り、ほとんどの場合、無料で査定に来てくれますので、安心して依頼することができます。

また、売却が決まった後には、車を買取業者が車を引き取りに来てくれますので、売却後の心配も必要ありません。

中古車を一括査定サイトで売却する手順や入金までの流れについて、もっと詳しく知りたいという場合は「中古車を一括査定サイトで売る手続きと入金までの時間」の記事も参考にして頂ければと思います。

所有者名義の確認について

最後になりましたが、車の所有者の名義についても念のため、確認する方法を記載しておきたいと思います。

車のローンを組んでいたり、車の購入時にディーラーに登録手続きの代行をお願いしていた場合、所有者が異なることがあるからです。

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現在車検証には2種類のタイプがありまして、いずれかの箇所で所有者記入欄をご確認いただければと思います。

なお、車検証を確認したところ、所有者が異なっていたという場合は、「所有者の名義が違う車を買い取り業者に売る方法について」を参考にしていただければと思います。

もしも、車が予想外に高く売れたら・・・?

つい先日、筆者が一括査定で複数の買取会社に査定依頼してみたところ、一番高い会社と一番低い会社の価格差が、全く予想外の19万6千円にもなりました。

買い替え前にチェックしておいて本当に損せずに済みました。

申込はたったの1分で完了。あっという間に高額査定をしてくれる会社が分かります。

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著者:伊澤仁志

自動車業界の片隅で働くエンジニア。これまでハードウェアやソフトウェアの開発だけでなく、ネットや実店舗での営業販売、マーケティングなどの仕事に関わってきました。現在はシステム設計をおこなう傍ら、ウェブメディアを中心に執筆を行っています。