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車を売るなら平均で何年目?内閣府の調査から判明!

毎年、内閣府が調査を行っている消費動向調査から、ドライバーの皆さんが平均でどれくらいの年数で車を売ることを決断して、そして、買い替えを行っているのかをグラフ付きでご紹介。

今回は最新版となる2015年版からその実情に迫ってみたいと思います!

では、さっそく見ていきましょう。

男女比・・女性の方が車を売るまでが短い!

まずは、性別から見ていきたいと思います。

全世帯の調査では、男性が7.9年女性が6.2年となっておりまして、女性の方が、車を売って、買い替えるまでの期間が、1.7年も短くなっています。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
男性7.9
女性6.2

男性の方が、買い替えることに慎重で、女性の方がより買い替えることに積極的であるという結果に。

male_female

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

編集部としては、ここまでの開きが出るのは予想外で、女性の方が短いサイクルでの車の買い替えに前向きであることが窺える結果になっています。

年代別・・若い人ほど車を売るまでが短い!

では、続いて年代別の車買い替えまでの平均年数をご覧ください。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
29歳以下5.8
30~39歳6.4
40~49歳7.1
50~59歳8.3
60~69歳7.7
70歳以上8.1

40歳までの世帯の場合は、おおむね平均6年前後で車を売ることを決断していまして、若ければ若いほど、車の買い替えサイクルが短いことが今回の調査で明らかになっています。

age

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

29歳以下の5.8年という年数は、今回の調査の属性の中でも、トップクラスの買い替えまでの短さとなっています。

世帯収入別・・買い替えまでの平均年数は意外な数字が!

では、続いて、全世帯での世帯収入別の車買い替えまでの平均年数をご覧ください。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
300万円未満6.7
300~400万円未満8.1
400~550万円未満7.5
550~750万円未満8.6
750~950万円未満8.1
950~1200万円未満6.9
1200万円以上7.6

編集部の事前の勝手なイメージでは、お金持ちの人がどんどん短いサイクルで車を買い替えているのでは?というものでしたが、その予想は見事に裏切られてしまいました。

世帯収入別では、車の買い替えまでの平均年数が最も短い年数だったのは年収300万円世帯の平均6.7年という結果に。

money

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

それに続くのは世帯年収が950万円から1,200万円の高収入世帯の平均6.9年で、1200万円以上の世帯収入がある世帯は、意外にも7.6年という結果で、買い替えまでの年数は”普通”という結果になっています。

地域別・・東海地方が車を売るまでが短い!

トヨタのお膝元である愛知県が含まれる東海地方が、最も車の買い替えサイクルが短い地域になっています。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
北海道・東北
7.4
関東
7.8
北陸・甲信越
7.8
東海
7.3
近畿
7.5
中国・四国
7.5
九州・沖縄
8.7

とは言いましても、東海地方と近畿、北海道・東北、中国・四国エリアはほとんど差がないという状況です。

area

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

ただ、注目すべき点は、九州・沖縄地方で車の買い替えサイクルが最も長く、買い替えまでの平均年数は8.7年という結果になっています。

東海地方のトップということは編集部でもある程度、予想はしていたのですが、九州・沖縄のこの使用年数の長さには驚きました・・。

住まい別・・持ち家(マンション)世帯は使用年数が長い!

では、続いて、住まい別の車買い替えまでの平均年数をご覧ください。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
住宅ローン有り7.3
住宅ローン無し7.8
持ち家(一戸建て)7.7
持ち家(マンション等)9.1
公社公団等賃貸住宅3.3
給与住宅7.9
民営賃貸住宅7.5

何といっても、最も注目すべき点は、公社公団等賃貸住宅にお住まいの方の買い替え年数の圧倒的な短さです。

home

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

29歳以下の世代の買い替えまでの平均使用年数である5.8年を大きく引き離す、3.3年で買い替えるという驚異的な結果になっています。

それ以外の世帯では目立った差はないものの、持ち家(マンション)にお住まいの世帯は、車の買い替えがやや長くなっているという結果が出ています。

住まい別・・持ち家(マンション)世帯は使用年数が長い!

では、続いては過去10年の車買い替えの平均年数の推移を見てみましょう。

項目車(新車)の買い替えまでの年数
20056.7
20066.7
20077
20087.3
20097.1
20108.7
20117.4
20128.1
20137.9
20147.7
20157.8

車の耐久性向上とともに、じりじりと平均年数が伸びているのが分かります。

もっとも、新車を購入してから、3年+2年+2年+2年=9年という車検の更新のタイミングを考えますと、車検の制度が変わらない限りは、今後も8年から9年前後というのは一つの買い替えの目安となりそうです。

decade

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

なお、2010年が伸びているのは、2009年の金融危機の影響を受けて、買い替えを手控えた世帯がかなり多かったことが原因と考えられます。

乗用車の普及率・・新車普及率は約60%

最後におまけとして、今回の消費動向調査で発表されたデータの中から、乗用車の普及率についてのデータもご紹介しておきたいと思います。

乗用車の普及率新車中古車
200548.244.9
200651.144.9
200767.130.9
200870.729.1
200967.829.9
201067.330.2
201164.931.9
201267.331.9
201366.530.8
201465.128.8
201563.928.0

総世帯での普及率は2013年よりジリジリと下がっておりまして、ちょうど80%という状況になっています。

rate

(データ参照元/内閣府-消費動向調査-)

また、新車の普及率も同様に緩やかに下降しておりまして、2015年の普及率は63.9%となっております。

まとめ

内閣府の消費動向調査をもとに、「車を売るなら平均で何年目?内閣府の調査から判明!」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

一般的な買い替えサイクルとしては、平均的に約8年ということが判明しましたが、性別や年代、年収などによっては、かなり買い替えのタイミングにばらつきがあることがお分かり頂けたかと思います。

上記のデータに加えて、走行距離や車の使用状況(故障)なども考慮しながら、車の買い替えを検討したいところですね。

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著者:伊澤仁志

自動車業界の片隅で働くエンジニア。これまでハードウェアやソフトウェアの開発だけでなく、ネットや実店舗での営業販売、マーケティングなどの仕事に関わってきました。現在はシステム設計をおこなう傍ら、ウェブメディアを中心に執筆を行っています。

監修者:浅井美津子

自動車・不動産などの売買契約業務から会計業務まで、長年にわたり幅広く従事。保有資格である販売士1級・宅地建物取引士(免許番号:941700070)・簿記1級を活かし、社会問題から生活に関わる話題などについて、独自の視点で執筆活動も行っています。