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中古車を買う前に諸経費をチェックして、予算オーバーを避ける!

中古車を買うにあたって困るのは、車の年式や、購入する店舗、そして、税金の支払いが変わってくることではないでしょうか。

それが原因で、予算を決めたものの、予算をオーバーしてしまうということは決して珍しいことではありません。

そこで、今回は、中古車を購入する前に、変動が激しい諸経費について考えてみたいと思います。

『超お買い得』な中古車を優先的に手に入れる方法

中古車を購入するなら、状態が悪くて割高な車両ではなく、質が高くて価格が手頃なクルマを手に入れたいですよね。

そんなお買い得な中古車を見つけるには、ちょっとした"アイデア"が必要になります。それは世の中になかなか出回らない「非公開車両」をターゲットにすること。

厳しいプロの目から見てもお買い得でクオリティの高い中古車は、公開されることも、宣伝されることもなく、その情報にアクセスできる人の手に次々と渡っていきます。

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中古車購入の内訳明細表と諸経費

下記は筆者が購入した中古車の内訳明細表になりました。

金額は分かりやすい数字に置き換えていますが、実際の金額に近い数字になっています。

価格
車両本体価格100万円
付属品10万円
検査登録手続き代行費用5万円
車庫証明手続き代行費用2万円
納車費用1万円
下取り車手続き代行費用3千円
査定料2千円
自動車税2万円
自動車取得税0円
自動車重量税1万円
リサイクル料金1万円
自賠責保険料(2年分)2万円
任意保険料(対人、対物、車両)18万円
合計142.5万円

こうした明細を見ても、例えば、別の条件の中古車を買うとどれくらい変わるのかは見当がつかないほど、項目が多いですよね・・。

そこで、一つ一つを見ていきたいと思います。

検査登録手続き代行費用

購入した中古車の車両を検査してもらったときの代行手数料になります。

車検は法律で義務付けられていますが、その検査とそれを委託した際の代行手数料になります。

車検を受けないと、公道を走ることはできませんから、車検が必要な中古車を購入すると必ず必要になってきます。

ただし、車検の代行手数料については、業者によりバラツキがありますので、車検の代行手数料を購入前に確認しておきましょう。

車庫証明手続き代行費用

普通車の場合は、車庫証明を取得しなけば、自動車を乗ることができません。

ただし、軽自動車は車庫証明を必要としない地域がありまして、10万人以下の地域では車庫証明は必要ありません。

車庫証明手続き代行費用は、管轄の警察に申請するのですが、申請費用として軽自動車が550円、普通自動車が2,500~3,000円程度です。

自分で行えば無料ですが、ディーラーなどに代行してもらうときには、1~2万程度の代行手数料が必要になります。

納車費用

購入した中古車を自宅まで届けたり、届ける前に洗車したりする費用になります。

筆者の場合、1万円を請求されていますが、これを安いか、高いかと判断するのは個人差があると思いますが、筆者は安くないと思いました。

洗車はもっと安くしてくれるところがありますし、納車だって、自分で取りに行けば済む話ですから。もちろん、交渉すれば、納車費用は安くしてくれるところがあります。

下取り車手続き代行費用

3,000円は安いように思えますが、これは、中古車を購入した販売先に車を下取りしてもらったことで、代行手数料を割り引いてもらっています。

1~2万円程度の値引きだったと記憶しています。

内容としては、下取りしてもらった車を引き渡す際に必要な書類をこちらで用意して、ディーラーに渡しただけです。

査定料

査定量は、下取りをしてもらったときの中古車の査定代金になります。

もっとも、最近は査定料金は無料にしてくれるお店も多いので、わずか2,000円でも査定料を支払うのは、ちょっと残念な気分になります・・。

自動車税

毎年、年度が明けた5月に支払う税金になります。

車を買った月から翌年の3月までの費用を月割で支払います。

排気量により、支払金額が異なってきまして、排気量が少ない自動車ほど安くなります。

自動車取得税

自動車取得税は、その計算方法が少し複雑なのですが、中古車では、「取得価額」が50万円以下になる場合は、支払いは必要ありません。

例えば、課税標準基準額(中古車の価格ではなく、新車価格のおおむね90%程度の価格)が200万円で、5年経過している中古車を購入する場合は

200万円 × 0.146(残価率)=約29万円(取得価額)

となり、自動車取得税の支払いは必要ありません。

自動車重量税

車検の時に支払いが義務付けられている法定費用になります。

こちらも自動車税の排気量と同じように、中古車の重量により、費用が異なってきます。

リサイクル料金

リサイクル券がついている中古車を購入するときは、リサイクル料金が必要になります。

リサイクル料金の支払いは、複雑な仕組みになっているため、詳細は省略しますが、また、中古車を販売するときに戻ってくることになります。

自賠責保険料

車検の時に一緒に支払うことが多い、強制保険加入のための自賠責保険料です。

自賠責保険料は何年分を支払うかによって、保険料が変わってきます。

任意保険料(対人、対物、車両)

任意保険は、自分が選んで入る保険なので、その内容については、自分で決められますが、安心を買うという意味では、しっかりと検討して加入する必要があります。

決して安くはないですが、万一のときに備えておくためにも、任意保険には何らかの形で加入しておくべきです。

まとめ

ざっと、車両価格以外にかかる費用を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

車検、保険、手数料と諸経費がどんな形でかかってくるのかということが、ざっくりと掴めたのではないでしょうか。

中古車を購入する前に、諸費用をちゃんと把握しておくことで、予算オーバーを回避しましょう!

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中古車を買う時の必要な費用を検討して予算を立てる

中古車を購入するときには、車両本体価格に加えて、税金や、保険料、お店に代行続きとして支払う手数料など様々な費用が必要になってきます。

そこで、今回は、中古車を購入するにあたっての費用を整理して、中古車購入の予算の立て方を考えてみたいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

中古車購入にかかる費用は大きく分けて4つ

中古車の購入にかかる費用は、大きく分けて、車両本体価格、税金、保険料、販売店などへ支払う手数料の4つの費用が必要になってきます。

image01

上は、中古車を買うにあたっての予算、全体のイメージになります。

順番に見ていきましょう。

〇車両本体価格

中古車の車体そのものの価格になります。

オプションを追加したり、特別仕様を施した場合は、この車両本体価格に加算されていくというイメージになります。

車両本体価格には、例えば、中古車の購入先が中古車ディーラーであれば、広告費、人件費、お店の固定費などが表示されている価格に含まれています。

個人売買の場合は、広告費や人件費、お店の固定費がかからないというメリットがありますが、反面、手続きが面倒だったり、アフターフォローでのデメリットがあります。

〇税金

自動車取得税や自動車重量税、消費税、それに加えて、車検代金などが含まれています。

月割りで請求されるものもあれば、支払わなくてもいいものがあります。

なお、個人売買の場合は、消費税は支払う必要がありません。

〇保険料

強制保険と呼ばれる自賠責保険と任意で加入する任意保険があります。

自賠責は最低限の保険ですので、万が一を考えて、通常は任意の自動車保険に入る人が多いでしょう。

自賠責はそれほどでもありませんが、任意保険については、年齢や車種、ドライバーのスコアなどによって費用が大きく変わってきます。

〇手数料

自動車を購入するときは、様々な書類による手続きが必要になります。

名義変更、車庫証明、ローンがあれば、ローン契約などなど。

そうした面倒な手続きを販売店に代行してもらう場合は、手数料が必要になります。

この手数料は、店舗によってかなり開きがあるのが現状で、ここでも費用は大きく変わってきます。

中古車購入の予算は余裕を見て

上の説明でもお分かりの通り、車両価格以外の金額は、様々な条件によって、かなり総額が変動します。

下は、筆者が中古車ディーラーからある中古車を購入した時に、実際に来た明細を元に、分かりやすく、表にしてみたものです。(端数は切っています)

価格
車両本体価格100万円
付属品10万円
検査登録手続き代行費用5万円
車庫証明手続き代行費用2万円
納車費用1万円
下取り車手続き代行費用3千円
査定料2千円
自動車税2万円
自動車取得税0円
自動車重量税1万円
リサイクル料金1万円
自賠責保険料(2年分)2万円
任意保険料(対人、対物、車両)18万円
合計142.5万円

このときは、それまで乗っていた自動車をディーラーに下取りに出して、約50万円の手元資金がありましたので、予算を150万円以内にして、中古車を購入しました。

本音を言えば、もうワンランク上の自動車が欲しかったのですが、車両本体価格以外にかかる費用のことを考えると、断念せざるを得ませんでした。

また、この中古車を購入した後に、間もなく自動車重量税が必要になるというのが分かっていたのと、スタッドレスのタイヤを別に購入することを考えていたということも頭の中にありました。

なお、この時に筆者がまずかったのは、あまり深く考えずに中古車をディーラーに下取りに出してしまったことで、中古車の買い取り専門店に出すべきだったという点です。

同じ頃に、たまたま会社の同僚の奥さんが自分が乗っていた車の色違いを買い取り専門店に買い取ってもらっており、その同僚の奥さんの買い取り金額を聞くと、自分の下取り価格に比べて、10万円以上も高かったのです・・。

あと、10万円あれば、ワンランク上の車の購入も叶っていたかもしれないと思うと、かなり悔しい思いをしたのを憶えています(涙)

中古車の購入費用は条件(車検、税金、保険など)によって、かなり全体にかかってくる費用が変わってきますので、事前の予算をある程度、余裕をみて決めることをお勧めします。

また、自動車の買い取りもテキトーにせずに、色々と試してみることをお勧めします。

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中古車の個人売買のメリットとデメリットとは?

中古車の売買には、ディーラーにお願いしたり、オークション代行業者にお願いしたり、一括サイト経由で売買したりなど、様々な方法がありますが、今回はその一つである個人売買について説明したいと思います。

まず、中古車を個人売買するときのメリットとデメリットについて確認しておきましょう。

中古車を個人売買するときのメリット

下記は中古車を個人売買するときのメリットを表にしたものになります。

メリット
価格売り手は高く売れる可能性がある
価格買い手は安く買える可能性がある
消費税必要なし
希少性レアな車が手に入る
販売先売りたい人に販売できる

順番に見ていきたいと思います。

〇価格ついて

中古車の個人売買の最大の魅力といえるのが、この価格ではないでしょうか。仲介業者に支払う代金などを一切、掛けないで済みます。

また、仮に一般受けはしない車でも、見る人が見ると、その価値がわかるという車の場合は、双方が納得した価格で売買が成立します。

売り手からすれば、自分が希望以上の価格で販売できる可能性もありますし、また、買い手からすれば、自分が想定していたよりも安い掘り出し物を見つけることができる可能性があります。

〇消費税について

個人売買の場合は、現行の法律では、消費財がかかりませんので、それだけでも随分、お得に売買できることが分かります。

〇希少性について

個人売買の場合は、一般の中古車マーケットでは販売しにくいようなカスタム車やレアな車を見つけることができる場合があります。

希少な車を探すことができる機会があるのは、個人売買の魅力といえます。

〇販売先について

個人売買の特徴は、買い手と売り手の顔が見えるということも挙げられます。

自分の愛車を個人売買で販売するときに、少しでも、その車の価値を理解してくれる人に買ってもらいたいというのが、売り手としての本音ではないでしょうか。

また、自分が嫌だなという人には販売することを拒否することもできます。

そういった意味では、個人売買の場合は、売り手が買い手を好きに選ぶことができるというのはメリットの一つと言えるでしょう。

中古車を個人売買するときのデメリット

続いて、中古車を個人売買するときのデメリットについて見ていきましょう。

デメリット
時間と労力売り手、買い手ともにかかる
車両の引き渡しについて車両の引き渡しが面倒
代金回収について代金回収が大変
引き渡し後の名義変更や税金などについて対応が大変
引き渡し後のトラブルについてやり取りが大変
保証についてなし

〇時間と労力について

個人売買の場合は、売り手も買い手も、情報の告知からはじまって、メールのやり取りや金額交渉、契約書の準備、各種書類の手続きなど、何から何まで基本的には自分で行う必要があります。

オークション代行のヤフオクなどでも、売り手は写真撮影から自動車の説明まで詳細な情報を自分で用意する必要がありますし、買い手は、それを吟味して、相手と何度もやりとりを重ねなくてはいけません。

特にお互いが慣れていない場合ですと、やりとりに無駄も多かったりして、とにかく時間がかかったりすることが少なくありません。

〇車両の引き渡しについて

個人売買が近隣の人同士で行われた場合は、それほど大変ではありませんが、売買した人同士の距離が離れていた場合は、引き渡しをする場所や日時、費用などの調整をするのも大変です。

〇代金回収について

中古車とは言え、車は高額な買い物になりますので、代金の回収については大きな課題の一つです。

クレジットカードは代行業者を利用すれば手数料を取られてしまいますし、コンビニ決済や電子マネーというわけにもいきません。

また、ローン会社との契約も簡単なことではありません。

そうなりますと、おのずと現金での取引が中心となりますが、買い手側からすると、まとまった資金を用意する必要があり、資金面での負担は決して少なくありません。

〇引き渡し後の名義変更や税金などについて

車両を引き渡した後は、普通車であれば、陸運局に届け出る必要がありますが、その際の名義変更などもすべて、自分で行う必要があります。

また、税金や車検につきましても、細かい点を漏れなく確認して、売買をまとめる必要があります。

〇引き渡し後のトラブルについて

中古車の個人売買で最も大きな障害となるのが、この車両の引き渡し後のトラブルではないでしょうか。

雨漏りした、コーディングが取れてきた、ハンドルが震える、ブレーキの利きが悪いなどなど、購入後しばらく経ってからのトラブルは、個人間でのやりとりになります。

個人売買の場合は、買い手側のクレームなどは基本的に聞いてもらえないのが一般的ですが、金額が高額なだけに泣き寝入りでは終わらず、揉めたりすることもしばしばあります。

〇保証について

中古車の個人売買において、売り手が販売責任者としては何か保証できるかと言いますと、基本的にはできません。

となりますと、何かあったとしても保証はできないということになります。

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中古車を購入するときの必要書類について【便利なダウンロードファイル有り】

中古車を購入するときの必要書類についてまとめました。

また、購入前の準備状況を確認できるように、便利な無料のダウンロードファイルをエクセルファイルとPDFファイルでページの最後に用意しています。

中古車の購入の際に、ご自由にお使い下さいませ。

では、早速、見ていきましょう。

中古車で普通自動車を購入するときに必要な書類

普通自動車を中古で購入するときに必要な書類一覧は下記の表の通りです。

普通自動車の場合
自動車検査証(車検証)下取りしてもらう車がある場合は、その車検証を用意しておきましょう
印鑑証明書実印とセットで必要になる印鑑証明書。印鑑登録を済ませていない場合は、まず実印を購入して、住民票がある市区町村の役所で印鑑登録を行う必要があります。
自賠責保険証明書自賠責保険(強制保険)に加入しているという証明書です。紛失した場合は、保険会社に再発行してもらいましょう。
譲渡証明書クルマの下取りがある場合に必要な書類。売り手と買い手がその車の譲渡に合意したことを証明します。販売店が仲介する場合は、書類を支給してもらいましょう。
自動車納税証明書毎年5月末までに納める自動車税を支払ったことの証明書。納税していないと車を手放すことはできません。紛失した場合は、各都道府県の税事務所で再発行してもらう必要があります。
委任状車の登録などの手続きを販売店に代行してもらうための委任状です。
中古車を購入するときの委任状はこちら
車庫証明自動車の保管場所を管轄する警察署に申請して、警察の確認後に交付される証明書。
申請用紙は警察署にあり、自分で手続きすることもできます。
連帯保証人の印鑑証明書ローン契約を結ぶのが未成年などの場合は、連帯保証人の印鑑証明書も必要になります。

普通自動車の場合は、陸運局に届け出る必要がありますので、中古車の所有者の名義が変更になるときは、実印と印鑑証明書が必要になります。

具体的には、現金一括払いや手形などで決済して、所有者を自分の名義に変更する場合で、必ず必要になります。(ディーラーがサービスの一環として所有者名義をディーラーにする場合は必要ありません)

ただし、中古車をローンで契約するときは、ローン会社が自動車の所有者の名義人になる場合がありますので、その場合は、実印と印鑑証明書は不要になります。

自動車の所有者をローン会社にするのか、ディーラーにするのか、中古車の購入者にするのかは、販売店とローン会社により異なってきますので、購入店舗に確認する必要があります。

また、購入者が未成年だったり、住宅ローン以外に複数のローンを抱えている場合は、ローン会社から連帯保証人を求められる場合があります。

ローン契約の前にローン会社に確認して、必要があれば、連帯保証人の印鑑証明書を準備しましょう。

中古車で軽自動車を購入するときに必要な書類

軽自動車を中古で購入するときに必要な書類一覧は下記の表の通りです。

普通自動車との違いは、印鑑証明書と実印が不要なことです。

軽自動車の場合
自動車検査証(車検証)下取りしてもらう車がある場合は、その車検証を用意しておきましょう
住民票本人確認ための書類。
自賠責保険証明書自賠責保険(強制保険)に加入しているという証明書です。紛失した場合は、保険会社に再発行してもらいましょう。
譲渡証明書クルマの下取りがある場合に必要な書類。売り手と買い手がその車の譲渡に合意したことを証明します。販売店が仲介する場合は、書類を支給してもらいましょう。
自動車納税証明書毎年5月末までに納める自動車税を支払ったことの証明書。納税していないと車を手放すことはできません。紛失した場合は、各都道府県の税事務所で再発行してもらう必要があります。
委任状車の登録などの手続きを販売店に代行してもらうための委任状です。
中古車を購入するときの委任状はこちら
車庫証明自動車の保管場所を管轄する警察署に申請して、警察の確認後に交付される証明書。
申請用紙は警察署にあり、自分で手続きすることもできます。
連帯保証人の印鑑証明書ローン契約を結ぶのが未成年などの場合は、連帯保証人の印鑑証明書も必要になります。

軽自動車の場合は、陸運局に届け出る必要がありませんので、実印と印鑑証明書は不要となります。

中古車を購入するときに必要書類のチェック用リスト

エクセル(excel)ファイルとpdfファイルでそれぞれ印刷できるようにしてあります。

内容はどちらも同じファイルですが、何か必要書類を追加したいといったときには、エクセルファイルの方が便利かもしれません。

なお、どちらのファイルもA4の印刷で設定してありますが、お好みに応じて、印刷サイズはプリンターなどで変更することも出来ます。

どちらのファイルも無料になっています。

exbutton

oficina_pdf

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中古車の月々の支払いはどれくらいになるのか?車両価格×金利×支払回数の早見表!

中古車をローンで購入するときに、気になる条件の一つに、毎月の支払いが幾らになるのか?というものがあります。

今回は、月々の支払にスポットをあてて、中古車の購入について考えてみたいと思います。

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毎月の支払額は幾らまで大丈夫なのか?

まず、中古車の購入を考えるときに重要になってくるのが、毎月幾らまでの支払いであれば、ローンを組めるのか?ということになります。

スマホ代、家賃、電気光熱費、そして、中古車を買うのであれば、保険代なども毎月支払うという人もいるかもしれません。

それらの金額に加えて、中古車の購入のためのローン契約と毎月の支払を決めるということになります。

毎月の生活費を少し削って・・という人もいるかもしれませんが、できるだけ余裕を見て契約を結んだほうがいいでしょう。

目安としては、スマホ代から家賃、中古車購入のための毎月の支払も全て含めて、負担率の上限は40~50%といったところでしょうか。

例えば、毎月の手取り収入が25万であれば、毎月の支払全てを合計して10万~12.5万円までが上限と言えます。

あくまで、目安の一つですので、個人によってその負担率の幅は異なりますが、中古車を購入するにあたり、自分の収入に対して、すべての固定費の合計がどれくらいの負担になるのかということは、事前に把握しておいた方がいいと思います。

月々の支払いが10,000円以内を希望する場合

中古車を購入したいけど、とにかく毎月の支払いは極力増やしたくない!という場合で、月々の支払いを10,000円以内で抑えようと思うと、どうなるでしょうか?

下は車両価格を50万円、80万円、100万円、150万円、200万円の5つのケースに分けて、5年払いで金利別に毎月の支払額を表にしたものになります。

中古車ローンの金利/5年払い3%5%
車両価格50万円月額/8,984円
総額/539,061円
月額/9,436円
総額/566,137円
車両価格80万円月額/14,375円
総額/862,497円
月額/15,097円
総額/905,819円
車両価格100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
車両価格150万円月額/26,953円
総額/1,617,182円
月額/28,307円
総額/1,698,411円
車両価格200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
中古車ローンの金利/5年払い8%10%
車両価格50万円月額/10,138円
総額/608,292円
月額/10,624円
総額/637,411円
車両価格80万円月額/16,221円
総額/973,267円
月額/16,998円
総額/1,019,858円
車両価格100万円月額/20,276円
総額/1,216,584円
月額/21,247円
総額/1,274,823円
車両価格150万円月額/30,415円
総額/1,824,875円
月額/31,871円
総額/1,912,234円
車両価格200万円月額/40,553円
総額/2,433,167円
月額/42,494円
総額/2,549,645円

太字の箇所をご覧いただくとお分かりかと思いますが、月々の支払いを10,000円以内に収めるには、車両価格は50万円、金利は5%以下、支払回数は5年払いの計60回という条件が出てきます。

さすがに、10,000円以内となると、条件が厳しくなりますね・・。

なお、頭金とその他の税金などを計算しておりませんが、それらの費用を計算に入れず、ローンで結ぶ金額としてお考えください。

月々の支払いが20,000円以内を希望する場合

では、次に月々の支払いが20,000円以内となるように、中古車ローンを組む場合を見てみましょう。

先ほどと同じように、車両価格を50万円、80万円、100万円、150万円、200万円の5つのケースに分けて、5年払いで金利別に毎月の支払額を表にしたものになります。

中古車ローンの金利/5年払い3%5%
車両価格50万円月額/8,984円
総額/539,061円
月額/9,436円
総額/566,137円
車両価格80万円月額/14,375円
総額/862,497円
月額/15,097円
総額/905,819円
車両価格100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
車両価格150万円月額/26,953円
総額/1,617,182円
月額/28,307円
総額/1,698,411円
車両価格200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
中古車ローンの金利/5年払い8%10%
車両価格50万円月額/10,138円
総額/608,292円
月額/10,624円
総額/637,411円
車両価格80万円月額/16,221円
総額/973,267円
月額/16,998円
総額/1,019,858円
車両価格100万円月額/20,276円
総額/1,216,584円
月額/21,247円
総額/1,274,823円
車両価格150万円月額/30,415円
総額/1,824,875円
月額/31,871円
総額/1,912,234円
車両価格200万円月額/40,553円
総額/2,433,167円
月額/42,494円
総額/2,549,645円

ご覧いただきました通り、月々の予算が20,000円まで増えることになり、かなり購入できる幅が広がっています。

金利5%以下で契約できれば、車両価格100万円の中古車を購入することも可能になります。

そしてもう一つ、車両価格を50万円、80万円、100万円、150万円、200万円の5つのケースに分けて、今度は3年払いで金利別に毎月の支払額を表にしたものが下の表になります。

中古車ローンの金利/3年払い3%5%
車両価格50万円月額/14,541円
総額/523,462円
月額/14,985円
総額/539,476円
車両価格80万円月額/23,265円
総額/837,539円
月額/23,977円
総額/863,162円
車両価格100万円月額/29,081円
総額/1,046,924円
月額/29,971円
総額/1,078,952円
車両価格150万円月額/43,622円
総額/1,570,385円
月額/44,956円
総額/1,618,428円
車両価格200万円月額/58,162円
総額/2,093,847円
月額/59,942円
総額/2,157,905円
中古車ローンの金利/3年払い8%10%
車両価格50万円月額/15,668円
総額/564,055円
月額/16,134円
総額/580,809円
車両価格80万円月額/25,069円
総額/902,487円
月額/25,814円
総額/929,295円
車両価格100万円月額/31,336円
総額/1,128,109円
月額/32,267円
総額/1,161,619円
車両価格150万円月額/47,005円
総額/1,692,164円
月額/48,401円
総額/1,742,428円
車両価格200万円月額/62,673円
総額/2,256,218円
月額/64,534円
総額/2,323,237円

3年払いで毎月20,000円の予算となると、かなり選択の幅が狭くなってしまうことがお分かり頂けるかと思います。

ただ、3年払いにすることで、支払総額は5年払いに比べると減りますので、最終的には3年払いの方が支払う金額では少なくなります。

月々の支払いが30,000円以内を希望する場合

今度は月々の支払いを30,000円にしてみましょう。

先ほどと同じように、車両価格を50万円、80万円、100万円、150万円、200万円の5つのケースに分けて、5年払いで金利別に毎月の支払額を表にしたものになります。

中古車ローンの金利/5年払い3%5%
車両価格50万円月額/8,984円
総額/539,061円
月額/9,436円
総額/566,137円
車両価格80万円月額/14,375円
総額/862,497円
月額/15,097円
総額/905,819円
車両価格100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
車両価格150万円月額/26,953円
総額/1,617,182円
月額/28,307円
総額/1,698,411円
車両価格200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
中古車ローンの金利/5年払い8%10%
車両価格50万円月額/10,138円
総額/608,292円
月額/10,624円
総額/637,411円
車両価格80万円月額/16,221円
総額/973,267円
月額/16,998円
総額/1,019,858円
車両価格100万円月額/20,276円
総額/1,216,584円
月額/21,247円
総額/1,274,823円
車両価格150万円月額/30,415円
総額/1,824,875円
月額/31,871円
総額/1,912,234円
車両価格200万円月額/40,553円
総額/2,433,167円
月額/42,494円
総額/2,549,645円

太字になってているところが、30,000円以内の月々の支払いで済むローン契約になります。

金利5%以下で契約できれば、車両価格150万円の中古車を購入することも可能になります。

かなり選択肢が広がりますね。

そして3年払いも見ておきましょう。

中古車ローンの金利/3年払い3%5%
車両価格50万円月額/14,541円
総額/523,462円
月額/14,985円
総額/539,476円
車両価格80万円月額/23,265円
総額/837,539円
月額/23,977円
総額/863,162円
車両価格100万円月額/29,081円
総額/1,046,924円
月額/29,971円
総額/1,078,952円
車両価格150万円月額/43,622円
総額/1,570,385円
月額/44,956円
総額/1,618,428円
車両価格200万円月額/58,162円
総額/2,093,847円
月額/59,942円
総額/2,157,905円

中古車ローンの金利/3年払い8%10%
車両価格50万円月額/15,668円
総額/564,055円
月額/16,134円
総額/580,809円
車両価格80万円月額/25,069円
総額/902,487円
月額/25,814円
総額/929,295円
車両価格100万円月額/31,336円
総額/1,128,109円
月額/32,267円
総額/1,161,619円
車両価格150万円月額/47,005円
総額/1,692,164円
月額/48,401円
総額/1,742,428円
車両価格200万円月額/62,673円
総額/2,256,218円
月額/64,534円
総額/2,323,237円

金利5%以下で契約できれば、車両価格100万円の中古車を購入することが可能になります。

月々の支払いの予算が30,000円になると、支払計画もかなり選択の幅が出て来ることが分かります。

月々の支払いが40,000円以内を希望する場合

最後に、月々の支払いが40,000円以内の場合も見ておきましょう。

5年払いの時のテーブルになります。

中古車ローンの金利/5年払い3%5%
車両価格50万円月額/8,984円
総額/539,061円
月額/9,436円
総額/566,137円
車両価格80万円月額/14,375円
総額/862,497円
月額/15,097円
総額/905,819円
車両価格100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
車両価格150万円月額/26,953円
総額/1,617,182円
月額/28,307円
総額/1,698,411円
車両価格200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
中古車ローンの金利/5年払い8%10%
車両価格50万円月額/10,138円
総額/608,292円
月額/10,624円
総額/637,411円
車両価格80万円月額/16,221円
総額/973,267円
月額/16,998円
総額/1,019,858円
車両価格100万円月額/20,276円
総額/1,216,584円
月額/21,247円
総額/1,274,823円
車両価格150万円月額/30,415円
総額/1,824,875円
月額/31,871円
総額/1,912,234円
車両価格200万円月額/40,553円
総額/2,433,167円
月額/42,494円
総額/2,549,645円

金利5%以下で契約できれば、車両価格200万円の中古車を購入することも可能になります。

毎月の支払いが40,000円で、5年払いですと、200万円の中古車にも手が届くことになりますが、支払総額もそれに応じて、増えていますので、負担が大きくなっていることが分かります。

そして、そして3年払いも見ておきましょう。

中古車ローンの金利/3年払い3%5%
車両価格50万円月額/14,541円
総額/523,462円
月額/14,985円
総額/539,476円
車両価格80万円月額/23,265円
総額/837,539円
月額/23,977円
総額/863,162円
車両価格100万円月額/29,081円
総額/1,046,924円
月額/29,971円
総額/1,078,952円
車両価格150万円月額/43,622円
総額/1,570,385円
月額/44,956円
総額/1,618,428円
車両価格200万円月額/58,162円
総額/2,093,847円
月額/59,942円
総額/2,157,905円
中古車ローンの金利/3年払い8%10%
車両価格50万円月額/15,668円
総額/564,055円
月額/16,134円
総額/580,809円
車両価格80万円月額/25,069円
総額/902,487円
月額/25,814円
総額/929,295円
車両価格100万円月額/31,336円
総額/1,128,109円
月額/32,267円
総額/1,161,619円
車両価格150万円月額/47,005円
総額/1,692,164円
月額/48,401円
総額/1,742,428円
車両価格200万円月額/62,673円
総額/2,256,218円
月額/64,534円
総額/2,323,237円

予算が30,000円の時と、金利による購入できる幅は広がりましたが、車両価格は100万円のままです。

まとめ

「中古車の月々の支払いはどれくらいになるのか?車両価格×金利×支払回数の早見表!」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回、ご紹介したシュミレーションは、借入金額=中古車のローン契約をする金額で計算していますので、頭金や税金、保険料などは計算に入れておりません。

そうした金額を計算しながら、車両価格、金利、支払回数を賢く選びたいところですね。

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中古車購入のときの走行距離の目安と考え方について

中古車購入のときの走行距離の見方と考え方について

中古車購入にあたっては、中古車のどういったポイントを重視して購入するのかという点については、人により様々だと思います。

デザイン、値段、メーカー、車種、車のタイプなどが代表的ですが、その中でも気になるものの一つとして走行距離があります。

そこで、今回は走行距離の見方と考え方について説明したいと思います。

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走行距離の目安について

中古車を購入するときの走行距離の目安には、いくつかの目安があります。

まず、累計の走行距離の目安ですが、中古車の相場ではおおむね7万キロ以上走っている中古車は、値崩れが起こり始める一つの目安になっているようです。

ただ、年式との関係上、その目安だけでは、簡単には決められないのが難しいところです。

例えば、7万キロを走行するのに、14年かかっているのか、あるいは7年で走っているのか、あるいは、前の所有者が個人なのか、法人なのかという点でも異なってきます。

まず1年あたりの走行距離が1万キロを超えるような運転をしている場合は、どうしても無理をしている可能性が高く、そうなりますと、ブレーキやタイヤ、エンジン、サスペンション、ハンドルなど様々な箇所で消耗が起きてもおかしくありません。

また、法人が利用していた場合は、会社がどんな用途で使用していたかによりますが、年式や走行距離の割に、メンテナンスが行き届いていたり、丁寧に運転されていることが多く、中古車として掘り出し物になることがあります。

走行距離の改ざんについて

近年、個人間での中古車売買が流行していたりなど、中古車の購入の間口もかなり広くなってきていますが、一方で中古車を高く売るための悪質な手口も後を絶ちません。

見た目をよくするためだけの粗悪なペイントがされたボディーコーティング、事故車であることの隠ぺい、そして、走行距離の改ざんも悪質なケースの一つです。

個人間の売買はともかく、プロの手によって本格的にメーターを改ざんされているような場合は、素人目には、その判断がつきませんので、そうなると走行距離の改ざんを突き止めようがありません。

そう考えますと、中古車の走行距離は売り手が信頼できるかどうかに掛かってきます。

走行距離の改ざんが気になる人は、中古車販売店の大手や信頼できるディーラー経由での購入などをおすすめします。

走行距離とハンドルについて

自動車の走行距離が長くなると、様々な箇所に消耗が出てくるということを説明しましたが、その消耗度を強めるものに前の所有者の車の扱い方があります。

1年で1万キロを超えるような車の使い方をしていると、まず摩耗してくるのがハンドルです。

樹脂製のハンドルでも革製のハンドルでも同じことが言えますが、ハンドルがどうしても摩耗して、疲弊してきますので、走行距離が長いハンドルは見た目からして、ちょっと疲れている感が否めません。

また、ハンドルがテカテカになっていたりする場合がありますが、それも走行距離が長い時に出る症状です。

ハンドルの見た目に違和感を感じた時は、走行距離以上に使い方が荒いドライバーが乗っていた可能性がありますので、避けたほうが無難です。

走行距離とブレーキについて

走行距離が長くなると、どうしてもブレーキを踏む回数が増えて、ブレーキの経年劣化が避けられません。

ディスクブレーキを採用している車であれば、ディスクが摩耗して、ブレーキを踏んだ時にハンドルが小刻みに震えます。

これは、前の所有者のブレーキの踏み方により、ディスクに歪みができてしまっている状況です。

また、ブレーキの異変という意味では、音にも注意をした方がいいでしょう。

走行距離が長くなり、ブレーキパッドとディスクブレーキの摩耗が進むと、どうしても歪みなどが原因で、「ギーッ」「ギュルギュル」といった音が出ることがあります。

また、ディスクやパッドを交換しているものの、純正でないために、微妙な相性の悪さがいたずらして、ブレーキのききがイマイチ悪いということもあるので、注意する必要があります。

走行距離とタイヤについて

走行距離が長い中古車のタイヤは最も注意を払う必要があるパーツの一つです。

角が取れて丸みを帯びていれば、前の所有者がよくスピードを出していたということがわかりますし、前のタイヤと後ろのタイヤの摩耗具合を見比べて、あまりに違いがあるとハンドルを切るのが乱暴だったことが想像できます。

また、走行距離が長い中古車はタイヤの溝が狭くなっている点も特徴的です。

タイヤの溝が狭くなってしまうと、タイヤが水をうまく逃がすことができなくなってしまい、ブレーキをかけたときに滑りやすくなってしまいます。

走行距離とエンジンについて

自動車の命ともいえるエンジンですが、走行距離が長くなるともに摩耗が進みます。

典型的な例としては、エンジンをかけた瞬間に車体が「ガクガク」と振動を起こすときです。

エンジンそのものに問題がある場合は、それほど多くありませんが、インジェクションだったり、プラグのコードに異変が起きている場合があります。

インジェクションに異常がある場合は、効率よくガソリンを燃焼させることができないために、燃費も悪くなってしまいます。

走行距離と臭いについて

自動車の走行距離が長くなってくると、どうしても避けられないのが臭いです。

車内を消臭剤で一時的にごまかせても、エンジンをかけて、エアコンをかけて、車内に外気が入り込んで空気が一巡すると、その中古車特有の臭いが出てきます。

臭いについては、気になる程度に個人差がありますので、一概には言えませんが、明らかに異様な臭いがする場合は、エンジンオイルが漏れていたりなど何らかのトラブルを抱えている可能性がありますので、注意する必要があります。

まとめ

「中古車購入のときの走行距離の見方と考え方について」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

読者の方の参考になれば、幸いです。

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中古車を購入するときにクレジットカードでの支払いは可能?

中古車を購入するときにクレジットカードでの支払いは可能?

中古車のような高額な買い物をするときに、クレジットカードを使用できれば、カードのポイントもたまりますし、上手くいけばカードランクも上がって、次年度はカード会社からの優遇措置も受けられるのでは?と考える人もいるかもしれません。

実際のところ、クレジットカードによる購入はできるのでしょうか?

早速見ていきましょう。

中古車販売店でのクレジットカード払いについて

まず、そもそも中古車を販売している店舗でクレジットカードが使えるお店はあるのでしょうか?

結論から言うと、国産車中心の中古車ディーラーでは、ほとんどありません。

クレジットカードが使えても、30万まで、50万までといったように、支払える金額の上限を設けていることがほとんどです。

ではなぜ、クレジットカードによる支払が不可なのでしょうか?

なぜなら、利益構造的にクレジットカードで支払われてしまうと、経営が厳しくなるために他なりません。

下の表は中古車販売最大手のガリバーの決算です。

ガリバーの財務情報2017年2月期2016年2月期2015年2月期
売上2,515億円2100億円1,556億円
営業利益44億円75億円53億円
経常利益41億円68億円53億円
純利益22億円41億円32億円
純利益率約0.87%約1.95%約2.0%

ご覧いただいた通り、最終利益率は2%程度になっていることがお分かり頂けるかと思います。

では、クレジットカードを利用された場合に、中古車販売店からクレジットカード会社へ支払う手数料がどれくらい必要になるかといいますと、会社の規模によって異なりますが、どんなに少なく見積もっても2~3%は支払う必要があるかと思います。

仮に、支払い遅延や未払いがよく起こるお店になると、手数料はさらに上がります。

なぜなら、クレジットカード会社もある特定の販売店からの売り上げについて、トラブルが多くなると、その分を手数料にリスクとして乗せるしかないからです。

実際に、筆者は夜の繁華街にあるブランドショップやサービス業のお店の経営者がクレジットカードの手数料の高さに悩まされているのを聞いたのは1度や2度ではありません。

つまり、中古車販売店でクレジットカードによる支払いを認めてしまうと、会社の利益がなくなってしまうのです。

利益がなくなってしまうと、ビジネスとして成り立たなくなってしまうために、原則、中古車販売店の多くがクレジットカードによる支払いを認めていないか、利用できる金額の上限を設けています。

では、中古車販売店でクレジットカード払いを認めているお店があるのは、どんな風にしているのでしょうか?

クレジットカードを可能にしている中古車販売店について

上で説明した通り、日本の最大手の一つであるガリバーでも、利益率は2%程度であることから、クレジットカード払いは原則、難しいというのが現状ですが、クレジットカード払いを可能にしているお店もなくはありません。

そういったお店はどんな風にしているのでしょうか?

〇そもそも販売価格が高い

クレジットカードでの支払いを計算して、それを考慮した値付けにしているお店があります。カード払いにするから販売価格をあげるというのは、基本的にカード会社の規約違反になりますので、そもそもの販売価格をはじめから高めに設定しているというわけです。

〇利益率の高い並行輸入車などが商品の中心

人気の高い輸入車、それも並行輸入車の中には、販売会社にとって、利益率の高い車が少なくありません。そうした並行輸入車中心で販売を行っている会社はクレジットカード支払いを可能にしている会社が少なくありません。

また、外国ではクレジットカードによる決済が当たり前ですので、日本に住んでいる外国人向けにクレジットカード払いを用意しているという理由もあります。

〇他の事業で利益を出している

中古車販売事業がメインの事業ではなく、その他に事業を展開していて、そちらの事業で大きな利益を上げている場合、中古車販売事業での利益をそれほど上げなくてもいいという判断でクレジットカード払いを可能にしている会社もあります。

ただ、そういった会社の場合、品ぞろえやアフターケアという意味では、若干不安が残ることが多いです。

クレジットカードの分割払いと自動車ローンについて

クレジットカード決済できる中古車購入店を見つけて、いざ中古車の購入をしようと思った時に注意しなくてはいけないのが、クレジットカードの分割払いと自動車ローンの金利です。

中古車の自動車ローンの金利は一般的な店舗であれば、おおむね6~10%程度というのが相場です。

しかし、クレジットカードの分割払いやリボ払いの金利は15~20%程度が当たり前です。

下記の表をご覧下さい。

中古車ローンの金利/3年払い5%8%14%
車両価格100万円月額/29,971円
総額/1,078,952円
月額/31,336円
総額/1,128,109円
月額/34,178円
総額/1,230,395円
車両価格200万円月額/59,942円
総額/2,157,905円
月額/62,673円
総額/2,256,218円
月額/68,355円
総額/2,460,789円

100万円と200万円の中古車を3年払いで支払った時の、太字の8%と14%の違いを比べてもらえますと、毎月の支払金額と支払総額の違いがお分かりいただけるかと思います。

クレジットカードにポイントがついたとしても、中古車ディーラーでのオートローンで契約した方がお得ということもあります。

クレジットカード払いがお得になるのは、分割2回払いや頭金を現金で支払って、残りはボーナス一括払いなどというのがお得な支払方法になるかと思います。

カード会社により異なりますが、分割2回払いやボーナス一括払いは金利負担がない場合が多いので、そういった金利負担がない使い方をするのがおすすめです。

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中古車の金利の相場をシミレーション!年収別の負担率一覧表も

中古車の金利の相場を知る!年収別の負担率一覧表も

中古車を購入する際に気になるもののとして挙げられるのがローンの金利と支払回数、そして毎月の支払額、支払総額ではないでしょうか。

パッとその場で計算ができて、お得なのか?損なのか?ということが分かればいいのですが、それは決して簡単なことではありませんよね。

そこで、今回は自動車ローンの金利と支払い回数によって、どれくらい、毎月の支払額と支払総額が変わるのかということを、年数別に表にまとめました。

この表を見ることで、中古車を購入するときに、どれくらいの金利でどれくらいの支払い回数を選べばいいのかということの目安として使うことができます。

また、中古車の金利の相場は条件により異なりますが、一般的には6~8%程度が一つの相場の目安と言われていますが、今回はその点も考慮しまして、ローン金利の水準を3%、5%、8%、10%の4段階に分けて表を作成しています。

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2年払い/支払回数24回のケース

中古車ローンの金利/2年払い3%5%
車両価格100万円月額/42,981円
総額/1,031,539円
月額/43,871円
総額/1,052,901円
車両価格200万円月額/85,962円
総額/2,063,098円
月額/87,743円
総額/2,105,827円
車両価格300万円月額/128,944円
総額/3,094,647円
月額/158,740円
総額/3,158,740円
車両価格400万円月額/171,925円
総額/4,126,196円
月額/175,486円
総額/4,211,653円
車両価格500万円月額/214,906円
総額/5,157,745円
月額/219,357円
総額/5,264,567円
中古車ローンの金利/2年払い8%10%
車両価格100万円月額/45,227円
総額/1,085,444円
月額/46,145円
総額/1,107,478円
車両価格200万円月額/90,455円
総額/2,170,910円
月額/92,290円
総額/2,214,956円
車両価格300万円月額/135,682円
総額/3,256,365円
月額/138,435円
総額/3,322,435円
車両価格400万円月額/180,909円
総額/4,341,820円
月額/184,580円
総額/4,429,913円
車両価格500万円月額/226,136円
総額/5,427,275円
月額/230,725円
総額/5,537,391円

それでは、少し詳しく見ていきましょう。

ちょうど表の真ん中の8%のところが太字になっていると思いますが、車両価格100万円の中古車を購入した場合、毎月の支払額45,227円、総支払額1,085,444円となっています。

毎月の支払額が45,227円というのは、決して安くはありませんが、金利の支払い総額は85,444円となっておりまして、月額に直しますと、約3,560円の金利(85,444円÷2年)を支払っていることになります。

そう考えますと、仮に頭金なしで全額借入で100万円の中古車を購入したとしても2年のローンの支払いで金利が8%であれば、金利の支払総額は85,444円で済むという見方もできます。

また、車両価格100万円の中古車を購入した場合で、その隣の2年払いの金利10%を見てみますと、毎月の支払額46,145円、総支払額1,107,478円となっています。

金利は2%上昇していますが、金利8%との月額の支払い金額45,227円と、金利10%の月額の支払い金額46,145円の差は918円となっておりまして、それほど大きな差はありません。

支払期間を短期間で済ませれば、金利の差はそれほど大きな影響が出ないことがお分かり頂けるかと思います。

3年払い/支払回数36回のケース

では、続いて3年払いのケースを見ていきましょう。

中古車ローンの金利/3年払い3%5%
車両価格100万円月額/29,081円
総額/1,046,924円
月額/29,971円
総額/1,078,952円
車両価格200万円月額/58,162円
総額/2,093,847円
月額/59,942円
総額/2,157,905円
車両価格300万円月額/87,244円
総額/3,140,771円
月額/89,913円
総額/3,236,857円
車両価格400万円月額/116,325円
総額/4,187,694円
月額/119,884円
総額/4,315,809円
車両価格500万円月額/145,406円
総額/5,234,618円
月額/149,854円
総額/5,394,761円
中古車ローンの金利/3年払い8%10%
車両価格100万円月額/31,336円
総額/1,128,109円
月額/32,267円
総額/1,161,619円
車両価格200万円月額/62,673円
総額/2,256,218円
月額/64,534円
総額/2,323,237円
車両価格300万円月額/94,009円
総額/3,384,327円
月額/96,802円
総額/3,484,856円
車両価格400万円月額/125,345円
総額/4,512,437円
月額/129,069円
総額/4,646,475円
車両価格500万円月額/156,682円
総額/5,640,546円
月額/161,336円
総額/5,808,094円

先ほどと同じく車両価格100万円の8%の太字のところから見ていきましょう。

車両価格100万円の中古車を3年払い、金利8%で購入した場合、毎月の支払額31,336円、総支払額1,128,109円となっています。

まず、2年払いの毎月の支払額/45,227円と比べると、毎月の支払い額は、13,891円も安くなっていて、毎月の支払額は31,336円にまで下がっていることがわかります。

しかし、逆に総支払額は2年払いの1,085,444円から1,128,109円と、42,665円増えていることが分かります。

また、車両価格100万円の中古車を購入した場合で、その隣の3年払いの金利5%を見てみますと、なんと、毎月の支払額/29,971円、総支払額/1,078,952円となっています。

実は、この数字は、2年払いで金利8%でローンを組んだ時よりもお得に組めたことになっているんです。

2年払いで金利8%のとき・・・毎月の支払額45,227円、総支払額1,085,444円

3年払いで金利5%のとき・・・毎月の支払額29,971円、総支払額1,078,952円

毎月の支払額も総支払額も3年払いの金利5%の方がお得になっていることが分かるかと思います。

これは、金利の条件を無視して「支払回数が多いと総額が増えて不利ですよ」と言って営業マンの話を聞いて、鵜呑みにしてしまうと損をしてしまう可能性もあるということになります。

重要なことは営業マンの話に流されるのではなく、中古車を買う時にローンの金利と支払回数をちゃんと比較をしてから選ぶ必要があるということになります。

では、次に進みましょう。

5年払い/支払回数60回のケース

自動車ローンで5年契約を結んだ場合の表です。

中古車ローンの金利/5年払い3%5%
車両価格100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
車両価格200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
車両価格300万円月額/53,906円
総額/3,234,364円
月額/56,614円
総額/3,396,822円
車両価格400万円月額/71,875円
総額/4,312,486円
月額/75,485円
総額/4,529,096円
車両価格500万円月額/89,843円
総額/5,390,607円
月額/94,356円
総額/5,661,370円
中古車ローンの金利/5年払い8%10%
車両価格100万円月額/20,276円
総額/1,216,584円
月額/21,247円
総額/1,274,823円
車両価格200万円月額/40,553円
総額/2,433,167円
月額/42,494円
総額/2,549,645円
車両価格300万円月額/60,829円
総額/3,649,751円
月額/63,741円
総額/3,824,468円
車両価格400万円月額/81,106円
総額/4,866,335円
月額/84,988円
総額/5,099,291円
車両価格500万円月額/101,382円
総額/6,082,918円
月額/106,235円
総額/6,374,113円

先ほどと同じように、車両価格100万円の8%の太字のところから見ていきましょう。

車両価格100万円の中古車を5年払い、金利8%で購入した場合、毎月の支払額20,276円、総支払額1,216,584円となっています。

まず、2年払いで金利8%の毎月の支払額45,227円と比べると、毎月の支払い額は、24,951円も安くなっていて、3年払いで金利8%の毎月の支払額31,336円と比べても、毎月の支払い額は、11,060円も安くなっています。

しかし、支払総額は2年払いで金利8%の総支払額1,085,444円、3年払いで金利8%の総支払額1,128,109円よりも、かなり増えまして総支払額1,216,584円となっています。

5年払いで金利8%の自動車ローンを組んだ場合は、車両価格100万円に対して、約20万円近くの金利を支払うということになります。

比率にしますと、2年払いの時は、車両価格100万円に対して約8万円の金利支払いですから、自動車価格にかかる金利支払い比率は約8%ですが、5年払いにすると、自動車価格にかかる金利支払い比率は約20%まで増えることになります。

金利条件が変わらないと、支払回数が伸びれば伸びるほど、金利負担が重くなることが分かるかと思います。

最後に太字になっているもう一つの箇所の100万円の中古車を5年払い、金利14%で購入した場合も見ておきましょう。

毎月の支払額が23,268円、総支払額が1,396,095円となっているのが分かるかと思います。

このローン契約で支払う金利の額はどれくらかと言いますと、実は車両価格500万円の自動車を3年払いの金利5%で購入した時と同じような水準になります。

車両価格100万円の車を5年払いで金利14%で契約したとき・・・金利の支払い総額396,095円

車両価格500万円の車を3年払いで金利5%で契約したとき・・・金利の支払い総額394,761円

こうした現実を見ますと、ローン金利と支払回数の威力の凄さがお分かり頂けるのではないでしょうか。

中古車の金利と年収負担率

最後におまけとして、中古車の予算100万円で2年払いのときの月額の支払い金額とそれの年収に対する負担率を表にしてありますので、ご覧ください。

中古車ローンの金利/2年払い/予算100万円3%(毎月の返済額43,000円)5%(毎月の返済額44,000円)
年収300万円17.2%17.6%
年収400万円12.9%13.2%
年収500万円10.32%10.56%
年収600万円8.6%8.8%
年収700万円7.3%7.54%
年収800万円6.4%6.6%
中古車ローンの金利/2年払い/予算100万円8%(毎月の返済額46,000円)10%(毎月の返済額47,000円)
年収300万円18.4%18.8%
年収400万円13.8%14.1%
年収500万円11.04%11.28%
年収600万円9.2%9.4%
年収700万円7.8%8.0%
年収800万円6.9%7.0%

表の見方ですが、単純に年収に対して、そのローンがどれくらいの負担率になっているのかを月単位で並べたものになります。

一般的には年収の負担率は、家賃(住宅ローン)だけで25%程度と言われていまして、電気光熱費、そしてスマホ、自動車ローンなどを含めて35~40%が上限だと思います。

もちろん、年収の高い人は、負担率は引き上げてもいいとされています。

自動車ローンとは別の毎月の支払いなどもあわせて考えたいときに、年収負担率という目安があることも参考にしていただければと思います。

まとめ

「中古車の金利の相場を知る!年収別の負担率一覧表も」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

中古車のローン金利と支払回数について中古車を買う際の参考にして頂ければ、編集部としてこれほど嬉しいことはありません!

お読みいただきまして、ありがとうございました。

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初心者向け-中古車のお得な買い時とは?-データから時期を見極める!

初心者のための中古車のお得な買い時とは?データから時期を見極める!

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今回は、そんな中古車の買い時についてデータや社会の背景から、徹底的に探ってみたいと思います。

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中古車の買い時を中古車の月別登録販売台数から見極める!

まずは下記の図をご覧ください。

上のグラフは普通乗用車と小型乗用車の2014年から2017年の中古車の月別販売台数のデータを日本自動車販売協会連合会のサイトから抽出して、当サイトにて加工、グラフ化したものになります。

赤い四角の線と〇で囲まれた時期をご覧ください。

すでにお気づきの通り、ほぼ毎年、8月と11月は中古車の販売台数が大きく落ち込んでいることが分かります。

さて、販売台数が大きく落ち込んでいるときは、中古車をお得に買うことができる、買い時になるでしょうか?

初心者のための中古車の買い時の見極め方

中古車を買う時の値段がどのように決まるかということについては、まずは下記の表をご覧ください。

売りたい人が多い売りたい人が少ない
買いたい人が多い△(中古車価格/普通)×(中古車価格/高い)
買いたい人が少ない◎(中古車価格/安い)○(中古車価格/やや安い)

ご覧いただいた通り、一番安く買えるのは、売りたい人が多くて、買いたい人が少ない場合ですね。

これは中古車に限ったことではありませんが、買いたいという人が少ない割に、売りたい人が沢山いると、自然と「安くてもいいので買って欲しい!」という人が増えますので、それに伴って、どんどん値段が下がります。

そして、そこまではいかなくても中古車価格が安くなるのは、買いたい人が少なくて、売りたいという人が少ない場合です。

ということは、買いたい人が少ないときがお得に買えるという意味では、冒頭のグラフの8月と11月は、中古車を安く買える買い時というのは、ほぼ間違いなさそうです。

しかし、値段という意味では、買い時ですが、果たして値段だけで決めて大丈夫でしょうか?

中古車の買い時に欲しい車は本当にあるのか?

中古車の買い時として、8月や11月が狙い目ということはわかりましたが、肝心な問題として、自分が欲しいと思う車がその時にあるかどうかという問題があります。

なぜかといいますと、8月や11月は買い手が少ないということは裏を返せば、車の買い取り価格が安くなるわけです。

つまり、売る側としては、8月と11月は避けたいという気持ちが働いてもおかしくありませんね。

見方を変えますと、”いい車”が中古市場に出てきにくいということが言えるかもしれません。

以上をまとめますと、中古車のお得な買い時には条件が付くということになりです。

お得な買い時である8月や11月に自分の欲しい車が中古車市場にあるときに限るという条件です。

そうしたことを考えますと、値段のことはさておき、毎年、中古車市場が盛り上がる3月前後は、大量の中古車が市場に出回りますので、少しでも多くの中古車の中から選びたい!というときは、3月前後を狙うというのも理にかなっています。

中古車の買い時として、賢い方法は8月と11月で自分が欲しい中古車を探す、それでも見つからなかった場合は、3月や4月にまた探すといった戦略がよさそうです。

そもそも、なぜ8月と11月は中古車の買い時なのか?

これは鋭い方はお気づきだと思いますが、日本の多くの会社の習慣であるボーナスと長期休暇などが影響しています。

日本の多くの企業が6月や7月にボーナスを支給しますが、その後にお盆や9月にシルバーウィークがあったりします。

夏のボーナスが支給された直後は買い物したり、色々と楽しみますが、8月にかけては、消費者も大体通常モードか、それ以下になってしまう傾向にあります。

つまり、財布の紐が固くなるというわけです。

となると、中古車とはいえ、自動車を買うというのはまとまったお金が必要になりますので、どうしても心理的に手が出にくい時期になるというわけです。

また、11月は冬のボーナスの時期でもありますが、今度は年末に自動車を売るという人が少なくなるという時期ということに加えて、お正月が控えています。

そうした社会的な背景があることを考えますと、12月のボーナスが支給される前の11月から12月にかけての時期は、中古車の買い時としておすすめの時期ということになります。

モデルチェンジは買い時の一つ

ここまでは、中古車の買い時をデータ中心に見てきましたが、そういったデータとは別に、個別の車による価格変動の要素として、モデルチェンジがあります。

つまり、従来モデルから新型モデルに切り替わるタイミングが近づけば近づくほど、従来モデルの中古車は通常は値段が下がります。

稀に従来モデルの人気が根強く、新型モデルの方の前評判が悪く人気が出ないときは、従来モデルの値段が逆に上がるということもありますが、一般的な中古車であれば、そういったことは珍しいケースです。

つまり、中古車をお得に買うタイミングとしては、モデルチェンジがそのおすすめのタイミングの一つと言えると思います。

景気の動向や増税の影響など

中古車は金額もさることながら、景気の影響を大きくうける市場の一つとして知られています。

景気が良い時景気が悪い時
中古車の価格×(中古車価格/高い)○(中古車価格/安い)
自動車のローンの金利×(金利/高い)○(金利/安い)

上のテーブルの通り、景気が良くなれば、中古車の値段も上がりますし、悪くなれば、中古車の値段は下がります。

そして、自動車ローンの金利も景気がよくなれば、上昇する傾向にありますし、逆に景気が悪い時は下がる傾向にあります。(正確には金融市場の影響を受けています)

そういった意味では、中古車の買い時として、景気が悪い時の方が安くて、ローンの金利も低く組むことができますので、お得になります。

その他にもガソリン代やオプション代なども景気に大きく左右されるという意味では、維持費も景気の動向に影響を受けています。

また、法律の改正で、自動車税、自動車重量税、消費税、保険料などに変更があったときは、中古車市場に短期的に影響を与えることがありますので、そうした情報も頭に入れておきたいところです。

まとめ

「初心者のための中古車のお得な買い時とは?データから時期を見極める!」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

中古車の買い時について、お役に立てれば、編集部としてこれほど嬉しいことはありません!

お読みいただきまして、ありがとうございました。

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