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大至急!車買取ですぐ高額査定をGETするコツを教えて!

「悪いんだけど、今、理由を説明している暇がなくて!」

「とにかく、今すぐ車買取で高額査定をGETするコツを教えて!」

かれこれ10年以上、自動車業界とネット業界に身を置く筆者に、”親友”から切羽詰まった電話が掛かってきたのは、ある冬の日の深夜12時を回った頃でした。

「アイツ、また何かやらかしたかな・・・」

そんな思いが頭をよぎりましたが、電話の向こうから感じられた親友の切迫感からも、悠長なことを言ってられる余裕はなかったので、スマホでとにかく今すぐに、ナビクル車査定に一括査定を申し込むようにと伝えました。

そして、急いで車を売却するための必要書類を揃えることや交渉時の注意事項なども、その後にメールで送りました。

数日後、友人から再び電話が。

友人「この前は、助かったよ~。おかげで何とか工面しなくちゃいけないお金は用意できたよ。ありがと。」

筆者「それは良かった。で、結局、なんでそんなに急いで車を売る必要があったの?」

友人「実は・・・俺、やっぱり今の会社を辞めることにしてさ・・」

筆者「本当に?!確かに、前から、転職したいとは聞いてたけど・・。でも、それと車がどういう関係があったわけ?」

友人「まだ誰にも言ってないんだけど、俺さ、転職が決まって、東京に行くことになったんだよ。」

友人「それで、引っ越しとかの準備とかして、車のことは後回しにしてたわけ。で、引っ越し代金や家賃、家具、スーツとか色々お金を使っていたら、お金がどんどん無くなっていってさ・・」

友人「”アテ”にしてた敷金も戻ってこないって言うし・・・」

友人「それで、いよいよ、ヤバイお金足りない!って・・気づいて・・(笑) 慌ててお前に電話したってわけ」

筆者「そんなことがあったのか・・・。あの時の電話の声、尋常じゃなかったもんな(笑)」

筆者「でも、とりあえず、転職も決まったみたいで、おめでと!あと、お金も工面できたみたいで、役に立てて、良かったよ。」

筆者「しかし、そのギリギリまで余裕な態度で、最後になってバタバタするところは、昔からずっと同じだな・・・で、最終的にまわりを振り回すと・・(笑)」

友人「ありがとう!いやーホントいつもごめん!(笑) 実を言うと、教えてくれたナビクル車査定に申し込んだ後に、色んな業者が査定に来てれくれたんだけど、なんか、書類が足りないとかでさ・・」

友人「業者の人も困ってたんだけど・・、運が良かったのか、業者のうちの1社の担当者が、めっちゃいい人で、何とか無事、車を売ることができたよ」

筆者「いやいや、急いでるって言うから、電話切った後、査定に必要な書類も揃えておくようにってメール送ったけど、ちゃんと見た?」

友人「見た!見たよ!見たんだけど、見落としがあったみたいで・・・ほら、引っ越しの準備とかでバタバタしてたから・・・ホントにごめん(笑)」

筆者「全く・・。ただ、車査定のときに用意する書類って、やたらと多いのは確かだよな・・。」

友人「準備は大切ってことだろうね」

筆者「いやいや、お前に言われても・・・説得力ゼロだし(笑)」

友人「でも、メールで色々教えてもらって、ほんと、ありがとう。おかげで短期間で車査定も終わらせることができたし、金額も満足いく内容だったよ」

筆者「いえいえ~どういたしまして。高校のときから、ずっとこんな調子だから、もう慣れたよ(笑)」

友人「慣れてくれてありがとう(笑) 引っ越しはまだ先だけど、東京に行く前にご飯でも食べに行こう」

筆者「そうだな。みんなも誘って、転職祝いと送別会だな・・・俺からみんなに連絡しとくよ!」

こうして、親友との電話を終わりにしました。

車を売るときの必要書類と注意事項について

今回の大至急の友人からの依頼にあたって、筆者が友人にメールをした必要書類と注意事項について、下記にまとめておきます。

急いで、車を売りたい!だけど、できるだけ高額査定で買取して欲しいという方に参考にしていただければと思います。

車を売るときの必要書類のまとめ(ダウンロード用ファイルも)

中古車を一括査定サイトで売る手続きと入金までの時間

車査定は「一括」がおすすめなこれだけの理由~5つ~

実は今回は、友人の緊急連絡がきっかけではありましたが、筆者にとっても、とにかく急いで車を売りたい、だけど損をしたくないという人には、何が必要なのかということを考え直す、とてもいい機会になりました。

今回の記事が、読者の方に少しでも参考になれば、幸いです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

買い替えを検討されている方へ

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【無料】自動車のイラストフリー素材(商用利用可)

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スマホや携帯で車査定を申し込む方法と注意点

スマホや携帯で車査定を申し込む方法と注意点

以前は自宅のネット環境はノートPCだったけど、少し前にPCが壊れてしまい、それからは自宅でのネット接続はすっかりスマホだけになってしまった編集部スタッフのT君。

そんなT君が先日、スマホから車査定を申し込んだというので、早速、編集部でT君の車査定についてアレコレと聞いてみたところ、スマホや携帯ならではの注意点があったとのこと。

そこで、今回はT君の体験をもとに、スマホを利用した車査定から、売却するまでの注意点、高く売るコツなどについて説明していきたいと思います。

スマホから一括査定を申し込む

ご存じの通り、車を高く買取してもらうために最も大事なポイントは、ディーラーへの下取りも含めて、できるだけ多くの買い取り業者に車査定を依頼することですが、今回、編集部のT君が利用したのは大手から中小まで複数の中古車買い取り業者に一括で査定をお願いできる一括査定サイト。

一括査定サイトで申し込むと、買取業者が出張査定(無料)にきてくれるので、店舗を調べたり、車を持ち込みしたりする必要はありません。

複数の会社と査定日時のスケジュール調整をする手間はかかりますが、競争原理が働いて、高く買い取りしてくれるチャンスが広がるのがメリットです。

そんな便利な一括査定サイトも幾つか有名な会社があるのですが、今回、T君が利用したのは最大手のナビクル車査定カーセンサーの2社。

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ナビクル車査定は東証一部上場企業のエイチームが運営する車査定一括サービスで、入力が簡単に行えること、お得なキャンペーンが多いことが特徴として挙げられます。

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カーセンサーはリクルートが運営するサービスで、提携している買取業者の数が多く、大手以外の中堅・中小規模の買い取り業者をカバーするために、一括査定では欠かせないサービスになっています。

いずれも東証一部上場企業が運営しているサービスということで、スマホからでも安心して利用することができるのが特徴です。

一括査定で計6社に見積もり査定をしてもらう

そして、スタッフのT君はナビクル車査定カーセンサーの2社の一括査定サイトを利用して、結局、計6社の中古車買い取り店に見積もり査定をお願いしてもらうことに。

一回ですべての買い取り業者に査定をしてもらうのが理想的だったのですが、4社と2社に分かれて、2日に渡って、車の査定を依頼。(1社あたりの査定時間は15分程度で終わります。)

その結果、最も高い査定額を提示してくれた買取店に無理を言って、査定の見積書を用意してもらいました。(見積もりはこちらから言わないと、基本的に口頭での提示しかありません・・)

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最終的な買取金額は、車の引取りをした後、もう一度、きっちりと査定を行ってからになるということで、あくまで概算での見積書になります。

今回の査定では、最も高い査定額と最も安い査定額の差は、約8万円ほどでした。

事前の予想よりも高い査定価格が出たことに、気をよくしたスタッフのT君は最も高い査定額を提示してくれた業者に早速、売却することを決断して、無事、査定は終了となりました。(後日談:売買契約でもそれほど、大きな減額はなかったとのこと)

ナビクル車査定カーセンサーなどの一括査定サイトの利用はスマホで申し込んでも、全体的にかなりスムーズに進めたのですが、スマホならではの注意点もあったので、続いて、その点についても説明していきたいと思います。

スマホで車査定の注意点~メール受信設定~

スマホを使って車の査定を行うにあたっての一つ目の注意点はスマホや携帯でのメールの受信設定です。

一括査定サイトを利用すると、ほとんどの場合、買取業者から電話が掛かってきますが、メールのやり取りも少なからず発生するため、メールの受信設定も必須になります。

なぜなら、メールの受信設定をちゃんとしておかないと、サイトに申し込んだときの受付メールや、業者とのやりとりで、メールが届かないといったことが起こってしまうからです。

gmailやyahooメールといったフリーメールアドレス、ドコモ、au,ソフトバンクなどの携帯のメールアドレスなど、申し込むときのアドレスは様々だと思いますが、予め、一括査定サイトの案内に従って、メールの受信設定をしたり、申し込んだ後にメールが届かない場合は、一括査定サイトからのメールが迷惑フォルダに入っていないかなどをチェックしておきましょう。

スマホで車査定の注意点~電話対応~

一括査定サイトに申し込むと、今度は、中古車買取業者から出張査定依頼の電話が次々と掛かってきます。

そうした買取業者からの電話対策として、予め査定が可能なスケジュールを確認しておきましょう。

スマホの中にあるカレンダーアプリなどを使ってスケジュールを調整すると、スマホで完結できるので、便利だと思います。

また、スケジュールの調整に加えて、電話がかかってきたときに、すぐにその電話番号がどこの業者の電話番号なのかということを、登録してしまうことをおすすめします。

複数の業者とやりとりをすると、どの番号がどの業者か分からなくなってしまいますので、混乱しかねません。

まとめ

実はこの記事を書いている2015年11月時点で、当サイトの読者の多くは、すでにスマホからのアクセスとなっていまして、PCからのアクセスは年を追うごとに減り続けています。

今回の記事は、そんな増え続けているスマホや携帯を利用されている読者の方向けに、ご用意させて頂きました。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました!

買い替えを検討されている方へ

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車査定で喫煙車は中古車としての価値は低い?

車査定で喫煙車は中古車としての価値は低い?

会社や自宅でも肩身の狭い思いをすることが多くなった喫煙。

では、実際のところ、車査定において、喫煙車の中古車としての価値はどうなのでしょうか?

長年、ネットや店舗で買い取りや販売に関わってきた筆者が、今回は、車の買い取り査定における喫煙車の価値について、迫ってみたいと思います。

臭いについては、それほど気にする必要はないが・・

まず、最初に申しあげておきたいことは、喫煙車だから・・・というだけで、車査定での価値が必ず下がるかと言いますと、そんなことはありません。

例えば、喫煙車の価値が下がりやすいと言われる”臭い”ですが、近年は消臭剤もかなり強力なタイプが発売されていますので、査定前に”気合い”を入れて消臭を行えば、かなり臭いを取ることができます。(消臭対策は、後程詳しく紹介します)

また、本気で消臭を考えるのであれば、プロの手によるクリーニングを依頼するという手もあります。

プロの手に掛かれば、喫煙車の臭いの程度にもよりますが、完璧に近いくらいまで臭いを取ることも可能です。(ただし、相応のお金は必要です・・・。)

車の査定において、臭いについてはそれほど気にする必要はありませんが・・ただ、臭い以外で価値が下がる項目も存在します。

それは、焦げ跡や変色などです。

車内でタバコの火の粉が落ちてできた焦げ跡や、長年の喫煙が積み重なって染みついた天井などの内装の変色は、残念ながら、ほとんどのケースで清掃やクリーニングでは、どうしようもありません・・。

実際に次の買い手が、どう感じるかは置いておいたとしても、下取りや買い取り査定のときには、格好のマイナス査定の原因になります。

ここまでの説明を一旦、整理させて頂きますと、喫煙車の中古車としての価値は、臭いだけであれば、それほど大きな影響はありませんが(消臭を行うという前提です)、焦げ跡や変色については、査定でマイナスの影響があるということになります。

では、続いて喫煙車の消臭対策には、どういった方法があるのかということを見ていきたいと思います。

喫煙車の消臭対策について

喫煙車の消臭対策ですが、まずは、車内で重点的に清掃したいところを表にまとめましたので、下記の表を参考にしていただければと思います。

車の消臭対策
車内の窓の汚れと臭いを取る目には見えにくいですが、喫煙車の内側の窓ガラスは、臭いの原因になっていることが少なくありません。ガラスクリーナーで汚れを拭き取ってしまいましょう。
ダッシュボードの汚れと臭いを取るダッシュボードは、運転席へ臭いが最も伝わりやすいエリアです。アルコール入り洗剤で消毒して、汚れを取りましょう。
ハンドルの汚れと臭いを取る同上
シートの汚れと臭いを取る同上
フロアマットの汚れと臭いを取る掃除機をかけた後、中性洗剤などを使ってゴシゴシ磨きましょう。
エアコンの汚れと臭いを取る車のエアコンは空気の流入があるので、タバコの臭いが最も目立つ箇所です。本格的にエバポレーターの清掃を行う場合は、業者に依頼した方がいいでしょう。
エアコンフィルターを交換するエアコンフィルターは清掃するよりもフィルタ交換の方が早いかもしれません。価格は3,000円~5,000円程度です。
ルーフの汚れと臭いを取る天井部分については、蒸らしタオルなどでの清掃をおすすめします。

では、続いて、実際にどんな方法で消臭対策を行えばいいのかということで、消臭グッズをまとめてみました。

車の消臭対策グッズ
除菌消臭剤シート下に据え置きタイプから、ドリンクホルダーに設置するタイプまで様々なタイプが発売されています。
スチーム消臭エアコンのフィルター取り替えと一緒に導入すれば、1週間程度でエアコンのタバコの臭いがキレイに消せます。
重曹重曹はシートやフロアマットの汚れや臭いを取るのにぴったり。ただ、シートの素材によっては取扱いに注意が必要です。
臭い対策グッズとして、車内でも大活躍。1~2週間は置いておきたいところ。
スプレー光触媒スプレーや車用ファブリーズなど、様々なタイプが発売されています。

手間やコストなどを考えますと、除菌消臭剤とスチーム消臭などで、まずは車内全体とカーエアコンを中心に消臭を行い、それで1週間ほど様子をみます。

それでも臭いが取れていないと感じたら、臭いが強烈な場所を重点的に重曹や消臭スプレーなどで対策を行うといった流れが効率的な方法になるかと思います。

喫煙車の手入れはどこまですればいい?

ここまで消臭対策について説明させて頂きましたが、では、査定の前に、喫煙車はどこまで手を施せばいいのでしょうか?

正直なところ・・・臭いと目立つ汚れが取れる程度で十分です。

なぜなら、喫煙車の手入れに時間、お金、手間を目いっぱいかけたとしても、査定がそれ以上にプラスになることは、ほとんどないからです。

極端なことを言えば、喫煙車で臭いがあったり、焦げ跡や変色といった問題があったとしても、買取業者は、買取した後、自社の修理部門や、協力会社に依頼することで、格安のコストで解決することができるのです。

ただ、臭いや汚れがあまりにも”強烈”だと査定士の心証に与える影響が悪くなって、査定価格に影響が出る可能性は否定できませんので、査定前の最低限の手入れは行っておきたいところです。

喫煙車であっても車の価値を下げないコツ

最後に、これから車内で喫煙をするときに中古車としての価値を下げないコツについても触れておきたいと思います。

中古車としての価値を下げる原因は煙や臭いですが、今、煙や臭いが出ないタバコが発売されているのをご存知でしょうか。(電子タバコではありません)

それが、JTが発売している「Ploom」やフィリップモリス社が発売している「iQOS」です。

実際に筆者がiQOSを試してみたところ、全く煙や臭いを出さずに、普通のタバコとほぼ同じ感覚で、たばこを吸うことができました。

”ほぼ”とつけましたのは、慣れるまで、若干、あの独特の感触に個人差があると感じたからです。

ただ、慣れると、周囲の人や車内への影響を全く気にする必要がありませんので、快適さは、これまでのたばことは比べ物になりません。

今後の車内での喫煙について、参考にしていただければと思います。

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車査定で競合他社を最短で見つける方法

車査定で競合他社を最短で見つける方法

車査定において、高額査定を引き出すためには、下取りも含めて、できるだけ多くの業者に査定をお願いすることが重要なポイントになりますが、複数の業者を探すということは、意外に手間や時間が掛かったりします。

ネットで検索して、お店の場所を探して、不慣れな道を迷いながら行ってみたら、店舗移転で場所が変わってた・・・なんてことも・・ちなみにこれは、実際にあった話です。

そこで、今回は車査定で競合他社を最短で見つける方法について説明していきたいと思います。

競合他社を最短で見つけるなら一括査定サイト

トヨタや日産といったディーラー、中古車の買い取り専門店は世の中に数多く存在しますが、地域によって、それぞれ強い地域と弱い地域があったりします。

また、地域によっては、ディーラーにしても、買い取り専門店にしても、いつのまにかお店が閉店していたり、新規オープンしていたりと、かなり店舗の統廃合が目まぐるしかったりすることも少なくありません。

そうなると、ヤフーやグーグルで検索をかけて、車査定の競合他社を探すというのは、手間や時間がかかってしまうだけでなく、有力店の”取りこぼし”が出てしまう可能性があるということになります。

そこで、そんな”取りこぼし”を避けるためにも、積極的に活用したいのが、ネットでの車一括査定サイトです。

ネットでの車一括査定では、自分が申し込んだエリアに、出張査定が可能な買取業者に車の査定にきてもらうという形になりますので、競合他社を”取りこぼす”という心配がありません。

最近、新規オープンした買取業者から、対象エリアぎりぎりの有力な買い取り店までを網羅する形で、車の査定を依頼することができます。

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ちなみに、ネットを利用した一括査定サイトのいいところは、時間を大幅に節約できることに加えて、よほどの遠隔地でなければ、出張料金や査定料金が無料ということです。

また、サイトを利用するにあたっての申し込み料金なんかも必要ありません。

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実店舗のディーラーや買取専門店を移動するためのガソリン代も、もちろん不要です。

有力な競合他社がいないと査定価格は不透明なまま

これまで、車の査定を経験された方はご存じだと思いますが、車査定のとき、中古車の買い取り業者の方は、あの手この手で安く買い取りをしようとします。

「ここだけの秘密にしておいて欲しいのですが・・上司と相談してみたら、この価格まで出せることになりました!」

「今、ここで決めてもらえるのであれば、特別サービスでこの価格で買い取りします!」

こんな風にドライバーの方に、まるで”ギリギリ”まで買い上がっているような言葉をかけてきますが、実はこれは、買い取り店が使う”普段通り”のトーク・テクニックに過ぎません。

車査定では、そうした言葉に乗せられて簡単に売ることを決めてしまうと、本当にそのときの買取価格が安かったのか、高かったのかということも分からないまま、損をしている可能性があるのです。

では、2つ、3つ近くの買取店で査定価格を比較すれば大丈夫・・・かと言いますと、それは買取店のタイプ次第になります。

どういうことかと言いますと、買取店にも、中古車の輸出を得意としている業者、そのとき、たまたま買い取り強化キャンペーンをしている業者、全国に販売網がある大手買い取り業者など、実に様々な業者が存在します。

逆に言えば、それだけ色々なタイプの業者が競合するからこそ、査定価格に差が出るということになります。

つまり、同じようなタイプの業者だけでなく、できれば、色々なタイプの買取業者に査定をしてもらうのが、車の査定ではもっとも理想的な展開ということが言えるかと思います。

そういった意味では、買い取り一括査定の場合は、多くの買い取り専門業者がいますので、簡単に色々なタイプの買い取り業者に査定を依頼することができます。

競合同士で査定価格を競ってもらために

実は、買い取り業者は、そのエリアでは、どの業者と競合他社になっているかということを当事者同士がよく知っています。

言い換えますと、車の査定のときに、いつもはライバル会社となってしのぎを削っている競合他社がいなければ、買取業者にとっては、安く買い取るチャンスということになります。

つまり、買取業者にとっては、他にどんな会社に査定をしてもらっているのかということは、査定価格を提示する際の重要な手がかかりになるということです。

そういった意味では、ナビクル車査定カーセンサーといった人気の高いネットの一括査定サイトは、申し込みの段階で有力な競合他社がひしめいていますので、おのずと査定価格が”上がりやすい”仕組みになっているとも言えます。

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中古車買取で査定の基準となる項目について

中古車買取で査定の基準となる項目については、買取業者や下取りを行うディーラーなどにより独自の基準を持っていますが、日本自動車査定協会が定めているような査定の目安となるような基準もあります。

そこで、今回は、中古車買取で査定の基準となる項目について説明していきたいと思います。

中古車買取で査定の基準となる項目表

下の項目表は一般財団法人日本自動車査定協会が公表している査定の基準をもとに、当サイトの編集部で、さらに内容を詳述したものになります。

内容
外装の状態・ボディ全体の汚れ、キズ、ヘコミ
・ピラー
・各種パネル
・フレーム
・エアロパーツ
・ナンバープレート
・ガラス
・サンルーフ、ムーンルーフの状態
・ボンネットや天井の状態
・ヘッドライトやテールランプ
・ラジオ、テレビ等のアンテナ類
・ドア、ウインドウの動作確認
内装の状態・異臭
・異音
・ルーム全体の汚れ
・喫煙による影響
・シートの状態
・オーディオ類とスピーカー
・カーナビ
・ハンドルやメーター類
・エアバッグ
・トランクスペースの状態
・スペアのタイヤ
・付属の装備品
・エアコン
・ETC
エンジンの状態・異臭
・異音
・プラグの状態
・修復歴
・バッテリーの状態
・エンジンオイルの状態
・修復歴の確認
・エンジンの状態
・改造パーツの有無
・車台番号
足回り・下回りの状態・タイヤやホイールの状態
・車高(サスやショックなど)
・タイヤハウスの状態
・マフラーの状態
・オイルの漏れ、にじみ
・タイヤの残り溝が1.6mm以上あること
車検・残り3ヵ月以内
走行距離・年間走行距離の目安は普通車/約10,000km、軽自動車/8,000km
事故修復歴・各パーツのキズ、ヘコミ、錆など
その他の要因・異臭
・異音
・腐食
・年式、グレード
・車検証・整備記録簿の内容
・取扱説明書などの書類
・キー(スペアキー)やキーレスなどの有無
・純正部品の有無

それぞれ、順番に見ていきたいと思います。

〇外装の状態

車の外装は、査定の基準項目としてはもちろん、見た目の印象という意味でも、査定のときにかなり重要なポイントになります。

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1~8については、骨格部分に損傷が見られたり、修復、交換、補修などが行われていると、それは修復歴車という扱いになりまして、減点対象になります。

また、9のラジエータコアサポートについては、隣接する骨格部位にへこみや曲り、修復、交換、補修の跡があると、修復歴車ということになり、減点対象になります。

〇内装の状態

査定士によっては、車の外装以上に車の状態を判断する材料として重要視されることがある車の内装。

たばこやペットなどの臭い、ファミリーカーなどで目立つことが多いシートやフロアマットの汚れ、カーオーディオの不具合、カーエアコンのトラブルなどは、それまでの車の使い方やドライバーの”クセ”が如実に出ます。

特に軽自動車などは、女性ドライバーが次の購入者となることも多く、その場合は、車内の清潔感は非常に重要なポイントになりますので、査定もその分、厳しくなると考えた方がいいでしょう。

内装で自分の目で見て、目に付くところがあれば、査定の前に綺麗にしておく方がいいでしょう。

〇エンジン・足回りの状態

エンジンや足回りについても、査定のときのチェック対象になります。

ただ、故障している箇所や気になる箇所があっても、査定前に修理に出したりする必要はありません。

なぜなら、修理にかかる費用以上に査定価格がプラスになる見込みは少ないからです。

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大手の中古車買取業者であれば、自社内にあるグループ企業や提携先でかなり安いコストで修理できてしまうので、一般ルートで修理に出してしまうのは、損をすることになりかねません。

仮にエンジンや足回りで減点対象となる箇所があっても、そのまま査定してもらう方がいいでしょう。

〇車検について

車検については、残り3ヶ月という基準項目がありますが、こちらについても仮に残りの期間が3ヶ月を切っていても査定前に、車検を受ける必要はありません。

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車検を通すときは、法定費用以外にメンテナンス費用がかかりますが、そのコスト負担以上に、査定価格が高くなることはまずありませんので、車検が切れる直前、あるいは車検が切れていても、そのまま査定をお願いした方が損をしないで済みます。

〇走行距離や年式などについて

車の耐久性や燃費性能は、年を追うごとに向上しておりますので、現実的には走行距離や年式は、よほどの過走行車でなければ・・と思いますが、査定時には一応、目安となる基準があります。

ただ、この走行距離や年式などについては、買い取り業者により見方がかなり異なりますので、裏を返せば、買い取り価格に差が出やすいポイントの一つでもあります。

〇必要書類など

メーカーの保証書、説明書、整備点検に関する書類など、それがないからと言って、大幅に減点対象になることはありませんが、査定対象に入っています。

中古車の売買では、書類のやりとりが多いため、そのやりとりにかかるコスト=時間や手間という意味では、意外に少なくありません。

査定士への心証といういう観点でも、先に準備できる書類などは揃えておいた方がいいでしょう。

中古車買取で査定価格を計算する流れ

中古車の査定のときに、買取業者がどんな基準で査定を行っているかをご覧いただきましたので、次に、それらをもとに、どんな流れで査定価格を計算しているのかということも見ておきたいと思います。

中古車の査定価格を計算する流れ内容
1.基準価格の設定車種・年式・車の色などから毎月見直し
2.標準整備費用のチェック・整備費用(エンジン、塗装、修理など)
・買取業者・下取り業者の粗利益
・査定→入庫→販売までの償却費用
3.特別調整・部品調達コスト
・外注コスト
・保証コスト
・在庫保管コスト
4.加点減点査定対象の車の状態により査定価格の加点と減点を行う

買取業者はまず、査定の前に年式や車種、車のカラーなどから基準となる仮の価格を設定して、それをもとに、自社のコストや利益を計算します。

表には入れておりませんが、粗利を計算する段階で、広告宣伝費や営業のための販促コストなども考慮したりしています。

そして、実際に査定する車に対して、加点減点を行い(実際には加点はほとんどありませんが・・)、最終的な査定価格を決定するという流れになります。

なお、買取業者によっては、仮の価格については、業者間のオークションでの買い取りデータの分析などにより、日々、値洗い=時価を計算しているという会社もあります。

中古車の査定価格と中古車市場の需要と供給

「中古車買取で査定の基準となる項目について」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

中古車の査定価格には様々な基準となる項目があることは、ご理解頂けたのではと思います。

ただ、基準はあくまで基準であり、査定価格に大きな影響を与えるのは、中古車の需要と供給になります。

売りたい人が多い売りたい人が少ない
買いたい人が多い中古車価格は普通中古車価格は高い
買いたい人が少ない中古車価格は安い中古車価格やや安い

実際に、年々そのシェアを高めている軽自動車やエコカーは、中古車市場でも高値での取引が続いています。

多少、基準を満たしていなかったりしても、その車の買い手が多くいれば、おのずと査定価格は高くなります。

また、最近では、国産の4WDなどは海外での人気が高く、買取業者でも高く買い取りしてくれることも珍しくありません。

基準はあくまで一つの目安ですので、下取りも含めて、できるだけ多くの買取業者に査定してもらうことが、査定の大切なポイントになってくるかと思います。


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車買取業者との査定時の駆け引き~対策5選~

車買い取り業者に自分の車を査定してもらうときに、人によっては面倒だったり、苦手だったりするのが「駆け引き」ではないでしょうか。

今回は、そんな車査定の駆け引き対策について、長年、インターネットや実店舗で買い取りや販売に携わってきた筆者が実践的な方法を、”出し惜しみなく”説明したいと思います。

では、早速、見ていきましょう。

1.駆け引きをしないという意思表示

車査定の査定士の仕事は、少しでも安く車を買い取り、そしてその車を次の買い手に少しでも高く売ることです。

車の査定をすることは、もちろん彼らの重要な仕事の一つですが、本質的には、安く買い取るために、あらゆる駆け引きを繰り広げることが最も重要な仕事になります。

つまり、彼らは査定士でありながら、駆け引きのプロであるという認識をまず、持っておく必要があります。

では、彼らの巧みな駆け引きに乗せられて、安く買い取られることなく、少しでも高く車を査定してもらうには、どうすればいいのでしょうか?

その方法の一つは、彼らに駆け引きをさせないことです。

具体的には、どういう方法かと言いますと・・

「駆け引きするつもりはありません」

とこちらから、ストレートに意思表示することに他なりません。

車を査定するときに、口頭でそのまんま

「駆け引きするのが苦手なので・・・率直に査定金額を教えてもらってもいいですか?」

と聞いてみるのも一つの手です。

また、口頭でそのことを伝えるのが苦手な場合は、当サイトの編集部で用意した下記の書類(無料)を買取業者に渡して、駆け引きするつもりがないという意思表示をするのも一つの方法です。

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買取業者は、駆け引きのために、査定価格の提示を”出し渋る”ことは決して少なくありませんが、そのときは「ざっくりと概算でいいので・・」と口添えしてみるといいでしょう。

2.車査定に複数人で臨む

車査定の査定士は駆け引きのプロですので、売り手との駆け引きに集中できるという意味で、1対1で金額交渉することを最も得意としています。

査定士にしてみると、交渉を自分のペースで進めるためには、できる限り”焦点”をずらされないまま、駆け引きを行い、早くクロージングまで持っていきたいというのが本音です。

「今、本社にかけあってみます・・」と言って、電話を掛ける”フリ”をしたり・・

「今、ここで決めてくれるのであれば、他社では”絶対に”出せない・・この金額で買い取ります!」と根拠がないことを言ってきたり・・

そんな駆け引きに対して、冷静に対応するためには、自分以外の人間を査定の場に同席させるというのも有効です。

複数の人間がいることで、そうした常套手段に対しても、「他社と見積もり価格を比較して決めます」と強く主張することができるでしょう。

3.車査定で駆け引きを仕掛ける

車査定で敢えて、査定士に駆け引きを仕掛けるという方法についても触れておきたいと思います。

車査定では、買取業者の担当者は、価格に対して早めに”コミット”したくないので、なかなか具体的な金額を提示することを簡単にはしてきません。

それは、基準を設けたくないからです。

それに対して、駆け引きを仕掛けるという意味で、敢えて、こちらから金額を提示するという方法もあります。

そして、その提示金額はできるだけ高い金額を提示しましょう。

例えば、事前にネットなどで中古車の相場価格を調べておき、その最も高い金額を敢えて、提示するのです。

中古車の相場価格が80万~100万円程度であれば、そんな査定価格は無理だと分かっていても、

「査定どれくらいになりそうですか?100万円ぐらいで買い取りしてもらえると、即決なんですけど~(笑)」

なんて、冗談交じりにこちらから仕掛けてみるのです。

実は、これは心理学的には有名なアンカリングという方法で、仮にその数字に根拠がなくても、人は、目の前に出された数字に対して、影響を受けてしまうということを利用した方法になります。

そんな到底無理な買い取り金額を出された査定士の人は、おそらく、

「またまた、そんな無茶なこと言わないで下さいよ~(笑)」

と言いながらも、100万円という数字がどこからきたのか?、そして、その自信はどこからきたのか?、何を参考にしたのか?など、色々と思案するはずです。

そのように100万円という数字を意識させるだけでも、その後出てくる数字には、少なからず影響を与える可能性があるのです。

実際に、筆者は販売や買い取りの仕事を通じて、アンカリングの威力の大きさに、過去、何度も驚かされています。

4.車査定で査定士からの信頼を得る方法

車査定は、短期間のうちにそのやり取りが終わってしまうために、不要な駆け引きがあったりしますが、もし、査定士から信頼を得ることができれば、査定士に駆け引きは必要ないかも・・と思わせることができる可能性があります。

その方法とは、こちらから、敢えて自分の車の査定のマイナスになりそうなポイントを指摘して、言及することです。

例えば、タイヤの溝が少なくなっている、ハンドルがヘタっている、バンパーに少し傷がある、ブレーキを踏むときに異音がする・・・などなど。

通常は、査定のマイナスポイントになることは隠しておきたいところですが、そこを先手を打って、伝えることで、こちらは”オープン”であるという意思表示をします。

安く買い取りするのが仕事の査定士が、査定のときに最も注意するのは、査定が甘くないか、自分は何か損失を抱えるような見落としがないか、ということです。

そして、そのもっと深いところには、相手を信頼できるかどうか・・という短期間では判断しづらい要素があります。

そんな疑心暗鬼のところに、先に査定のマイナスポイントについて、敢えて言及すれば、査定士の方からすれば、引取り後に”何か”あるかもしれないという損失リスクに対して、少し”楽観的”になることができるのです。

そして、もし、査定士を楽観的にさせることができれば、それが売り手への信頼に繋がり、損失リスクを減らすための不要な駆け引きもおのずと緩和されます。

5.車査定を複数の会社で同時に行う

車査定は買取業者⇔売り手という図式のもとで進められることが多いですが、その図式を買取業者⇔買取業者にすることで駆け引きを避けるという方法もあります。

買取業者の中には、売り手との駆け引きというよりも、業者間での駆け引きになるので、それを嫌がって参加しない業者もいますが、それでも複数の会社との交渉になるのは、予め織り込み済みという買取業者がほとんどなので、気にする必要はほとんどありません。

車査定を複数の会社で同時に行うことについては、「中古車買取の出張査定を同時に行うメリットと注意点とは?」の記事も参考にして頂ければと思います。

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車査定での「嘘」と告知義務について

ウソも方便なんていう”ことわざ”がありますが、車査定での事故や修復に関する嘘はバレなければ大丈夫なのでしょうか?

それとも知っていて告知しないことは、法律的に問題になる可能性があるのでしょうか?

今回は、車査定での嘘と告知義務について迫ってみたいと思います。

車査定と修理歴について

車査定では、自動車公正取引協議会日本自動車査定協議会といった社団法人や財団法人が事故車について、色々と定義などを行っておりまして、例えば、下記の項目で交換、修正、補修を行った車のことを事故車=修復歴車と呼んでいます。

accident01

1~8については、骨格部分に損傷が見られたり、修復、交換、補修などが行われていると、それは修復歴車という扱いになります。

また、9のラジエータコアサポートについては、隣接する骨格部位にへこみや曲り、修復、交換、補修の跡があると、修復歴車ということになります。

内容
1フレーム (サイドメンバー)
2クロスメンバー
3インサイドパネル
4ピラー
5ダッシュパネル
6ルーフパネル
7フロア
8トランクフロア
9ラジエータコアサポート

車査定と告知義務について

では、仮に過去に事故などを起こしていて、上で説明したような箇所の修理を行っていたことを車査定のときに、査定士に告げなかった場合はどうなるのでしょうか?

結論から申し上げますと、民法第1条2項の信義誠実の原則に違反することになってしまう可能性があります。

実際に、平成21年7月17日に判決が出た「自動車代金等請求事件(リンク先/裁判所ウェブサイト)」では、売主が複数の自動車の車台を一つに接合して作られた自動車を買主に告知することなく売却して、その後、その事実が判明して、売買代金の返還請求を求められています。

特に注意しなくてはいけないのは、査定士に「過去に事故を起こしたことはありますか?」と聞かれたときに、「ない」といった嘘を言うことです。

プロの査定士であれば、それを見抜くだけの”眼”を持っていることも多いですし、仮に、そのときに見抜けなくても、車を買い取りした業者が持ち帰って、再販をする前にチェックをして、バレてしまうという可能性が高いです。

では、査定士に事故のことを聞かれずに、黙っていた場合はどうでしょうか?

信義誠実の原則から考えても、あまり推奨はできません。

そして、何より、車査定のときに、こちらから事故のことを言及せずに、査定士の人に見抜かれた場合、査定士の心証を大いに悪くしてしまう可能性があります。

査定士にしてみれば、「この売主は事故のことを隠していた・・・」ということに気付くと、”他にも”どんなことを隠しているか分からないと疑心暗鬼になり、査定価格が厳しくなることは、ほぼ間違いありません。

少しでも高く査定してもらいたいと思って、事故のことを隠していたとすると、隠していたことがむしろ、査定価格を下げる結果に繋がることになるので、これほど皮肉な結果はありません。

車査定のときには、伝えるべきことがあるのであれば、こちらから先に伝える方が査定士への心証は悪くないですし、肝心の査定価格も事故の分のマイナス査定以上は受けなくて済むでしょう。

車査定後の減額と契約条項

また、車の買い取り事業者は、事故のことを見抜くことができなったということを担保するために、売買契約時に結ぶ契約書の中で、減額や返金に関することを規定している会社がほとんどです。

買取業者もプロの査定士を揃えているとは言え、どんな車の修復歴も見逃すことがないかと言いますと、それは極めて難しいというのが現実です。

ですから、車を買取した後に、事故歴や修復歴が判明する可能性を考慮して、買い取りした後の減額交渉を可能にするような内容を契約書の中に盛り込んでいるということになります。

ただ、この契約条項については、業者によっては悪用してくる業者もいるので注意が必要です。

例えば、査定のときに、減額対象となる箇所があることに気づいていながら、そのときは、指摘せずに、買取前に高めの査定価格を提示して、買い取り後に、減額交渉をしてくるといったケースです。

こうしたケースに対しての対策となるのは、事前に、こちらから事故歴や修復歴を告知することで、後でそうした減額交渉をさせないための予防策にもなります。

事故歴と査定額について

一般的に事故歴や修復歴のある車は査定ではマイナス査定となり、不利になることがほとんです。

事故後に修復が施され、外から見て問題がないような見た目をしていても、走行性能に重大な問題が隠れているのではないか・・と風に、買い手から敬遠される材料になるからです。

では、そんな修復歴車が中古車として買取する価値がないかと言うと、実はそんなことはなく、売り方を工夫すれば、買い手は幾らでも存在します。

例えば、その秘密の一つに、中古車の部品があります。

日本の中古車の輸出台数が伸びているということは、読者の皆さんもご存じの通りですが、実は、今、日本の中古車の部品などが海外に積極的に輸出されているのです。

例えば、エンジンやサスペンションなどはその代表的なものになりまして、実際に、中古車のパーツを海外に輸出販売している会宝産業の業績は下記のグラフの通り、右肩上がりで伸びています。

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データ参照元/会宝産業のウェブサイトより

ただ、海外でいくら日本の中古車のパーツが人気があるとは言え、どんな中古車のパーツでも輸出できるの?と言いますと、決してそんなことはなく、例えば、水害などで腐食が激しい場合は、パーツもダメになっていることが多いので、そうした場合は難しくなります。

しかし、事故の結果、ある特定のパーツがボロボロの状態でも、他のパーツがまだ使えるようであれば、それは十分に再利用の価値があり、会宝産業のように買い取りを行ってくれるということになるのです。

つまり、事故歴があったとしても、買取業者によっては、車の査定価格がそれほど、大きく下がらないという可能性は十分に考えられるのです。

さらなるトラブルを招く前に・・・

中古車の資産価値に大きな影響を与えるクルマの「修復歴

実は筆者は過去に、度重なる故障やトラブルが買取価格の大きな下落を招くことがあったことから、最近は修理をする前に資産価値を確認するようにしています。

特に筆者が自分の愛車の価値を"こっそり"と知るために重宝しているのが、匿名査定の「UcarPAC」という無料サービス。

独自の仕組みから予想外の高値がつくことも多く、これまで車の買い替えのときには、何度も助けてもらいました^^

高額の修理代を払って"修理する前に"試してみるだけの価値はあります。

参考サイト/「UcarPAC

まとめ

『車査定での「嘘」と告知義務について』というテーマでお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

車査定のときに嘘をつくことは法律的にも良くないばかりか、査定士の心証的にもあまりよくないので、むしろ、こちらから告知した方がいいこと、そして、事故歴があっても、査定額を高くつけてくる業者も存在するということは、ご理解いただけたのではないでしょうか。

そして、もう一点、補足するとなると、査定額を少しでも高くするコツとしては、車の査定をできるだけ多くの会社にお願いするというのが、大切な条件になってくるかと思います。

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車査定で雨の日や曇りなど天気で有利・不利はある?

車査定で雨の日や曇りなど天気で有利・不利はある?

車の査定額に影響を与える可能性があるものには様々な要素がありますが、査定日当日の天気も気になるところではないでしょうか。

そこで、今回はこれから車査定を依頼するにあたって、天気のいい日を選べばいいのか、それとも天気の悪い日を選べばいいのかという点について、査定士の心理面などから、考えてみたいと思います。

また、査定日当日になって天気予報が外れた場合の対策などについても説明したいと思います。

天気が人に与える心理的な影響

雨の日になると、「頭痛がする」「眠い」「体がだるい」「しんどい」といった体の不調を訴える人がいることからも、天気の中でも特に”雨の日”は人に与える影響が大きいということが、様々な研究で明らかになっています。

偏頭痛やだるいといった症状には個人差がありますが、雨の日が人の心理に与える影響という意味では車の査定士も他の人と同じです。

では、具体的にどんな影響が考えられるのかということを、認知心理学的に見ていきましょう。

ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンはその著書で、人間の認知能力がそのときの感情や心理などに影響を受けているということを述べておりまして、今回の査定士の心理面を説明するものとしては、次のような実験が多くのことを示唆しているかもしれません。

「イスラエルの刑務所における仮釈放申請が許可される確率を検証する実験では、ご飯休憩後の申請許可率が最も高く、残りの時間帯は一貫して、仮釈放申請の許可の比率が低かった。」

この結果が示していることは、人は心理的に快適な状態のときは複雑な思考や注意深さが影を潜めて、空腹や疲れなどを感じて心理的に消耗しているときには、厳しい結果が出やすいということです。

こうした心理的な影響を車査定の例にあてはめてみますと、雨の日は査定士の心理面に快適さよりも不快な影響を与え、査定が厳しくなることを後押しする可能性が高くなるということを示唆しています。

つまり、認知心理学的にシンプルに考えれば、車査定は雨の日よりも晴れの日が査定額にはいい影響が出る可能性が高いということが言えるかと思います。

車査定のプロとしての経験と天気

ただ、一方で雨の日には、車の傷が見つかりにくいので査定には有利であるとか、雨の日は査定依頼が減り(持ち込みの査定依頼も含む)、ノルマ達成ができないから査定が甘めになる可能性があるという見方もあったりしますが、その点はどうでしょうか?

まず傷が見つかりにくいという点で言えば、確かにその通りですが、認知心理学では熟練した専門家は、その経験から、そうした単純なミスに対しては、逆に厳しい査定を出す可能性が高くなるということを示唆しています。

どういうことかと言いますと、経験豊富な査定士は、雨の日に”見落としが多い”ということを誰よりも自分自身が知っているのです。

つまり、過去の経験などから、「見落としている傷があるかもしれない」という意識が働いて、査定額が厳しくなってしまうというわけです。

では、ノルマ達成についてはどうでしょうか?

認知心理学的には、熟練した専門家はその経験からリスク回避にも長けていることが明らかになっておりまして、ノルマ達成のために無理をするだけのもっともな理由がない限りは、査定が特別、甘くなるということはほとんどありません。

査定士もノルマを抱えているとは言え、多くの人は、サラリーマンです。

雨の日のノルマ達成のために、そのとき件数が取れても、最終的に利益率を悪化させてしまって、後で追及されるのは避けたいというのが本音です。

利益を削ってまで、件数を取ることを容認するのは、査定士の判断ではなく、あくまで会社判断です。

もちろん、会社により査定士などの”現場”に委ねる権限には違いがありますので、一概には言えませんが、雨の日でノルマ達成が難しいからという理由で査定が甘くなるということは、ほとんどないと考えるほうが妥当です。

車査定の当日が雨だった場合の対策

雨の日が査定士の査定額に対して、心理学的にはあまりいい影響がないということを説明させて頂きましたが、では、不運にも天気予報が外れて雨になってしまった場合は、どうすればいいのでしょうか?

雨は、査定士に不快な気持ちを感じさせてしまい、査定が厳しくなるということであれば、査定をするにあたって快適な気持ちになってもらうための”心遣い”をしてあげるというのが有効なテクニックです。

雨を拭くためのタオルを用意しておく、寒い雨の日であれば、温かい飲み物を用意しておく、そして、お腹を満たしてあげるための差し入れを渡してあげるなどは、最も分かりやすい手段です。

イスラエルでの刑務所の仮釈放の例のように、そうした心遣いを受ければ、雨で憂鬱になっている査定士の気分も良くなり、快適さを感じて、ひょっとしたら査定額が甘めになる可能性があるかもしれません。

また、「雨の日にそうした心遣いができる人であれば、車のメンテナンスや状態についても信頼できる」という査定士の信頼を得ることにも期待できるかもしれません。

査定士も同じ人間ですので、不運にも雨の日になってしまった場合は、こうした対策もあるということを参考にして頂ければと思います。

買い替えを検討されている方へ

つい先日、筆者が一括査定で複数の買取会社に査定依頼してみたところ、一番高い会社と一番低い会社の価格差が、全く予想外の19万6千円にもなりました。

買い替え前にチェックしておいて本当に損せずに済みました。

申込はたったの1分で完了。あっという間に高額査定をしてくれる会社が分かります。

第1位【東証一部上場のエイチーム運営】
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第2位【リクルート運営のカーセンサー】
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車売るなら「一括査定」がおすすめな5つの理由

「車の査定に時間や手間をかけたくない!」

「中古車買取店の担当者(査定士)の対応が理不尽で後味が最悪だった・・・」

「不透明じゃない、ちゃんとした査定価格を知りたい!」

こうした感想は、実は、筆者がはじめて車査定をしてもらったときの紛れもない心からの叫びでした。

これまで車査定をしたことがある人の中には筆者と同じような”苦い”思いを感じた方がいるかもしれません。

また、これから、はじめて車査定をしてもらうという初心者の方であれば、そんな”不快な”思いをするのは絶対に避けたいですよね。

何より筆者自身が自動車業界に身をおく者として、そんな思いをする人が一人でも減って欲しい・・・ということを切に願っています。

そんな筆者が、車査定をするときに「一括」での見積もりをおすすめする理由について、これからたっぷりと説明させていただきますが、その前に、今回の記事で最も伝えたい大切なことを先に申し上げておきます。

それは・・・

「損をしない」

ということに尽きます。

不透明な査定価格、自分にあわない営業担当、思った以上にかかる手間、頭を悩ます時間など、車の査定から売却までには、一連の流れの中で、目に見えないものも含めて、”損”をしてしまうリスクが数多く存在します。

そして、車の売却は、基本的にクーリングオフが適用されませんので(厳密には大手の中古車買取店は売買契約を結んだ後、キャンセル期間を数日だけ設けています)、仮に車を売却した後に”損”をしてしまったことが分かっても、残念ながら、やり直すことができません。

車の売却後に後悔をしないために・・。

それでは、車査定をするときには「一括」がおすすめな理由について見ていきたいと思います。

1.ネットの一括査定は基本的に無料サービス

最近は少なくなりましたが、それでもディーラーへの下取りなどでは、まだまだ有償なことが多い「査定料」

確かに数万点のパーツから構成されている自動車の状態や外観、運転性能、故障の程度などを短い時間で漏れなくチェックするというのは、大変な作業になります。

しかし、車の査定をお願いする立場からしてみると、車の査定に査定料がかかるというのは、イマイチ納得がしにくく、損をした気持ちになりやすいものです。

その点、ネットの一括査定の場合は、査定料として費用がかかることがなく、最終的に査定だけで、売却が成立しなかったとしても、無料で査定してもらうことができます。

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また、ネットの一括査定の場合は、買い取り業者が自宅まで出張をしてくれるので、その出張料も無料です。(離島などの遠隔地を除く)

ディーラーや買取店の実店舗を複数見てもらうためには、その移動をするためのガソリン代がかかりますが、ネットの一括査定の場合は、それらの”持ち出し”費用も必要なく、その点でも損をせずに済むということになります。

2.高額査定を簡単に引き出せる

中古車の買い取りでは、同じ車種で走行距離や年式もほぼ同程度という車が査定の方法によっては、予想外の価格差が出ることは決して珍しくありません。

そのような差が出るのは、何と言ってもどれだけ多くの業者に査定をしてもらっているかどうかです。

Aさんは、ディーラーへの下取り査定だけ。

Bさんは、ディーラーへの下取り査定と近くの中古車買い取り店による査定。

Cさんは、ディーラーへの下取りと近くの中古車買い取り店による査定だけでなく、一括査定サイトを通じて複数の買い取り専門業者に査定を行う。

3人の中で、誰が最も高額査定を引き出せるのかは明白だと思います。

saeti

1社だけに査定をしてもらう場合、本当にその査定価格が妥当なのかどうか?という点で、”不透明感”が拭えませんが、複数の業者に見積もりをしてもらえれば、その点でも安心です。

高額査定を引き出すためには、1社でも多く査定をしてもらうということが損をしないコツですが、その点、ネットを利用した一括査定は複数の買い取り専門店が自動的に競争を迫られる仕組みになっていますので、最も”損をしにくい”方法です。

3.車査定までの時間を大幅に節約できる

多くの業者に査定をしてもらうことが、高額査定を引き出す秘訣という説明をさせて頂きましたが、査定をしてもらうために、ディーラーや複数の買い取り店舗を自分の車で運転して回るのは、お店の場所を探したり、道に迷ったりして時間が予想以上に掛かってしまうことが少なくありません・・・。

その点、ネットでの一括査定の場合は、ウェブサイトで必要な情報を入力する時間と、出張査定のスケジュールを調整するといった時間が必要なものの、自宅にいながら買い取り専門業者が来るのを待っていればいいだけなので、査定までの時間は、自分で店舗を回るよりも、大幅に節約することができます。

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移動する必要がなくなって空いた時間ができれば、車査定のための必要書類を準備したり、新しく買い替える車について調べたりすることもできますし、また家でのんびりしたり、プライベートの時間を好きに使えることができて、貴重な時間を損せずに済みます。

4.相性のいい担当者を選べる

記事の冒頭で、「車査定をしてもらったときの担当者の対応が理不尽で後味が悪かった・・・」という話をさせて頂きましたが、車の売却に限らず、何かの取引をするとき、担当者との相性が取引において重要なポイントになることって、ありますよね。

(ちなみに、筆者がはじめての車査定で、担当者の対応が理不尽と感じたのは、会話の節々に「査定してやってる」といった上から目線の言葉を何度も浴びせられたからです・・・。)

特に車の査定から売却までは、書類のやり取りなどを含めて、確認や連絡をすることが多いので、取引をスムーズに進める上でも、車査定の担当者との相性はいいに越したことはありません。

そういった意味では、ネットを利用した一括査定の場合は、仕組み上、複数の業者とのやり取りが発生しますので、価格もさることながら、車査定の担当者も”選べる”というメリットがあります。

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気持ちの面で気持ちよく取引できるというのは、目には見えにくいですが、車の査定からクルマの売却に至るまでの大切なポイントの一つになります。

5.ただスピードが早いだけじゃない

車検切れが迫っている、乗っている車が値崩れしそう、急な転勤や転職・・といった理由で、少しでも早く車を売却したいというケースがあります。

しかし、どんなに状況的に急いでいるとは言え、いい加減に査定をしてもらって後で後悔するような安値で車を売りたくはないですよね。

その点、ネットでの一括査定サイトの場合は、これまで説明してきたスピード面での強みに加えて、車査定のプロを抱えた大手の買取専門店から、中古車の輸出に強い買い取り専門店、地域に強みがある買取専門店など様々な業者から見積もりを取ることができるという面でも、その価値は高いと言えます。

logo

スピードが早いということは急いでいる人にはメリットが大きいですが、ただ早いだけで肝心の査定価格が安いのであれば、損をすることになりかねません。

スピードを重視しつつ査定価格でも損をしないためには、ネットでの一括査定サービスの利用が賢明な車査定の方法です。

では、ネットの一括査定には、具体的にどんなサイトがあるのということを次で見ていきたいと思います。

かんたん車査定ガイドで一括査定を申し込む

最初に紹介させて頂くのは、東証一部上場企業のエイチームが運営するナビクル車査定です。

サイト名の通り、簡単な入力で査定を申し込むことができまして、必要情報を入力すると、現在の相場価格が表示されます。

エイチームはもともとシステム開発から起業した会社で、セキュリティ面も安心できますし、また、サイトの使いやすさも抜群です。

とにかく簡単で分かりやすいサイトがいいという方には、おすすめの一括査定サイトになります。

ateam

ナビクル車査定へ進む

カーセンサーで一括査定を申し込む

続いて、ご紹介するのは、雑誌などでご存知の方も多いリクルートが運営しているカーセンサーです。

カーセンサーのサイトも、とても簡単に中古車のオンライン査定を行うことができます。

長年、雑誌などで中古車情報を提供しているリクルートだけに、登録している中古車買い取り業者の数が、かなり多いのが特徴です。

recruit

カーセンサーへ進む

カービューで一括査定を申し込む

もう1サイト、ご紹介させて頂きたいと思います。

ポータルサイトで有名なヤフーのグループ会社のカービューです。

カービューは、ヤフーの圧倒的な集客力を背景にした豊富なユーザーの利用実績が特徴で、ユーザーのことをよく考えて設計された入力ステップなど、スムーズに査定を申し込むことができます。

carview

カービューへ進む

まとめ

車査定では、ネットを利用した一括査定がおすすな理由を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。

車の査定は、1社だけにお願いしていると、その価格が妥当なのかどうか判断しにくく、かと言って、実店舗を数多く、探して回るというのも手間や時間がかかっていまい大変です。

そうしたことを考えますと、ネットを利用した車の一括査定が、色々な意味で”損をしにくい”仕組みで、何よりそのサービスが便利で価値があるので、エイチーム(ナビクル車査定)やリクルート(カーセンサー)、ヤフー(カービュー)といった東証一部上場企業がサービスの提供に力を入れているのだと思います。

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

読者の方の車査定が満足いく結果に繋がることを心からお祈りしております。