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利用規約

car value(カーバリュー)を利用する皆様は、以下のcar value利用規約について同意したものとみなされます。ご利用の前に必ずお読みください。

1. 本規約について

car value(カーバリュー)(以下、「当サイト」といいます。)は、当サイトが当サイトのウェブサイト(以下「本サイト」といいます。)において提供するすべてのサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用について利用規約を定めます。(以下、「本規約」といいます。) 本規約は本サービスをご利用される場合には、本規約に同意したものとみなされます。 なお、本規約の内容は、必要に応じて変更する事があります。 変更後の本規約は、当サイトが別途定める場合を除いて、本サイト上に表示した時点より効力を生じるものとします。 また、本規約の変更の効力が生じた後、利用者が本サービスをご利用される場合には、変更後の本規約に同意したものとみなされます。 本規約の新たな制定・変更等がなされた場合、当該規約の制定・変更等より前に利用者によって行われた行為についても、当該制定・変更等がなされた後の本規約が適用されます。 本規約の一部の規定の全部又は一部が法令に基づいて無効と判断された場合であっても、当該規定の無効部分以外の部分および本規約のその他の規定は有効とします。本規約の一部が特定の利用者との間で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他の利用者との関係では有効とします。 本規約に示される権利を行使または実施しない場合でも、当サイトが当該権利を放棄するものではありません。

2. car valueの目的

car valueは、カーライフに関する情報を公開する事で、本サービスの閲覧者がカーライフを楽しく、お得にするために利用していただく事を主な目的としています。

3. 定義

1. 「利用者」とは、会員登録の有無にかかわらず、本サービスを利用する全ての方が対象です。

2. 「登録者」とは、登録手続きを行い本サービス(無料機能のみならず有料機能によって提供されるサービスを含みます。)を利用する方を対象としています。

3. 「パスワード」とは、登録者が登録手続き時に登録し、または登録後に変更手続きを行った、登録者本人を識別するための文字および数字の列を指しています。

4. 「登録情報」とは、ユーザー名、リポーター名、メールアドレス、パスワード、生年月日、性別等、登録者が登録手続き時に登録した情報のことを指しています。

5. 「取得情報」とは、登録情報、届出情報のほか、利用者のIPアドレス、利用状況、履歴、利用端末、当サイトが取得する利用者に関するすべての情報を指しています。

6. 「個人情報」とは、特定の利用者を識別することができる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の利用者を識別することができることとなるものを含みます。)を指しています。

7. 「コンテンツ」とは、利用者が本サービスを利用して投稿その他発信した情報(文章、画像、動画、その他のデータを含みますが、これらに限りません。)を指しています。

4. 会員登録

1. 本サービスはメールアドレスの登録が必要となります。

2. メールアドレスは、本規約に同意の上、当サイト所定の登録手続きを行っていただきます。

3. お申込み内容の審査を行った結果、次のいずれかに該当する場合には、当サイトの判断によって会員登録を承諾しないことがあります。

(1) 申込者が、過去に本規約に違反したことを理由に当サイトから第16条第1項に定める処分を受けた者である場合又は第15条各項各号のいずれかに該当しもしくは該当するおそれがある場合

(2) その他当サイトが不適切と判断した場合

4. 当サイトは、前項とは別に、会員登録の事前事後を問わず、申込者または登録者のお申込み内容または登録情報を審査し、以下の項目に該当すると当サイトが判断した場合には、当サイトの判断により、会員登録を解除することができるものとします。

(1) 申込者または登録者が存在しない場合

(2) 申込者または登録者が送受信可能なメールアドレスを持たない場合

(3) 申込をした時点で第16条第1項に定める処分を受けている、または過去に受けたことがある場合又は第15条各項各号のいずれかに該当しもしくは該当するおそれがある場合

(4) お申込み内容又は登録情報に故意による虚偽の記載があった場合

(5) 申込者または登録者が未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、登録手続きが成年後見人によって行われておらず、または登録手続きの際に、法定代理人、保佐人もしくは補助人の同意を得ていなかった場合

(6) その他当サイトが申込者または登録者の会員登録を不適当と判断した場合

5. セキュリティについて

会員登録については、信頼性の高いインターネット上の暗号通信技術SSL(Secure Socket Layer)を使用し、送信される情報は第三者に見られることのないよう暗号化されています。

6. ログイン情報の登録と管理

登録者は、ログインメールアドレス及びパスワード(以下「ログイン情報」といいます。)の登録・管理等をご自身の責任において行うものとし、お客様の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等により生じた損害について、当サイトは一切の責任を負わないものとします。

7. 個人情報保護について

個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。

8. 会員情報の変更、解約等

1. 登録者は、情報に変更があった場合、すみやかに当サイトの定める手続きにより当サイトに届け出るものとします。この届出がない場合、当サイトは届出情報の変更がないものとして取り扱います。

2. 登録者からの届出情報の変更の届出がないために、当サイトからの通知、その他が遅延し、または不着、不履行であった場合、当サイトはその責任を負わないものとします。

3. 登録者は、当サイト所定の登録解除の手続きを行うことによって、会員登録を解除することができます。

9. 譲渡禁止等

1. 登録者は、本サービスの提供を受ける権利を第三者に譲渡したり、売買、名義変更、その他の担保に供する等の行為ができないものとします。

2. 会員登録は一身専属のものとします。当サイトは、利用者の死亡を知り得た時点をもって前条第3項の登録解約の手続きがなされたものとみなします。

3. 当サイトは本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約に基づく権利及び義務並びに登録者の登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、登録者は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

10. 連絡または通知

1. 登録者への連絡または通知の必要があると当サイトが判断した場合には、登録されたメールアドレス宛にメールにて連絡または通知を行います。

2. 利用者は、本規約に別段の定めがある場合を除き、当サイトへの連絡はメールアドレス、Facebook、Twitterからお問い合わせを行うものとします。

11. 本サービスの提供の中断等

1. 当サイトは、以下のいずれかの事由が生じた場合には、利用者に事前に通知することなく、一時的に本サービスの全部または一部の提供を中断することがあります。

(1) 本サービスを提供するための通信設備等の定期的な保守点検を行う場合または点検を緊急に行う場合

(2) 火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合

(3) 地震、噴火、洪水、津波等の天災により本サービスの提供ができなくなった場合

(4) 戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等により本サービスの提供ができなくなった場合

(5) その他、運用上または技術上、当サイトが本サービスの提供の一時的な中断を必要と判断した場合

2. 当サイトが必要と判断した場合には、事前に通知することなくいつでも本サービスの内容を変更し、または本サービスの提供を停止もしくは中止することができるものとします。

3. 当サイトは、第1項各号のいずれかまたはその他の事由により本サービスの全部または一部の提供に遅延もしくは中断が発生しても、これに起因する利用者または第三者が被った損害に関し、本規約で特に定める場合を除き、一切の責任を負いません。

4. 当サイトが本サービスの内容を変更し、または本サービスの提供を停止もしくは中止した場合であっても、本規約で特に定める場合を除き、利用者に対して一切責任を負わないものとします。

12. 利用環境の整備

1. 利用者は、本サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェアその他これらに付随して必要となる全ての機器を、自己の費用と責任において準備し、利用可能な状態に置くものとします。また、本サービスのご利用にあたっては、自己の費用と責任において、利用者が任意に選択し、電気通信サービスまたは電気通信回線を経由してインターネットに接続するものとします。

2. 利用者は、関係官庁等が提供する情報を参考にして、自己の利用環境に応じ、コンピュータ・ウィルスの感染、不正アクセスおよび情報漏洩の防止等セキュリティを保持するものとします。

3. 当サイトは、利用者の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。

13. 自己責任の原則

1. 利用者は、利用者自身の自己責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為およびその結果についてその責任を負うものとします。

2. 利用者は、本サービスのご利用に際し、他の利用者その他の第三者および当サイトに損害または不利益を与えた場合、自己の責任と費用においてこれを解決するものとします。

14. 知的財産権等

1. 利用者は、利用者が発信したコンテンツにつき、当サイトに対して、当サイト又は当サイトの指定する者が当該コンテンツを日本国内外問わず対価の支払いなく非独占的にいかなる制約も受けずに自由に使用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案を含む)権利(サブライセンス権を含む)を、当該コンテンツに係る著作権その他一切の権利の存続期間が満了するまでの間、許諾したものとみなされるものとし、これをあらかじめ承諾します。利用者は当サイトおよび当サイトの指定する者に対して、当該コンテンツに係る著作者人格権を保有していたとしても、当該権利を行使しないものとします。

2. 利用者が発信したコンテンツ、利用者によるサービスの利用・接続・規約違反、利用者による第三者への権利侵害に起因または関連して生じたすべてのクレームや請求について、利用者の責任と費用においてこれを解決するものとします。

3. 前項のクレームや請求への対応に関連して当サイトに費用が発生した場合または賠償金等の支払いを行った場合は、当該費用および賠償金、当サイトが支払った弁護士費用等を当該利用者の負担とし、当サイトは、当該利用者にこれらの合計額の支払いを請求できるものとします。

4. 利用者は、利用者が発信したコンテンツについて、当サイトに保存義務がないことを認識し、必要なコンテンツは適宜バックアップをとるものとします。

5. 当サイトは、利用者が発信したコンテンツを、運営上必要に応じて閲覧することができ、規約に抵触すると判断した場合には、利用者への事前の通知なしに、当該コンテンツの全部または一部を非公開すること、または削除することができるものとします。

15. 当サイトの財産権

1. 利用者が発信したコンテンツおよび情報を除き、本サービスに含まれる一切のコンテンツおよび情報に関する財産権は当サイトに帰属します。

2. 本サービスまたは広告中に掲載・提供されているコンテンツは、著作権法、商標法、意匠法等により保護されております。

3. 本サービスおよび本サービスに関連して使用されているすべてのソフトウェアは、知的財産権に関する法令等により保護されている財産権および営業秘密を含んでおります。

16. 禁止事項

1. 利用者は、本サービスの利用に際して、以下の行為を行ってはならないものとします。

(1) 当サイト、他の利用者もしくはその他の第三者(以下「他者」といいます。)の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為

(2) 他者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為

(3) 特定の個人の個人情報の提供

(4) car valueアカウントの使用を停止ないし無効にされた登録者に代わりcar valueアカウントを取得する行為

(5) 他者を差別もしくは誹謗中傷し、または他者の名誉もしくは信用を毀損する行為

(6) アクセス可能な本サービスのコンテンツもしくは情報または他者のコンテンツもしくは情報を改ざん、消去する行為

(7) 当サイトまたは他者になりすます行為(詐称するためにメールヘッダ等の部分に細工を行う行為を含みます。)

(8) 有害なコンピュータプログラム等を送信し、または他者が受信可能な状態におく行為

(9) 選挙の事前運動、選挙運動(これらに類似する行為を含みます。)または公職選挙法に抵触する行為

(10) 旅行・観光とは無関係なコンテンツを投稿する行為

(11) 当サイトが過度もしくは不適切と判断する商用目的の宣伝・広告行為

(12) 伏字、隠語、符丁、意図的な誤字を含む投稿をする行為

(13) 他者に対し、無断で、広告・宣伝・勧誘等の電子メールもしくは嫌悪感を抱く電子メール(そのおそれのある電子メールを含みます。)を送信する行為、他者のメール受信を妨害する行為、連鎖的なメール転送を依頼する行為または当該依頼に応じて転送する行為

(14) 通常に本サービスを利用する行為を超えてサーバーに負荷をかける行為もしくはそれを助長するような行為、その他本サービスの運営・提供もしくは他の利用者による本サービスの利用を妨害し、またはそれらに支障をきたす行為

(15) サーバ等のアクセス制御機能を解除または回避するための情報、機器、ソフトウェア等を流通させる行為

(16) 本サービスによって提供される機能を複製、修正、転載、改変、変更、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル、翻訳あるいは解析する行為

(17) 本人の同意を得ることなく、または詐欺的な手段(いわゆるフィッシングおよびこれに類する手段を含みます。)により他者の登録情報を取得する行為

(18) 法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続きが義務づけられている場合に、当該手続きを履行せずに本サービスを利用する行為、その他当該法令に違反し、または違反するおそれのある行為

(19) 本サービスの運営を妨害する行為、他者が主導する情報の交換または共有を妨害する行為、信用の毀損または財産権の侵害等の当サイトまたは他者に不利益を与える行為

(20) 長時間の架電、同様の問い合わせの繰り返しを過度に行い、または義務や理由のないことを強要し、当サイトの業務に著しく支障を来たす行為

(21) 当サイト又はコンテンツを投稿した利用者の事前の許諾を得ることなく、コンテンツを使用(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案を含む)する行為

(22) 上記各号の他、法令もしくは本規約に違反する行為、または公序良俗に違反する行為(暴力を助長し、誘発するおそれのある情報もしくは残虐な映像を送信もしくは表示する行為、露骨な性的表現を含んだ文章や性器が露出した写真等、卑猥と判断される情報の掲載行為を含みます。)

(23) 上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を他者が行っている場合を含みます。)が見られるデータ等へ当該行為を助長する目的でリンクを張る行為

(24) その他当サイトが利用者として不適当と判断した行為

2. 利用者が以下のいずれかの者に該当する場合には、当該利用者は、本サービスを利用することができないものとします。

(1) 暴力団 (2) 暴力団員 (3) 暴力団準構成員 (4) 暴力団関係企業 (5) 総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等 (6) その他前各号に準じる者 17. 会員登録解除等

1. 当サイトは、利用者の行為が本規約に反すると判断した場合または利用者が前条第2項に定める者に該当すると判断した場合には、当サイトの判断により、当該利用者に何ら通知することなくして、当サイトが本サービスを通じて発信されたコンテンツの削除および変更ならびにサービスの一時停止、会員登録解除(car valueアカウント無効)、本サイトへのアクセス拒否をすることができるものとします。

2. 当サイトが前項の処分をしたときは、登録者に対してはあらかじめ登録されたメールアドレス宛に、登録者ではない利用者に対しては当該利用者から通知されたメールアドレス宛にその旨を通知することとします。

3. 前項に定める当サイトからのメールが、利用者の事情によって当該利用者に到達しなかった場合、当サイトからのメールは到達したものとみなします。

4. 本条の定めに従ってなされた当サイトの処分に関する質問、苦情は一切受け付けておりません。

18. 利用制限

1. 当サイトは、利用者が以下のいずれかに該当する場合には、当該利用者の承諾を得ることなく、当該利用者の本サービスの利用を制限することがあります。

(1) ワーム型ウィルスの感染、大量送信メールの経路等により、当該登録者が関与することにより第三者に被害が及ぶおそれがあると判断した場合

(2) 電話、電子メール等による連絡がとれない場合

(3) 利用者宛てに発送した郵便物が当サイトに返送された場合

(4) 上記各号の他、当サイトが緊急性が高いと認めた場合

2. 当サイトが前項に基づき利用者の本サービスの利用を制限したことにより、当該利用者が本サービスを利用できず、これにより損害が発生したとしても、当サイトは一切責任を負いません。

19. 免責

1. 当サイトは、本サービスの利用により発生した利用者の損害については、一切の賠償責任を負いません。

2. 利用者が、本サービスを利用することにより、第三者に対し損害を与えた場合、利用者は自己の費用と責任においてこれを賠償するものとします。

3. 当サイトは本サービスに発生した不具合、エラー、障害等により本サービスが利用できないことによって引き起こされた損害について一切の賠償責任を負いません 。

4. 本サービスならびに本サイト上のコンテンツおよび情報は、当サイトがその時点で提供可能なものとします。当サイトは提供する情報、利用者が登録・発信する文章その他のコンテンツおよびソフトウェア等の情報について、その完全性、正確性、適用性、有用性、利用可能性、安全性、確実性等につきいかなる保証も一切しません。 掲載されている情報が正しくない場合はこちらへご連絡ください。

5. 当サイトは、利用者に対して、適宜情報提供やアドバイスを行うことがありますが、その結果について責任を負わないものとします。

6. 本サービスが何らかの外的要因により、データ破損等をした場合、当サイトはその責任を負いません。

7. 利用者との間の本規約に基づく契約が消費者契約法(平成12年法律第61号)第2条第3項の消費者契約に該当する場合には、本規約のうち、当サイトの責任を完全に免責する規定は適用されないものとします。本規約に基づく契約が消費者契約に該当し、かつ、当サイトが債務不履行または不法行為に基づき損害賠償責任を負う場合については、当サイトに故意または重過失がある場合を除いて、当サイトは、当該利用者が直接かつ現実に被った損害を上限として損害賠償責任を負うものとし、特別な事情から生じた損害等(損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます。)については責任を負わないものとします。

20. 開発中のサービスについて

1. 当サイトは、本サービスの一部または独立したサービスとして、開発中のサービスを提供することができるものとします。

2. 利用者は、開発中のサービスがその性質上、バグや瑕疵、誤作動等、正常に動作しない症状等の不具合を含み得るものとして提供されることを理解するものとします。

3. 当サイトは、当サイトが必要と判断した場合には、事前に通知することなくいつでも開発中のサービスの内容を変更し、または開発中のサービスの提供を停止もしくは中止することができるものとします。

4. 当サイトは、開発中のサービスの完全性、正確性、適用性、有用性、利用可能性、安全性、確実性等につきいかなる保証も一切しません。

21. 準拠法

本規約は、日本法に準拠し、解釈されるものとします。

22. 裁判管轄

利用者と当サイトとの間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 2014年12月1日制定、施行

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後悔したくない!新車購入の前にチェックしたいポイント~5つ~

新しい家、新しい服、そして、新しい車と「新しい」と名がつくものには、何とも言えない清々しさと高揚感を感じる人も多いと思います。

また、新車と言えば、近年の情報通信技術や素材開発の革新とともに、”感嘆”してしまうほどの乗り心地をいち早く体感できたりするのも魅力の一つです。

他にも様々なな魅力があふれる「新車の購入」ですが、実は注意点もあります。例えば、車種によっては、値下がりが急激だったり、買った後にサイズについて、後悔するというケースもあったりします・・。

そこで、今回は、新車購入後に後悔したくない!という方のために、購入前にチェックしたいポイントを整理して、見てみたいと思います!

1.値崩れしにくい車とは

新車を購入するときに、気になるポイントとして数年後いざ、売ろうと思ったときに「価値」があるのか、つまり値下がりするのか、しないのか?、あるいは値上がりするのか?という点があると思います。

例えば、家やマンションでも、立地や周辺環境などにより、値下がりしにくく、むしろ、値上がりしたりというケースがあるように、自動車にも値崩れしにくい車があります。

では、どういった自動車が値崩れしにくいのでしょうか?

自動車に限らず、中古車市場は基本的に需要と供給のバランスや景気などに影響を受けていますので、この車であれば常に大丈夫!ということは有り得ませんが、特徴としては、下記の表になります。

売りたい人が多い売りたい人が少ない
買いたい人が多い〇(買取価格/普通)◎(買取価格/高い)
買いたい人が少ない×(買取価格/安い)△(買取価格/やや安い)

一目瞭然ですが、売りたい人が少なく(あるいは市場に十分な台数が存在しない)、買いたい人が多い中古車が最も価格が高く<なります。

それを踏まえた上で、考えられるポイントを挙げてみたいと思います。

〇市場に出回っている数が少ない一定の人気があるブランド車・・中古市場に出回る数が十分に供給されない

〇色は白(ホワイト)か黒(ブラック)・・買いたい人が多い

〇排気量が少ないなどの省エネ車・・買いたい人が多い

〇エンジンの価値が高いなど実用性がある・・・買いたい人が多い

〇居住性の高い軽自動車・・・買いたい人が多い

実際にネットや雑誌などで取り挙げられる車としては、スズキ ワゴンR、ハマーH1、メガクルーザー、ランボルギーニ、フェラーリ、 ハイエース、R34GTR、レクサスLS、ポルシェ911などが挙げられます。

2.新車購入と資金計画について

有名な芸能人やスポーツ選手たちの成功の代名詞とも言える、高級車。車に詳しくない人でも、一見して伝わってくるその高級感は、成功の証として憧れの一つと考えている人も決して少なくないと思います。

しかし、そんな羨望の対象である高級車も、中には購入後に後悔する・・といった人もいます。

例えば、筆者が知っている人の例としては、

・外資系のサラリーマンでたまたま営業成績が良かったときに、高級外車(だけでなく、家や家具、服なども)を購入、しかし、業績悪化とともに所得が年々、減少した結果、最終的には後悔しながらも、高級外車を手放すことに・・。

・子供なしの共働き夫婦が共通の趣味であるドライブのために、国産の高級車を購入。しかし、直後に、家族の介護や転勤などが重なり、車の維持費など家計の余裕がなくなり、結果的にすぐに高級車を手放すことに・・。

・事業がうまくいっているときに購入した高級車を事業低迷で手放した経営者

などなど。

資産家で毎年の配当金など恒常的に所得がある方を別としますと、一時的な所得の増加に伴って高級車を購入し、後で手放すといった例は、読者の方も耳にすることも少なくないと思います。

中古車の購入に比べて、値段が高くなりがちな新車購入は、支払い計画やその後の維持費についても自分の所得状況に応じて、慎重に判断したいところです。

3.どんなシーンで利用するのかを吟味する

新しい家を買うと、友達や家族を招待して・・・と、お披露目をしたくなる人が多いように、新車を買う前や買ったばかりのときは、色々な人を乗せることを考えたり、実際に乗せてドライブしたりすることもあると思います。

また、新車をはじめて購入する方の中には、年末年始やお盆には、家族も集まったりするし・・、居住性の高い広い空間のある車がいいかも・・といった考える方もよく見受けられます。

それ以外のケースでは、積載率が高い車を購入すれば、週末にコストコのような大型ショッピングストアなどで沢山購入することができるし、買い物をこれまで以上に楽しめるので、少し大きめのトランクがある車がいいかも・・・といったこと考える方もいます。

そういった利用シーンを考えるのは、とてもワクワクしますが、ついつい、不必要に大きめの車を買ってしまうことに繋がったりします。

実際のところ、冷静に現実を見つめ直してみますと・・。

〇友達を車に乗せるのは何回あるだろう・・

〇年末年始やお盆とは言え、実際のところ、年間のうち何日のことだろう・・・

〇買い物には役立つけど、そこまで行くのが意外に遠くて、面倒くさい・・

〇3列目シートを使うことは、一体どれくらいあるだろうか・・

〇週末の家族とのドライブは、意外に回数が少なかった・・

などなど。新車を買うときは、ワクワクしていたものの・・、冷静に考えてみると、1年間のうちの数日のために、割高な買い物をしてしまって、後で後悔するというのは、意外にあったりします。

自分の家族構成やライフスタイルにあわせて、利用シーンは慎重に吟味したいところです。

4.新車の値引きについて

たまに新車は値引きされないと考える方もいますが、新車だから値引きされないということは、決してありません。値引きについてのポイントを下記に整理しておきます。

〇複数のディーラーから見積もりを取る

複数のディーラーから見積もりを取ってみるだけで(その時に相見積もりであることを伝えてもOKです)、価格差があることを実感できると思います。

注意点としては、実際の価格を相見積もりのディーラー同士に提示することは早い段階では避けた方がいいかもしれません。手の内を見せるのは、ギリギリまで待ちましょう。その方が、より有利な交渉を進められることが多いです。

〇買うタイミングは、景気がいいときより悪いとき

また、新車の価格も景気に左右されることが決して少なくありません。実際に景気が落ち込んだ時には、メーカーが販売店への販売奨励金(インセンティブ)を増やすことで、最終的な購入者への割引を増やすことで、新車の販売を伸ばそうとすることは、よくある話です。

景気が悪いときは、またローンの金利が低いときが多く、ローンを組む際にも有利なことが多いです。

景気の良し悪しの判断材料としては、日本銀行が金融引き締め(金利の引き上げ)期、金融緩和(金利の引き下げ)期にあるのか、株価の水準、失業率の水準などが参考になると思います。

〇決算期末の直前2~3月はチャンス

日本の自動車関連業界の会社の多くは3月末が本決算です。本決算前には、メーカーも販売店も業績をよくするために2~3月は販売におのずと力が入ります。

新車、中古車とも販売促進の名のもとに、営業活動が活発になり、新車は値引き幅が大きくなるケースが少なくありません。

〇モデルチェンジはチャンス

モデルチェンジが価格に与えるものと言えば、パソコンが良く知られていますが、新車も価格に与える影響が大きいです。

さすがにパソコンのように、春、夏といった短いスパンでモデルチェンジはありませんが、数年おきに行われるモデルチェンジの切り替えタイミングは狙い目です。

新モデルが出た瞬間に旧モデルを購入すれば、旧モデルは値段が下がります。ただし、この買い方の場合は、新モデルの方は諦める形になりますが・・・。

〇ネットも活用する

新車だからと言って、リアル店舗だけが選択肢ではありません。車という大きな買い物ですが、ネットを利用しないという手はありません。

欲しいと思った新車がネットで知ったある販売店でかなり安い値段で販売されていることが分かったら、交通費を掛けても行ってみる価値はあると思います。

仮に百万円以上の新車を購入予定で数万円の交通費は決して安くない経費かも知れませんが、値引き額が大きい場合は得する場合がほとんどでしょう。旅行も兼ねて行ってみるという手も十分ありだと思います。

〇自動車保険の加入や見直し

新車を購入する際は、任意の自動車保険に加入したり、入り直したりするという方も少なくないと思います。

実際、自動車保険の加入は、販売店のバックマージンになることも多く、割引の材料の一つになります。

〇現金一括よりもローンによる購入

金利の支払いのこともありますので、一概には言えませんが、現金一括とローンでの購入では、ローン購入の方が、値引きの可能性が高いです。

こちらも自動車保険同様、販売店にバックマージンが入るためです。

5.オプションやトラブル時の修理などについて

新車購入時の楽しみの一つにオプションがありますが、それと同時に気になるのが、何かトラブルがあったときの修理や交換ではないでしょうか。

そういった意味での安心感としては、よく売れている車は有利です。販売数量が少ない自動車はオプションが少なかったり、純正パーツが高かったり、故障時の修理代が高くついたり、交換に時間が掛かったりと、何かと不利なことが多いです。

よく売れている車は、メーカーもそれだけ販売から管理までの体制をしっかりと構築していますし、修理の際や、交換などのサポートも整えていることが多いです。

例外としては、売れている車でも突発的にリコールなどが起きたりしたときは、逆に売れている車ということで、数量が重なって、時間が掛かったりすることがありますが、可能性としては、それほど高くありません。

ちなみに、今どんな新車が売れているかを知るには、下記の日本自動車販売協会の販売台数ランキングのページが便利です。

日本自動車販売協会連合会 -新車乗用車販売台数月別ランキング-を見る

もしも、車が予想外に高く売れたら・・・?

つい先日、筆者が一括査定で複数の買取会社に査定依頼してみたところ、一番高い会社と一番低い会社の価格差が、全く予想外の19万6千円にもなりました。

買い替え前にチェックしておいて本当に損せずに済みました。

申込はたったの1分で完了。あっという間に高額査定をしてくれる会社が分かります。

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中古車購入の良い点と注意点のまとめ~5つ~

中古車購入の良い点と注意点のまとめ~5選~

中古車購入の人気に火がついた2000年前後から、今では、雑誌やネットでも数多くのお店が出てきて、中古車の購入ハードルは年々下がっています。

年式や車種によっては非常に安い値段で買うことができるというのが中古車購入の魅力一つですが、「中古」だけにトラブルなどもないとは言い切れません。そこで、今回は、「中古車購入の良い点と注意点のまとめ~5つ~」と題して、中古車購入のいいところと悪いところを幅広い観点から取り上げて、説明したいと思います。

『超お買い得』な中古車を優先的に手に入れる方法

中古車を購入するなら、状態が悪くて割高な車両ではなく、質が高くて価格が手頃なクルマを手に入れたいですよね。

そんなお買い得な中古車を見つけるには、ちょっとした"アイデア"が必要になります。それは世の中になかなか出回らない「非公開車両」をターゲットにすること。

厳しいプロの目から見てもお買い得でクオリティの高い中古車は、公開されることも、宣伝されることもなく、その情報にアクセスできる人の手に次々と渡っていきます。

そんな「非公開車両」を特別に紹介してもらえるサービスが今、ネットのおかげで簡単に利用できるようになってきました。

無料登録を行って「返品OK、最長10年保証」といった条件を伝えれば、プロが優先的に質の高い中古車を紹介してくれます。

「ズバット車販売」で超お買い得な非公開車両を見てみる >>

1.中古車は本当に安い?高い?

中古車の良いところとして、真っ先に思い浮かぶのは、その値段の安さだと思います。

一般的な乗用車(セダンなど)であれば、予算によりますが、中古車の方がランクを1~2ほど上げることができます。この点については、読者の方も実感されるところだと思います。

ただし、良いところは、注意点と隣り合わせのことも少なくありません。

例えば、中古車購入のよくあるトラブルとしては、中古車の買い手側が購入前には知らなかった、ちょっとしたエンジントラブルや運転中の異音、後部座席のシートベルトの着脱がしにくい・・などの小さいけど、”気になる”というポイントです。

それらのほとんどは購入後に気づくことが多く、「中古車だから・・・」ということで仕方なく納得される方がほとんどだと思います。

しかし、そうした小さな気になるポイントも幾つか出てくると、車を所有している側としては、ストレスになりますし、しばらくは我慢ができても、そのうち、お金をかけて修理ということもなくはありません。

修理にまで発展するケースはそれほど多くないかもしれませんが、中古車に”ストレス”を抱えているという人は少なくないはずです。

ただ、最近では、良心的な中古車の販売店は、中古車を販売する前に徹底リサーチして、”気になる点”を情報として明らかにしているところもありますので、買い手側としては、以前よりは、かなり中古車購入をしやすくなっていると思います。

2.中古車はすぐに乗ることができる!

中古車購入の最大の魅力の一つは、すぐに乗ることができるということです。

ご存知の方も多いと思いますが、景気のいいときは、新車で人気の車種となると、1~2年待ちということも普通に起こります。

その点、中古車の場合は、支払い(ローン契約など)や所有権の手続き、登録手続きなどを済ませれば、すぐに使用することができます。

しかし、一方ですぐに乗れる中古車購入の注意点としては、購入のタイミングです。

すぐに乗れるということから、気持ち的にあわてて即決してしまい、購入後に、中古車販売のサイトでほぼ同じ条件の中古車が少し待てばお得に買えたことに気づいたり、または思わぬ特典がついてたりということがあったりします。

すぐに乗れるというのは、とても魅力的ですが、購入のタイミングについては、慎重に判断した方がいいときがあります。

3.中古車は実際に走行済み

「中古車が実際に走行済み・・・?」なんて当たり前のことではと思われるかもしれませんが、実は自動車も機械であるために、故障率曲線(平たく言えば、機械は初期故障と長期故障が多いというデータ)に準じた故障が起こる傾向にあります。

つまり、新車も初期故障が起こるという意味では、決して例外ではないということです。新車だから大丈夫と考える方もいますが、意外にも新車のトラブルは少なくありません。

故障率曲線について、詳しく知りたい方はwikipediaの故障率曲線を参照

その点、中古車は初期の故障を超えて無事、走行できているという意味では、一つの良い点と言えると思います。

故障率曲線にちなんだ注意点としましては、年式が古い中古車は故障しがちで、できれば避けた方がいいということになると思います。

4.希少車や廃型モデル車が手に入る!

近年はインターネットの普及のおかげで、昔なら、雑誌でしか知り得なかった希少車や廃型モデル車の情報をかなり早く知ることができるようになっています。

その影響もあって、希少車や廃型モデル車を手に入れるチャンスが以前よりもかなり増えていまして、アンティーク車を購入できるという中古車の最大の魅力の一つがその価値を上げています。これは、アンティーク車の売り手にとっても、その価値を分かってくれる人に買ってもらえるという意味で、良いところだと思います。

海外の中古車購入サイトなどでのアンティーク車購入の注意点としては、偽物を掴ませられることがあることが挙げられます。

また、ご存知の方がほとんどだと思いますが、希少車や廃型モデル車などの購入の注意点としては、年式も古く壊れやすいという意味で、修理費など”お金”が掛かってしまいがちという点です。

5.中古車と環境対策について

中古車と聞くと、一般的な乗用車をイメージしがちですが、トラックやバスといった業務用の中古車もありまして、こちらの方は、co2の排出問題など、環境対策の取り組みから、様々な規制などにより度々、中古車売買の市場が混乱しています。

東京都の都バス会社が、地方のバス会社への中古車売買に絡んで、販売を中止したり、条件付きで再開したりすることで、中古バスの値段が乱高下したこともあります。

一般の乗用車でも2009年ごろに政府主導で行われた「エコカー補助金」の制度で、廃車といわゆるエコカーが爆発的に売れたものの、実際は、

・廃車が増えて、部品の再利用が減り、むしろエコではない ・燃費の悪い車種交換に補助金が使われていた ・エコカーは燃費効率がいいが、エコカーを製造する面では環境に優しくない

などなど、「エコ」と称して、実際のところは本当にエコでないのでは?という意見も少なからずありました。

上記の点をまとめますと、廃車をして、エコカーの新車を買うことが必ずしも環境対策としては、効果が高いとは必ずしも言い切れないということです。

中古車でも燃費効率のいい中古車はありますし、中古車を大事に乗ることは、部品の再利用という点でも、”エコ”です。中古車の購入が環境へ役立つことがあるということは、お分かり頂けるかと思います。

注意点としては、燃費効率が悪く、環境に優しくない中古車を避けることでしょうか・・・。

『超お買い得』な中古車を優先的に手に入れる方法

中古車を購入するなら、状態が悪くて割高な車両ではなく、質が高くて価格が手頃なクルマを手に入れたいですよね。

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中古車を高く売る方法とは~仕組みと心理戦~

中古車を高く売る方法とは~仕組みと心理戦~

自分が保有する中古車をできるだけ高く売りたい!というのは、誰でも願うところだと思います。

自動車の買い替えや中古車の買取りを漠然と考え出した頃から、「大体、このくらいの値段かなぁ・・」と頭の中で予想がはじまると思います。そして、その金額をもとに、買い替えの場合は、次の車の購入費用や、買い替えなしの場合はざっくりとした売却金額をもとにお金の使い道などを色々と考えるのではないでしょうか。

それが、自分の予想を超える高い価格(例えば、+30万円!)で買取りしてもらえるとしたら、どうでしょうか?

・買い替え予定の車に以前から欲しかったオプションが付けられる!

・購入予定の車のグレードを上げることができる!

・あきらめていた”アノ商品”を買うことができる上に、まだ残りそうだ!

・この前使いすぎていたお金の穴埋めをできる!

・この前のボーナスよりも多いかも?!

などなど、考えただけでもワクワクしてくると思います。

でも、”予想よりも”中古車を高く売る方法なんて、本当にあるのでしょうか?

もし、あなたがこれまでディーラーによる下取りしか車の買い取りをしたことがないのであれば、答えは「条件付きのイエス」です。

「一括査定サイトのこと?」それなら知ってるよ・・という方には、”査定人との心理戦”を知ってもらうことで、”より高く買ってもらうテクニックや方法があることを理解してもらえると思います。

それでは、早速、見ていきましょう!

一括査定サイトによる買取りとは

これまで、日本の中古車市場は、メーカー系列のディーラーの影響力が強く、買いたい人と売りたい人が中古車の値段を決めるというよりは、ディーラーが車を売りたいという人の車を見て、走行距離、年数、車検、キズなどの観点から値付けを行ってきました。

大げさな言い方をすれば、100万で売ってほしいという人が、近くにいたとしても、ディーラーが下取り価格は「80万円」とその車の値段を決めてしまうと、その値段で買い取られてしまうということです。

本来、中古車のような趣味性・嗜好性の高い中古品=アンティークは、例えば、絵画やアンティークの家具、時計などのように、買い手と売り手のバランスより値段が付けられるのが、”自然”です。

中古車の場合は、見方によっては、ブランドバックのような要素もあるかもしれませんが、ブランドバックでも近年は、高価買取を謳い文句に買取り専門業者が数多く存在しています。

下記は、中古車の一括査定サイトの仕組みです。

つまり、インターネットを利用した一括査定サイトでは、日本中の売りたい人と買いたい人を繋げているというわけです。

この一括査定サイトの利用で最も大きなポイントは、車を高く売ることですが、もう一つの最重要ポイントは、「損をしない」ということです。

ディーラーによる下取りだと80万円の値段だった車が、一括査定サイトを利用すれば、100万円の値段がついていたと後から、知ったらどうでしょうか?これは筆者自身の経験からも、かなりテンションが下がります・・。

中古車を高く売るには、ディーラーによる下取りだけでなく、一括査定サイトも賢く利用したいところです。

車を高く売るタイミングについて

さて、続いては、車を高く売るタイミングについて見ていきたいと思います。

世の中には、様々なビジネスがありますが、「買取りビジネス」は、ビジネスとしてかなり幅広い業界で展開されています。本の中古売買、ブランド品の中古売買、古くは絵画オークションや年代物のワインなんかもそうです。

結論から先に説明しますと、「買取りビジネス」の本質は、タイミングと需要と供給に尽きます。

売りたい人が多い売りたい人が少ない
買いたい人が多い〇(買取価格/普通)◎(買取価格/高い)
買いたい人が少ない×(買取価格/安い)△(買取価格/やや安い)

あまりにも有名な話ですが、画家のゴッホの絵は、ゴッホが生きている間は、ほとんど価値がありませんでした。しかし、ゴッホの死後から数百年たった今では、信じられない高い値段で取引されています。

中古車とゴッホの絵には一見、関係ないように見えますが、その本質には大差がありません。その本質は、タイミングと需要と供給です。

タイミングを見極める方法

〇中古車はどんどん古くなる

希少価値のある中古車を除きますと、通常の中古車は時間が経てば経つほど価値が減っていきます。つまり、極端な言い方をすれば、早ければ早いほどいいということになります。

〇景気がいい時に売る

景気がいいということは、簡単に言えば、”お金が回っている”ときで、家やマンションといった不動産価格、日経平均などの株価、失業率が低い・・・などに反映されている時期です。

中古車も例外ではなく、お金が回っている景気がいいときは、高く売れる可能性が高いです。ニュースなどで、株価が何年ぶりの高値を突破した、失業率が何年ぶりの低さといったニュースを耳にするときがあれば、それは、中古車を売るタイミングとしては、絶好のタイミングです。

〇ボーナス

日本の会社の多くは、ボーナスを夏と冬に出しています。まとまった金額をもとに、大きな買い物をしようとする人が増えるシーズンで、6~7月、11~12月は車を売るには絶好のタイミングです。

〇新年度

最近は、日本の企業も12月決算という会社も見かけることが多くなりましたが、4月が新年度スタートという会社はまだまだ多いです。それに伴って、転勤、転校、入学、入社など人が動く時期でもあります。

人が動くと、そこはおのずと、移動手段として欠かせない自動車の売買も活発になります。

4月を目前に控えた3月は、車を売る高く売るタイミングとしては、絶好のタイミングの一つです。

〇決算期

自動車メーカー、販売店などの決算の多くは3月と9月に集中していることから、中古車を高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。

その背景には、数字を上げたい、販売奨励金(インセンティブ)などが影響しているということはお分かりいただけるかと思います。

車を高く売るための心理学

心理学というと、少し堅苦しい感じがしますが、これから説明する内容は、全然複雑な内容ではありませんので、気軽に読んでもらえればと思います。

〇第一印象はとても大事

かつて、日本からメジャーリーグに進出したパイオニアとして、今なお”レジェンド”としてあまりにも有名な元野球選手の野茂英雄さんは、あるインタービューで次のように語っています。

「第一印象は大事です。最初で手強いぞと思わせることができなければ、第一印象を後から変えるのには何倍もの労力が必要です」

これは、心理学でいうところの”初頭効果”と言われるものでして、人は野球に限らず、ビジネスでもプライベートでも、第一印象にどうしても引っ張られてしまいます。逆に言えば、第一印象が強烈な場合は、かなり記憶に残りやすいということです。

これは、中古車を高く売るという短期決戦の場合でも、重要な”心理戦”の一つです。

車の第一印象だけでなく、車を売る「人」の両方を見られているという意識が大事です。出張査定が来る前、あるいは、査定に行く前に下記をチェックしてみましょう。

・車体はキレイに磨かれているか

・車内はちゃんと掃除されているか

・ニオイや汚れのケアがされているか

・車の売買に必要な書類が用意されているか

・自動車検査証(車検証)

・自賠責保険証明書

・自動車税納税証明書

・所有権解除書類(ローンなどを組んでいた場合)

・実印(軽自動車以外)

・印鑑証明書(軽自動車以外)

・住民票

・車を売る人の服装(清潔感があるかどうか?)

・口調(不快感を感じさせるような話し方をしていないか?)

・態度(上から目線ではないか?)

などなど。

これだけのことを”査定の前に”準備し、注意を払えば、おのずと「高く買って欲しい」という気持ちが第一印象で査定の人に伝わるはずです。

査定をする側の人間は、毎日のように、車を売りたいという人と交渉をしています。彼または彼女たちの最重要ポイントは、「利益と時間」です。

高く売れそうな自動車をできるだけ早く売ってもらえるように交渉を行い、そして、買いたいという人に買ってもらうのが仕事です。

裏を返せば、高く売れるように準備をしてくれている人は、「スペシャルなお客様」です。仕事のできる人であれば、事前に手入れがされて、書類も揃っていれば、今すぐにでも売れるのは分かっていますし、それに加えて、人あたりも良ければ、取引もスムーズにできますので、高い買取り価格を提示するのは極めて合理的な判断です。

仮にほぼ同じ条件の車が同時期に査定の見積もりがあったとします。査定の人でなくても、Bの人に高値を提示するのは明白ではないでしょうか。

A.手入れがされてない車+書類も揃っていない+気難しい人 → 時間がかかりそう・・・

B.手入れがされている車+書類もほぼ完ぺき+人あたりがいい人 → すぐに取り引きができる

初頭効果だけでも、高い買取り価格を引き出せる可能性があることを十分お分かりいただけると思います。

〇できるだけ早く売りたい、だけど、即決はしない

人間は、時間と価値が重なった判断をするとき、とたんに非合理的な判断をするということは、心理学ではよく知られた事実です。

例えば、少々高い金利を払って、リボ払いで”今の買い物”を楽しんだり、ダイエットを犠牲にして、目の前のスイーツに手を伸ばしたりといった感じです。

これは、心理学的には、双曲割引と呼ばれる効果で、時間と価値が重なり合って、人が合理的ではない判断をしてしまうという例です。

中古車を高く売るときにも実は、この双曲割引が効果を発揮します。それは、「出来るだけ早く売りたい、だけど、即決はしない」というスタンスです。

まず、出来るだけ早く売りたいというのは、査定側からすると、願ってもない好条件です。何といっても、買取業者の最重要ポイントである「利益と時間」のうちの一つである「時間」という条件を早くもクリアしているからです。これだけでも、すでに「高い買取り価格」を引き出せる可能性があることは上でも触れました。

では、逆に、「全然急いでない。じっくり考えたい」という慎重な人からの依頼に対して、査定の人はどう感じるでしょうか?

「時間が掛かりそうだなぁ・・・どうなるか分からない人には、とりあえず、様子見かな・・」

という判断が一般的な査定の人の判断となり、高い価格の提示は先送りされる可能性が高いです。どれくらい時間が掛かるか分からない人に、手の内を見せるような買取業者は、残念ながらあまりいません・・。

「出来るだけ早く売りたい」というスタンスが効果的なことは、お分かり頂けたかと思います。

では、次の「即決しない」について、説明します。

「即決しない」というスタンスは、相見積もりを取るという、こちら側のスタンスをきっちりと伝えるためです。

「即決」というカードは、車を売る側にとっても、重要なカードですが、買取り専門業者にとっても、重要なカードです。「他の事業者との交渉をやめて、この場でわが社に即決してくれるのであれば、この値段で買い取ります」というのは、よくある営業トークです。

売り手の「出来るだけ早く売りたい」という言葉を前にした査定の人は、場合によっては、売り手が売り急いでいるということで、買い手に”分”があると勘違いし、少し”余裕”を持たせた価格での交渉を仕掛けてくるときがあります。

そうした交渉を前に、自動車の売り手が「即決しない」ということを伝えることは、こちらが出来るだけ早く売りたいという気持ちを伝える一方で、「冷静さを失っているわけでもないし、買い叩かれることも望んでいない」ことをきっちりと伝える意味合いがあります。

「出来るだけ早く売りたいが、即決はしない」というスタンスが、心理学的には有利な交渉を進められる場合があることがお分かり頂けるかと思います。

まとめ

長文となってしまいましたが、「中古車を高く売る方法とは~仕組みと心理~」の記事はいかがでしたでしょうか。

一括査定サイト、そして査定人との心理戦は必ずしも効果がいつも期待できるというわけではありませんが、実際に下取りを利用して高価買取に失敗(?)し、その後、心理戦を学び、次の査定では一括サイトを利用して見事、高価買取を実現した体験談でもあります。

これから高価買取!を考えている人に、少しでも参考にしていただけますと幸いです。

買い替えを検討されている方へ

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車の下取りと一括査定による買取りのメリットとデメリットについて

車の下取りと買取りの違いについて、メリットとデメリットを比較表にして、徹底解説!

自分の愛車をいざ手放そうと思ったときに、車の下取りと一括査定による買取りには、それぞれに一長一短があり悩ましいところだと思います・・。そこで、愛車を手放す前の予備知識として、実際に車の下取りと一括査定の両方を徹底比較し、様々な角度からまとめて整理しました。

では、早速見ていきましょう。

実際の説明に入る前に、先に車の下取りと一括査定による買取りを簡単におさらいし、その後に、メリットとデメリットの比較表の説明をしたいと思います。

車の下取りとは・・

車を買い替える時に、今乗っている車を購入予定の販売店に下取りをしてもらうということです。最近では、テレビやパソコン、家具、携帯電話などでも下取りサービスを行っているところが多く、一般的なサービスになっています。

特徴としては、新しい車と交換するような形で中古車を販売することができるので、取引そのものはとてもスムーズに行うことができます。ただし、後で詳しく説明しますが、車両の価格や、装備品やオプションなどの価格は、基準価格をベースに行うため、一括査定による買取りと比較すると割安になります。

一括査定による車の買い取りとは・・

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一括査定という言葉が使われるようになったのは、ここ10年~15年のことで、インターネットの普及とともに有名になってきたサービスです。また、最近ではスマホなどの普及により、利用者は年々、拡大を続けています。

一括査定による車の買い取りサービスのもっとも特徴的なポイントは、何といっても高価買取価格です。

買取価格を高くできる理由ですが、それには様々な理由があります。

・ネットオークションの普及により、車の買い取り専門業者が車の買い手を見つけることが容易になった。

・アジアやロシア、東欧などの国々が成長を遂げたことにより、国外に独自の販売ルートを持つ業者が、高価買取ができるようになった。

・一括査定の車の買い取りサービスが普及するにつれて、買取り専門業者が数多く参入してきたことから、業者間の競争が激化して、買取価格がさらに上昇するという循環を生んでいる

などなど。

車下取りと一括査定による買取りのメリットとデメリット(比較表)

下取り一括査定メモ
車両の買取価格の相場車種によっては、10万円以上の差が出ることも!
装備品/部品の買取価格一括査定(買取り専門店)は装備品や備品についても評価の対象になります。
価格の比較下取りは1社のみですが、一括査定の場合は、複数社の価格を提示してもらえます。
キャンセル時の大変さあとでトラブルにならないように慎重に・・
アフターケア法定費用の支払い、事務手続きなどはどちらも、プロです。
出張査定場所によりますが、一括査定(買取り専門業者)は、基本的に無料で出張査定に来てくれます。
名義変更など下取りの場合は、事務手数料が高額になる場合も・・・。
時間と手間1社との交渉で済む下取りの方が時間と手間は少なくて済みます。

では、順番に見ていきましょう。

車両の買取価格の相場について

車両の買い取り価格の相場については、車に限ったことではありませんが、買い手と売り手がどれだけいるかの”バランス”により決まります。

下記の表をご覧ください。

売りたい人が多い売りたい人が少ない
買いたい人が多い〇(買取価格/普通)◎(買取価格/高い)
買いたい人が少ない×(買取価格/安い)△(買取価格/やや安い)

”買いたい人が多い”場合は、買取価格が普通か、あるいは高い価格が選ばれることが分かるかと思います。つまり、買い手が多い方が車の売り手としては圧倒的に有利であることがお分かりいただけるかと思います。

一括査定による買取りの最大の魅力で最大のメリットは、その仕組みとして、インターネットなどを通じて”大勢の買いたい人”と”売りたい人”をつないでいるという仕組みそのものにあります。裏を返せば、相場価格よりも安く買い取られるというリスクが少ないということで、”損をしにくい”ということです。

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対して、車の下取りの方は、車両を査定した後、その車そのものに値段をつけるという方法なので、そもそも値段のつけ方が違うということを分かって頂けるかと思います。

では、次に進みたいと思います。

装備品/部品の買取価格について

装備品やオプションの買い取り価格についても、従来の下取りでは、査定後に基準価格に鞘寄せする形で値付けが行われます。

しかし、一括査定による買取りでは、装備品やオプションなども需要と供給による値付けが行われますので、予想外の高値がつく場合があります。

装備品やオプションの値付けも仕組みとしては、車両の値付けと変わりありません。

価格の比較について

自分の車をいざ売ろうと思いたった時に、価格の比較をすると実際には、どういった方法があるでしょうか。上で説明した通り、一括査定による買取りの仕組みでは、ネットを通じた仕組みによって、値付けが行われていますので、価格の比較が前提となっています。

では、下取り価格を比較するというのは、どうでしょうか?

実際に、車の下取りをしてくれる販売店をいくつか回ってみると、下取り価格の比較ができると思います。価格差も出ますし、場合によっては、予想外の高値で下取りをしてくれる販売店もあると思います。(仕組みとしては、一括査定による買取りの方が高値買取りになる方が多いと思います・・)

そこで、筆者は価格の比較については、下取り(+買い替える新車の値引きなど)と一括査定による買取りの比較を同時に行ってもいいと考えています。

もちろん、後でトラブルにならないように、自分が車を売ることや車を買い替えることに対して、事前に「相見積もりであること=複数の方法で検討している」ことをやんわりと伝えた方がいいでしょう。(一括査定の場合は、買取り専門業者がそのことは予め分かっていると思います)

そして、下取り(+新車の買い取り条件)と一括査定による買取りを総合的に比較した上で、最もお得な買取りルートを選択すればいいと思います。

キャンセル時の大変さについて

下取りや一括査定による買取りを利用する際に気をつけなくてはいけないのが、”キャンセル”です。

例えば、一括査定による買取り専門業者は仕組み上、はじめから、比較対象の1社であることを分かっていますので、中には、あの手この手で自社に決めてもらうための”営業トーク”を繰り広げてきたりすることがあります。

筆者が経験しただけでも、

「今、他社との交渉をやめて、即決してくれると、この値段で買い取ります!」 「他社のネガティブな情報をどんどん出してくる」 「劇場型=芝居がかった演出」

などがありました。読者の中にも、こういったトークを聞かされた方もいるかもしれません。

こうしたやりとりは、慣れている方であれば、気にならないものですが、交渉があまり好きでない人からすると、決して心地いいものではありません。

また、下取り業者の場合は、基本的に1対1が前提ですから、途中で、やっぱり下取りはやめて、買取りは別の業者でということをぎりぎりになって伝えたりすると、その後の書類のやりとりなどで急に事務的になるなど、”ギクシャク”したりします。

そうしたトラブルに巻き込まれないために大切なことは、状況をある程度、事前に伝えることだと思います。

・車の買い取りについては、相見積もり(複数社で検討)としていること

・装備品・オプションも同様であること

また、多少強引とも言えるような営業トークで、”即決”を求められた場合は、

・自分ひとりだけでは即決できないこと

・複数社から同様のことを言われて、慎重に判断したい

と事前に伝えることが大切だと思います。

アフターケアについて

下取り、一括査定による買取り、いずれもアフターケアについては、きっちりとやってくれるところがほとんどだと思います。

下取り先あるいは買取り先を決定後、分からないことがあれば、どんどん質問しましょう。むしろ、相手から、色々と手順を教えてくれることがほとんどだと思いますので、アフターケアについては、それほど気にする必要がないでしょう。

ただ、稀にケアが”ハズレ”の業者もいないわけではありません。そういった場合の多くは、担当者が新人だったりして、手際が悪かったりするケースかと思います。

そういった場合でも、もう少しきっちりとサポートして欲しいと営業の方に伝えたり、あるいはサイトの窓口などから問い合わせしたりしてもいいでしょう。

出張査定について

下取りについては、販売店への持ち込みによる査定が一般的だと思いますが、一括査定による買取りについては、無料出張査定を行ってくれる業者が多いのが特徴です。

一括査定をサイトから申し込んだ後、メールや電話などで連絡を取り、その後に、買取り事業者からの無料出張査定という流れになります。

名義変更などについて

自動車の購入の事務手続きは、ご存知の通り、かなり煩雑です。

実際、ディーラーがサポートの一環で、車の所有名義をディーラーにしていたりということがあったり、中古車だったら、車両税の納税者名が以前の所有者のままになっていたり・・。

他にも、引っ越しをしていたり、車を買う前は結婚前、買った後は結婚後ということで、名義を新しく登録し直したりする必要が あったりなど、様々なケースがあります。

確かに、そうした事務手続きは複雑ですが、ただ、それを全部、事業者におまかせにしてしまうと、”事務手数料”という形でかなりの金額を請求されてしまったりします。(下取りなどではたまにあるケースです。)

面倒くさいですが、自分ですると案外、簡単に手続きできるものがあったりするので、何でもかんでも”おまかせ”というのは注意する必要があります。

時間と手間について

下取りと一括査定サイト経由の買取り業者とのやりとりにおける時間と手間ですが、どちらがラクかとなりますと、これは下取りになると思います。

下取りの場合は、基本的に1社とのやりとりで、新しく車を買い替える場合でも、トータルで幾らになって、下取りから、納車までの時間がどれくらい掛かるかということも分かりやすいと思います。

一方、一括査定経由の買取業者とのやりとりについては、複数業者とのやりとりが前提なので、時間が掛かります。一括査定サイトでの申し込みそのものは、非常に簡単ですが、その後の、出張査定の予定の調整や、交渉などを複数の会社と行うことは、時間と手間がかかります。

同じことを説明したりする必要がありますが、買取り事業者の方も手慣れたものですので、ほとんどの場合、滞りなく、交渉が進むと思います。

もしも、車が予想外に高く売れたら・・・?

つい先日、筆者が一括査定で複数の買取会社に査定依頼してみたところ、一番高い会社と一番低い会社の価格差が、全く予想外の19万6千円にもなりました。

買い替え前にチェックしておいて本当に損せずに済みました。

申込はたったの1分で完了。あっという間に高額査定をしてくれる会社が分かります。

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中古車買取の一括査定サイトって本当にお得なの?面倒くさくないの?

中古車買取の一括査定サイトって本当にお得なの?面倒くさくないの?

中古車を査定に出して買い取りして欲しい!しかも、出来る限り”高く”業者に買って欲しい!というのが、ほとんどの人が願っているところではないでしょうか。

ネットには「中古車買取の一括査定サイト」という高額買取をしてくれるサイトがあるというのはご存知の方も多いと思いますが、ただ・・、インターネットのこともそんなに詳しくないし、スマホしか持っていないし・・、その他にも気になる点や疑問点があるんだけど・・という方も少なくないと思います。

と言いますのは、実際に当サイト「カーバリュー」ではサイト開設をした2006年以来、お問い合わせを通じて、とても沢山の不安や心配の声を頂戴いたしました。例えば、お問い合わせ内容として多かったものには、下記のような質問がありました。

中古車買取の一括査定サイトって本当にお得なの?大丈夫なの?

などなど。

そこで、当サイトの運営スタッフ(楽天やアマゾンの通販から大手企業のサイト運営など様々なサイト運営実績を誇るスペシャリストたち)が、中古車買取の一括査定サイトに申し込む前の不安や疑問点を徹底解説します。

では、早速、見ていきましょう。

そもそも一括査定サイトって信頼できるの?

まず、そもそも一括査定サイトって信頼できるの?という点ですが、結論からお話しいたしますと、運営元サイトの企業次第ということになるかと思います。

一括査定というサイトの仕組み上、査定をする中古車買取の企業が数多く揃っているかどうか、もっと分かりやすい言葉で言えば、知名度の高い中古車買取専門の企業が揃っているかどうかというのは、やはり”信頼”という意味では、重要なポイントになるかと思います。

知名度があるからといって、1社だけでは必ずしも信頼できるかどうかは、議論の余地があると思いますが、知名度がある企業が複数社揃っているということは、信頼に値するでしょう。

また、一括査定サイトを運営している会社そのものがどんな会社であるかを知っておくことも重要です。こちらについては、下で詳しく説明したいと思います。

では、次のポイントを見ていきましょう。

個人情報とか、セキュリティとか大丈夫なの?

個人情報流出とか、たまにニュースになったりすることがありますが、一括査定サイトのセキュリティとかは大丈夫なのでしょうか?

実は、デジタルな世界において、絶対はありません。分かりやすい例で言えば、世界一の権力者であるアメリカのオバマ大統領の携帯電話が過去に何者かに侵入されたことがあるという事実からもそれは、明らかだと思います。

ただ、そうした事実があるとしても、個人情報に関するセキュリティに対して、かなり真剣に取り組んでいる会社もあります。

では、一括査定サイトがセキュリティに対して、どれだけ気を使っているかどうかという点については、サイトのどこを見れば、いいのでしょうか?

ポイントは大きく2つあります。

1.会社がWEBなどのシステムに強く自社で強固なセキュリティを用意している。

一括査定サイトを運営している会社がサイトのセキュリティに対して、高い技術力を持っていると考えられる場合は、その会社のセキュリティを信用出来ると考えられます。

一括査定サイトの運営元企業のウェブサイトを検索して、事業内容や社内の技術に関する説明などを確認します。その内容を見て、信用できると判断できる内容であれば、セキュリティについては安心して問題ないものと思います。

2.セキュリティについては、自前では用意をしていないが、外部の専門業者を利用しながら、取り組んでいる

セキュリティや認証についての外部の専門業者には下記のような事業者があります。

security-logo

上記のようなマークがあるから大丈夫ということは決してありませんが、少なくとも外部の専門業者を利用しながら、お金と時間をかけて取り組んでいることが分かると思います。

では、次のポイントに進みましょう。

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中古車買取の一括サイトが信頼に値する企業であるかどうかという点において、運営会社がどんな会社かどうかというのは、非常に重要なポイントになるかと思います。

順を追って、説明したいと思います。

〇上場企業であるか否か

会社が上場するというのは、様々な意味がありますが、その中の一つに「社会の公器」になるという考え方があると思います。マザーズやジャスダック、東証一部上場企業というのは、未上場企業に比べると、より公共性のある企業と言えるかもしれません。

そういった意味では、上場企業は株主や上場している企業を監視している証券監視委員会からの”監視の目”にさらされているということで、下手なことはできないというプレッシャーが未上場企業に比べると強いと思います。

つまり、中古車の買取一括サイトを運営している企業が上場しているかどうかというのは、重要なポイントになるかと思います。

〇業績は?

上場企業であれば、四半期ごとの決算開示を義務付けられていますので、その業績を確認することができます。例えば、赤字だから必ずしも悪いとは言い切れませんが、現金を豊富に抱えていたり、継続して黒字をきっちりと出している企業は信頼に値する企業と言えると思います。

一方、業績が悪化している企業は、どうしてもコスト削減などを迫られることが少なくありませんので、例えば、提携先の中古車買取り専門業者が少なくなったりすると注意する必要があります。

〇会社の理念や方針、心構え、評判は?

会社の数だけ、理念や心構えがありますが、お客様に対してどんな考え方をしている企業なのかということを確認することは決して、無駄にはなりません。

また、検索サイトなどで「○○ 評判」といったキーワードで検索をすると、その会社の評判を知ることができます。評判が良好であれば、それは信頼に値する安心材料だと思います。

では、悪評があった場合はどうでしょうか?一部のサイトに悪評があったとしてもそれを鵜呑みにしてしまうのも危険です。悪評を注意深く読んでみると、一括査定サイトに申し込んだ後の中古車買取りの専門業者の行動が悪かったという事例もあります。

また、そういった悪評が出た後、事業者が改善する場合もあります。(最近は、各事業者がネットでの悪評にかなり神経質になっておりまして、悪評が出ると、すぐに対応する会社も少なくありません)

price

中古車買取り・一括査定サイトの仕組みは、簡単に言ってしまいますと、その仕組みはオークションに近いかもしれません。

現代はネットの普及もあり、情報の伝達スピードがかなり早くなっています。例えば、A社、B社、C社、D社はライバル関係にあり、あるメーカーの車種については、お互いの値付けの状況はつぶさにチェックしています。

つまり、中古車買取り・一括査定サイトの仕組みでは、まるでオークションのように、ライバル事業者よりも”少しでも”高く買取りたいという動機が働いているというわけです。

また、事業者によっては、国内だけでなく、海外に独自の販売ルートを持っていて、特定の車種については、他社よりも高く買い取ることができる買取り事業者も存在します。

そうした競争原理が働くのは、中古車買取り・一括査定サイトならではの特徴と言えると思います。

また、家電などがそうであるように、ネット上のビジネスは、営業マンや中間業者の店舗といった費用が最低限に抑えられますので、そうしたコスト負担が少ないことも高価買取に一役買っています。

では、次のポイントを見ていきましょう。

apply

ネットでの申込みの手続きですが、紙に比べると、郵送する手間などは不要な分、”ラク”です。

入力内容としては、

メーカー/車種/年式/走行距離/氏名/住所/電話番号/メールアドレス/査定会社の選択/

といったところです。

所要時間は、最短2~3分といったところでしょうか。

一括査定の申込みの後は、メールや電話で選択した査定会社から連絡が入り、詳細な査定へと移行するという流れになります。

また、申し込み後の交渉の中で、”しつこい”、”合わない”と感じた業者については、

・他社にお願いする予定です

・もう他社に決めました

などの説明で対処すれば、問題ないでしょう。

また、その逆で非常に親身になってくれて、相性のいい会社や担当者に出会うこともありますので、その場合は、とても気持ちよく取り引きすることができます。

demerit

一括査定サイトを利用するデメリットはあります。それは、複数の業者とのやりとりが複雑になってしまうことです。

筆者の経験でも一括査定サイトに申し込んだ後には、メールや電話で複数の業者とやりとりが発生して、同じことを何度も説明したり、出張査定の日程の調整などを同時に行うのは手間がかかります。

とは言うものの、一括査定申し込み後の査定事業者の段取りは手慣れたものですので、担当者が新人ということでもなければ、スムーズに進むことがほとんどだと思います。

買い替えを検討されている方へ

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第8条 (規約の効力)
本規約は、平成20年2月27日よりその効力を発します。

平成20年2月27日

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車検ローンの金利が高い・・審査が通らない・・そんなときは車を売るのもアリ

車検を受けたいけど、車検にはまとまった金額がかかる上、手もとに現金が少なくて困っているという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな人のために、車検サービスを行っている業者の多くでは、「車検ローン」を提供しています。

しかし、車検ローンは慎重に選ぶ必要があります。

車検業者によっては年利で8%~15%程度の金利負担があるようなローンを提供している会社があり、場合によってはカードローンなどの方が金利負担が安い場合があるからです。

車検ローンの金利が安い業者を探す方法

数パーセントの金利負担の差ですが、例えば自動車の点検時に高額の部品交換をする必要が生じたりしますと、車検にかかる費用は予想以上にかさみ、その分金利も余計に払わなくてはなりません。

また、分割払いなどを行うとさらに金利コストは上昇することが予想されますので、車検ローンとは言え、金利の差はあまり軽く考えない方がいいでしょう。

では、どういったところで車検ローンを組むのがいいのでしょうか?

可能であれば、低い金利でローンを組ませてくれるネット銀行、地方銀行や信金などがいいでしょう。

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参考/eloan-車検ローン一覧-

金利負担も安く済みますし、過去に返済が滞ったりということがなければ、車検ローンを組ませてくれると思います。

また、安い金利負担でローンを組めるとしたら勤務している会社経由での借り入れも一つの選択肢です。

ある程度の会社であれば、主要取引銀行などがあるはずですし、会社経由で頼めばきっと安い金利負担でローンを組ませてくれるでしょう。

また、今は現金が手元にはないけど、ボーナスのときにはまとまったお金が入る予定なので、そのときにクレジットカードで支払いたいという方もいるかもしれません。

そんな時は、法定費用+メンテナンス代金全額をクレジットカードで支払うことができる車検業者を選ぶというのも一つの方法です。

車検費用を全額クレジットカードで支払う方法については、「車検費用を全額クレジットカード決済できる店舗の探し方とは?」の記事を参考にして頂ければと思います。

車検ローンの審査が通らない・・

車検ローンを利用しようと思い、ローンの審査をかけてみたけど・・、その結果、審査が通らなかった・・・といったこともあるかもしれません。

ただ、車検ローンの審査が通らないから・・と言って、車検を受けずに公道を運転することは大変リスクが高いので、絶対にやめておいた方が無難です。

車検切れの車を公道で運転し、それで捕まってしまうと、どうなってしまうのかということについて詳しく知りたいという方は「車検切れの罰金と交通違反」の記事を参考にしていただければと思います。

では、車検ローンの審査が通らない・・というときには、どうすればいいでしょうか?

様々な方法が考えられますが、思い切って、「車を売る」というのも一つの方法です。

車は税金が走っているとも言われるほど、「お金」がかかる乗り物です。

自賠責保険、自動車重量税、自動車税、印紙税、任意の自動車保険、ガソリン代、駐車場代、ローンがあればローンの支払い・・・挙げだすと”キリ”がないほどです。

「でも車がないと会社の通勤もできないし・・・」

本当にそうでしょうか?

バス、電車、徒歩、バイク、自転車、同僚との相乗り、タクシー、カーリース、カーシェアなど、公共機関やその他の方法で、解決できないでしょうか?

内閣府の調査でもマイカーの保有率は、年々減少しています。

若者のクルマ離れなんてことが言われますが、若者に限らず、高いコストがかかる車の保有に対して、”嫌気”を感じて、車を手放している人も少なくないのではないでしょうか。

周りの人が車を持っているから、”なんとなく”自分も車を持っているということはありませんか?

もし、そうだとすれば、車検ローンの審査が通らないという理由で車を売るというのも、いい”きっかけ”の一つになるかもしれません。

仮に車を売却した後、やっぱりどうしても不便だということであれば、今度は車を売ったお金とお金を貯めて、車を買い直せばいいだけだと思います。

車を高く売るなら一括査定サイトがおすすめ

では、実際に車を売るためには、どういった方法がいいのか?ということになりますと、最もお得なのはネットを利用した一括査定サイトです。

複数の業者から買い取り査定の見積もりを簡単に取ることができますので、買い取り査定で損をすることなく、車を売却することができます。

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もっと詳しく、一括査定サイトのことについて詳しく知りたいという方は、「車査定は「一括」がおすすめなこれだけの理由~5つ~」の記事も参考にして頂ければと思います。

もしも、車が予想外に高く売れたら・・・?

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車検切れの交通違反で受ける罰則と罰金のまとめ

最終更新日/2017.9.18

車検切れの自動車を公道で運転することは、もちろん道路交通違反になりますが、その際の罰金と罰則、違反点数などについて説明したいと思います。

【無車検運行/車検切れの自動車を公道で走行した場合】

○道路運送車両法により6カ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

○違反点数6点

【無保険運行/自賠責保険が切れている自動車を公道で走行した場合】

○自動車損害賠償保障法により90日の免停と1年6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金

○違反点数6点

【車検切れの罰金と罰則の最大値について】

まず違反点数についてですが、道路交通法施行令では、違反点数の対象となる違反が大きく3つの種類に分かれておりまして、「一般違反行為に対する基礎点数」、「特定違反行為に付する基礎点数」、「違反行為に付する付加点数(交通事故の場合)」の3つに分類されています。

下記の表をご覧の通り、車検切れ(無車検)と自賠責保険切れ(無保険)の両方とも、「一般違反行為に対する基礎点数」に分類されていまして、2つの違反の両方で捕まると、6点+6点=12点が違反の最大点数になるかというと、そういうわけではありません。

一般違反行為に付する基礎点数点数
無車検運行又は無保険運行、速度超過(30(高速40)以上50未満)、積載物重量制限超過(大型等10割以上)、酒気帯び運転(0.25未満)6点

参考/道路交通法施行令

では、車検切れ(無車検)と自賠責保険切れ(無保険)の両方で違反しているとどうなるかと言いますと、道路交通法施行令の附則-第九条・別表第二-に定められている通り、「違反行為の点数のうち最も高い点数(同じ点数のときは、その点数)が違反点数」となります。

つまり、車検切れ(無車検)と自賠責保険切れ(無保険)の両方で見つかった場合、

違反点数は最大で「6点」

ということになります。

道路交通法施行令附則~別表第二~
<中略>、同時に二以上の種別の違反行為に当たるときは、これらの違反行為の点数のうち最も高い点数(同じ点数のときは、その点数)によるものとする。

参考/道路交通法施行令

ただし、車検切れ(無車検)と自賠責保険切れ(無保険)の両方の違反に加えて、「特定違反行為に付する基礎点数(危険運転や酒酔い運転)」と「違反行為に付する付加点数(交通事故の場合)」などがあると、違反点数の最大値はさらに高くなりますので、ご注意ください。(詳細は下記の「車検切れの自動車で事故を起こした場合」を参照)

そして、違反点数と行政処分は下記の通りとなっています。

免停期間前歴なし1回2回3回
30日6~8点
60日9~11点4~5点
90日12~14点6~7点2点
120日免許取消8~9点3点2点
150日免許取消免許取消4点3点
180日免許取消免許取消免許取消免許取消

前歴なしで30日の免停期間、免停期間が過去に1度あれば、60日の免停ということになります。

〇罰金について

違反点数では、どちらか一方の高い点数が課されるという法律がありますが、罰金については、車検切れ(無車検)と自賠責保険切れ(無保険)の両方の違反が問われることになりまして、理論上は80万円が最大となります。

ただし、初犯(前歴なし)や度重なる違反ということでもなければ、20~30万円程度で済む場合がほとんどです。(書類上は、略式命令で受けるということになります。)

車検切れ車両の取り締まり強化について

車検切れ及び自賠責保険切れ状態のいわゆる無車検・無保険の自動車の運転については、数年前から国土交通省が「取り締まり・摘発・検挙を強化」することを表明していまして、これまで見逃されていた無車検運行も今後は、かなり取り締まりが厳しくなることが予想されます。

具体的には、保険加入状況管理データとナンバー読み取り装置による取り締まり(2014年からテストが開始)、民間の事業者などとの連携しての摘発、警察の街頭検査による検挙、車検切れ・自賠責保険切れの通報窓口の設置、国土交通省による立入検査・指導やハガキ送付などを実施しています。

また2017年9月15日、国土交通省はかねてより開発を行ってきた「ナンバー自動読取装置」の実現に向けて、公開デモを行いました。

車検切れ車両の取り締まり強化に向けて着々と動き出しています。

詳しくは、「車検切れの取り締まり・摘発・検挙を国土交通省が引き続き強化中」をご覧ください。

車検切れの自動車で事故を起した場合

先ほど、車検切れ(無車検)と自賠責保険切れ(無保険)だけであれば、違反点数は最大で「6点」、罰金は理論上80万円(通常は20~30万円)程度ということを説明いたしましたが、ただ事故や危険運転、酒酔い運転などが加わると、さらに違反点数や罰金が追加されることになります。

実際に、道路交通施行令では、どのように定められているのかということを下記の通り、表にまとめましたので、ご覧ください。

特定違反行為の種別点数
運転殺人等又は危険運転致死等六十二点
運転傷害等(治療期間三月以上又は後遺障害)又は危険運転致傷等(治療期間三月以上又は後遺障害)五十五点
運転傷害等(治療期間三十日以上)又は危険運転致傷等(治療期間三十日以上)五十一点
運転傷害等(治療期間十五日以上)又は危険運転致傷等(治療期間十五日以上)四十八点
運転傷害等(治療期間十五日未満又は建造物損壊)又は危険運転致傷等(治療期間十五日未満)四十五点
酒酔い運転、麻薬等運転又は救護義務違反三十五点
交通事故の種別交通事故が専ら当該違反行為をした者の不注意によつて発生したものである場合における点数中欄に規定する場合以外の場合における点数
人の死亡に係る交通事故二十点十三点
人の傷害に係る交通事故(他人を傷つけたものに限る。以下この表において「傷害事故」という。)のうち、当該傷害事故に係る負傷者の負傷の治療に要する期間(当該負傷者の数が二人以上である場合にあつては、これらの者のうち最も負傷の程度が重い者の負傷の治療に要する期間とする。以下この表において「治療期間」という。)が三月以上であるもの又は後遺障害(当該負傷者の負傷が治つたとき(その症状が固定したときを含む。)における身体の障害で国家公安委員会規則で定める程度のものをいう。以下この表において同じ。)が存するもの十三点九点
傷害事故のうち、治療期間が三十日以上三月未満であるもの(後遺障害が存するものを除く。)九点六点
傷害事故のうち、治療期間が十五日以上三十日未満であるもの(後遺障害が存するものを除く。)六点四点
傷害事故のうち治療期間が十五日未満であるもの(後遺障害が存するものを除く。)又は建造物の損壊に係る交通事故三点二点

参考/道路交通法施行令

例えば、物損事故と言われる「建造物の損壊に係る交通事故」で2点、酒酔い運転では35点ということになります。

〇車検切れ・自賠責保険切れの状態で起こした交通事故の保険料について

一般的に車検加入期間24ヶ月に対して自賠責加入期間25ヶ月といった形で、自賠責保険の有効期間は車検の有効期間より1ヶ月長いことが多いので、その期間内であれば補償されますが、その適用期間が過ぎてしまっている場合は、自賠責保険による補償がありません。

現実的には、自賠責保険が切れている状態で事故を起こした場合、交通事故の被害者に対して国が一旦、補償金を立て替えて支払い、その後、国から加害者へその補償額が請求されるという流れになります。

無車検、無保険による交通事故の場合、不法行為による損害賠償請求権となる可能性が高く、自己破産をしてもその支払いを免れることができない可能性が極めて高いです。(参考/破産法 -第二百五十三条-)

さらに、任意保険については、加入している保険会社との契約内容によりますが、無車検=整備不良と見なされる可能性もあり、その補償内容については”不利”になる可能性が、かなり高くなります。

もちろん、任意保険に未加入の場合、補償されることはありません。

また、次のような違反もあった場合、懲役も含めて実刑となる可能性があります。

ケース実刑について
前科や悪質な交通違反歴がある実刑の可能性が高い
執行猶予期間中裁判次第
交通事故で被害者がいる裁判次第
警察(パトカー)から逃走している裁判次第
無免許運転である裁判次第
免許書の偽造など裁判次第

交通犯罪と言いましても、下される刑事処分の内容によっては、その犯罪記録は様々な公的機関で残りますので注意が必要です。

交通犯罪の記録の保管期間につきましては、

内容記録の保管期間
罰金以下の刑(罰金・拘留・科料)5年
禁錮以上の刑(死刑・懲役・禁錮)10年
(関連法 刑法27条・31条~34条 恩赦法3条・5条 少年法60条、刑法56条・57条 犯歴事務規定2条・8条・18条)

というのが目安となっていまして、市町村役場、検察庁、警察、公安委員会でそれぞれ、「犯罪者記録」として保管されることになります。

なお、重大な事件と判断された場合、公安委員会での記録は加害者が「死亡するまで」記録として保管される可能性があります。

車検切れ自動車による交通事故の被害者となった場合

ここまでは車検切れ車両を運転する側からの違反に関する罰則について見てきましたが、車検切れ自動車による交通事故の被害者となってしまった場合についても、触れておきたいと思います。

車検切れ自動車による交通事故の場合、ここまでの説明にてご覧いただきました通り、保険料の支払いの交渉が”難航”することが少なからず予想されます。

例えば、示談金の交渉や保険会社とのやり取り、後遺障害認定、事故補償の妥当性などです。

もし、交通事故の被害について交渉することについて心配な場合は、交通事故被害に強い弁護士などの手を借りることも検討した方がいいと思います。

参考/「交通事故サポート

まとめ

車検切れの自動車で公道を走ることは絶対にやめた方が賢明です。ましてや交通事故を 起してしまうと取り返しのつかないことになりますので、車検切れの自動車を運転することは非常にリスクが高いと言えます。

【サイト管理人の独り言メモ】

過去に私は、ある裁判で家庭裁判所に行ったときに、重度の交通違反か交通事故で家庭裁判所に来ている人が神妙な顔つきで座っていたのを憶えています。(家庭裁判所まで来るというのは、よほどの事情があったことは想像できます。)

連れ添っていた家族の方の表情もとても暗く、私自身2~3つ言葉を交わしましたが、かなりの落胆ぶりでした。今でもその光景ははっきりと目に焼きついています。万一のことを考えますと、わずか数万円~数十万円の費用で済む車検は、切れる前に絶対に済ませた方がいいでしょう。

【車検切れの車は、車検を通さない方で売ったほうがいい?!】

車検切れの車は、実は車検を通さない方がいいってご存知でしたか?

詳しくは、「車検切れの車を高く売る簡単な方法とは?」の記事からどうぞ。

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軽自動車の車検費用の相場について~2018年度版~

軽自動車の車検費用の相場について

軽自動車は車検費用がその他の自動車に比べ「安く」なっているのが特徴です。

では、具体的に費用をみていきましょう。

軽自動車の車検費用にかかる法定費用

車検の法定費用とその内容は現在、車両のタイプとエコカー、13年経過車、18年経過車という括りで分かれていまして、下記のテーブルの通りになっています。

〇軽自動車(エコカー)車検の法定費用とその内容

車 種自賠責保険重量税※印紙代法定費用合計
軽自動車(エコカー)21,970円5,000円1,400円32,770円

〇軽自動車(13年経過車)の車検の法定費用とその内容

車 種自賠責保険重量税※印紙代法定費用合計
軽自動車(13年経過車)21,970円7,600円1,400円35,370円

〇軽自動車(18年経過車)の車検の法定費用とその内容

車 種自賠責保険重量税※印紙代法定費用合計
軽自動車(18年経過車)21,970円8,800円1,400円36,570円

〇上記に該当しない軽自動車の法定費用の相場と内訳

車 種自賠責保険重量税※印紙代法定費用合計
軽自動車21,970円6,600円1,400円33,370円

軽自動車の車検費用にかかる検査料金など

ここから下は、軽自動車の検査料とメンテナンス料金になります。法定費用と異なり、バラツキがあります。

○予備検査料/保安基準確認検査料

車 種予備検査費用
軽自動車1,400円~3,000円

○点検・整備(メンテナンス)費用の相場

車検の方法点検・整備(メンテナンス)費用
ディーラー車検40,000円~100,000円
フランチャイズ車検25,000円~80,000円
ユーザー車検0円
民間整備工場25,000円~80,000円
ガソリンスタンド車検20,000円~60,000円
車検代行10,000円~30,000円
カー用品店車検20,000円~60,000円

メンテナンス料金について

軽自動車も使用年数がある程度、経過すると、思わぬところに磨耗や損傷が出ていることが珍しくありません。 そういった箇所のメンテナンス料は、個々の使用状況により大きく変わってきますので、一番費用の変動があるところと言えます。

また補足になりますが、軽自動車の車検をディーラーや民間車検工場に依頼するのか、自分で行う(ユーザー車検) のかにより、手数料は数万円変わってきます。

そうした経費も考えますと、軽自動車の車検費用にはざっくり、法定費用が32,770円~36,570円程度、検査料金+メンテナンス料金として20,000円~100,000円程度

合計50,000円~130,000円程度

かかると考えておいた方がいいでしょう。合計(メンテナンス料次第では、さらにかかることがあります。)

上の費用に開きがあるのは、どういった業者に依頼するのかということも関係してきますが、自動車の使用年数により、点検・メンテナンスに費用がかかることを想定しています。

軽自動車とはいえ、使用年数の長い自動車は点検・メンテナンスにそれなりのコストがかかると考えた方がいいでしょう。

車検費用の早期予約割引やクレジットカード決済も可能!?

リクルートが展開している「カーセンサー」では、車検の早期予約割引店舗やクレジットカード決済できる店舗を価格を比較しながら、検索可能です。

驚くほど簡単にできてしまいますので、是非一度試してみることをお勧めします。

もしも、車が予想外に高く売れたら・・・?

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