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車を売るのは何年目がお得?3年・5年・10年が目途

中古車を買取業者や下取りで売るときには、様々なタイミングがありますが、その中でも「年単位」で考えているという方も少なくないかと思います。

車には車検(新車登録から3年、以降2年ごと)もありますし、また、自動車ローンの支払完了のタイミングや走行距離・年式による買い取り価格の変化などを考慮しますと、実際に3年、5年、10年といった年数は節目になってくるケースが多いと言えます。

それでは、3年、5年、10年といった単位で車を売るとき、どんなケースがお得なのかを見ていきたいと思います。

今、乗っている車が何年目かを確認する方法

今乗っている車が新車登録されてから何年目なのか、つまり、「年式」を確認するには、車検証を見れば、すぐに知ることができます。

下の車検証のサンプルをご覧ください。

year

赤枠で囲まれたところに「初年度登録年月」と記載がありますので、そこに記されているのが、最初に陸運局に登録された年月ということになります。

サンプルでは、平成20年10月となっていまして、年式は毎年1月1日時点でのカウントになりますので、例えば、平成25年1月になると、年式は5年、平成30年1月になると、年式は10年という風に数えます。

これで今、乗っている車が何年目ということが分かります。

車を3年目で売るのがお得なケース

車を3年目で売るというのはドライバーによってはもったいないのでは?と感じる方もいるかもしれませんが、乗っている車の下取り価格や買い取り価格が高い人気車で、かつ現金などで購入し、自動車ローンの金利負担などがないという条件であれば、むしろ、お得なケースもあります。

3year

上のイメージは実際にトヨタの車を新車で購入して、1回目の車検を受ける前に3年目に売却したケースですが、ご覧いただきました通り1年あたりの車両にかかっている金額は20万程度で済んでいます。

仮に、この車を車検を受けて4年目で売却していると、下記のような形になっていたかと思います。

4year

車検代金として10万円が費用として加算され、買い取り価格は20万円程度は減額されていたとしましょう。

この場合、年間では22.5万円、4年間での差額は3年で売却した時と比べると、30万円増えて、約90万円となっていることが分かります。

では、これを10年以上乗り、計5回の車検(3年、5年、7年、9年,11年)を受けたと仮定しますと、次のようになります。

11year

走行距離や車の状態により変わってきますが、最終的に買い取り価格が底値に近くなる12年目以降に売却したとすると、1年あたりの負担金額は約27万円にもなってしまいます!

10年を超えると車検代も高くなりますし(正確には13年以上)、車検以外でも、修理などで何らかの費用の持ち出しがあることを想定しますと、実際には、負担する金額はもう少し増えてくることが予想されます。

人気車を現金で購入して、下取り価格や買取価格が高いうちに売って、乗り換えるという方法であれば、3年で乗り換えるというのも、十分、お得であることがお分かり頂けるかと思います。

車を5年目で売るのがお得なケース

実は、5年目といったケースでも、3年で車を売るケースと同様に、車を売却するまでに車検を受けるかどうか、そして、買い取り価格や下取り価格がまだ高いうちに車を売るというところがポイントになります。

新車登録から5年目であれば、大事に乗ってメンテナンスを丁寧にしていれば、高く買い取りしてもらえるチャンスは十分にありますし、また、自動車ローンの支払回数を60回払いにしていて、ちょうどローンの支払いが終わったタイミングであれば、心理的な負担も軽くなっているかと思います。

ローンを残したまま、次の買い替えもできる上乗せローンなどを用意しているところもありますが、下取り先と車の購入先が同じという制約を受けたり、また、金利負担条件が悪くなったり、融資できる上限があったりと様々な”縛り”がありますので、そういった意味でも、ローンの支払いが終わっていれば、車を複数の業者で比較して、お得に売ることができると言えるでしょう。

また、メーカー保証や販売店による保証も見逃せません。

メーカー保証や販売店による保証は5年で設定するケースが多いので、保証が切れた後では、当然、何かあった場合の費用負担は重くなったりしますので、そうしたことを考慮しますと、5年目で売るというのは、一つの節目になってくるかと思います。

車を10年目で売るのがお得なケース

中古車の買い取り業者には、様々な業者がいますが、国内の中古車市場では年式で10年を超えたり、走行距離が10万キロを超えてくると、買い取り価格がガクンと下がる傾向にあることは否めません。

1年あたり仮に1万キロを走行すると仮定すると、10年で10万キロになり、この基準は中古車を買い取りしてもらうにあたって、一つの目安となるかと思います。

新車登録から11年目に入ると、そういった意味では買い取り価格が大きく下がる可能性もありますので、10年目で売ってしまうというのは、ギリギリのラインと言えます。

また、上でも少し触れましたが、新車登録から13年が経過すると車検料そのものも上がります。

そして、10万キロを超える中古車は、日本のメーカーの高い技術力からすれば、走行性能としてはまだまだ問題ないケースが多いですが、消耗品を含めて、維持費が掛かってくるのは避けられません。

車を維持するためのコストが上がる一方、買い取り価格が大きく下がりだす可能性がある10年という単位は、車をお得に売るための節目の年数ということになるかと思います。

3年目、5年目、10年目の車を高く売るには?

車を高く売るには、下取りも含めて、買い取り専門の業者による査定など、複数の業者に見てもらうことで、買い取り価格アップの可能性が高くなります。

上のイメージはネットを利用した買い取り一括査定サービスを図にしたものですが、こうしたサービスを利用しながら、車を売ることで、場合によっては売却金額が大きく変わってくるということも少なくありません。

買い取り価格が10万から20万円変わると、次の買い替えの車の資金にも余裕が出ますので、車を売るときには、できるだけ多くの業者に見積もり査定をしてもらう方がいいでしょう。

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著者:伊澤仁志

自動車業界の片隅で働くエンジニア。これまでハードウェアやソフトウェアの開発だけでなく、ネットや実店舗での営業販売、マーケティングなどの仕事に関わってきました。現在はシステム設計をおこなう傍ら、ウェブメディアを中心に執筆を行っています。