ドライブにおすすめの音楽 > ディアンジェロ|ドライブで聞きたいd’angeloの楽曲まとめ

ディアンジェロ|ドライブで聞きたいd’angeloの楽曲まとめ

1995年のデビュー以来、その類まれな楽曲センスと色気たっぷりの声、マッチョな見た目で現在も世界中のR&Bファンのみならず、アーティストにも多大な影響を与え続けているディアンジェロ。

20年以上R&Bを聞き続けている筆者もディアンジェロの”信者”の一人で、過去20年の中で、最も多くアルバム単位で聴いているアーティストになります。

また、筆者も足を運んだ2015年に日本で行われたライブでは、熱狂的なディアンジェロのファンで会場は埋め尽くされ、ライブのスタートが大幅に遅れたものの、最終的にはネットでも絶賛の嵐でした。

今回はそんなディアンジェロの楽曲の中から、ドライブで聞きたい楽曲を厳選して紹介したいと思います!

では、早速、見ていきましょう。

1.Method Man, D’Angelo – Break Ups 2 Make Ups

ディアンジェロの楽曲の最大の魅力の一つと言えば、その”黒さ=ブラックネス”です。

中でもヒップホップ的な要素を前面に押し出した楽曲でメソッドマンと共演した「Break Ups 2 Make Ups」は、その黒さがヒシヒシと伝わってくる名曲中の名曲です。

メソッドマンといえば、90年代から2000年代を代表するラッパーの一人で、メアリーJやバスタライムスとの共演でもクールな楽曲を数多く残していますが、このディアンジェロと共演した「Break Ups 2 Make Ups」では、彼の良さが最大限に引き出されていると言っても過言ではありません。

今でも夜のドライブで、この曲を聴くと筆者は”ゾクゾク”するようなかっこよさにシビれてしまいます。

2.d’angelo – devil’s pie

ヒップホップのトラックメーカーとして”レジェンド”と言っても過言ではないDJプレミアと天才ディアンジェロのコラボというブラックミュージックファンからすると、夢のような楽曲である「devil’s pie」

クレジットだけでも必聴なのは間違いない楽曲で、その期待を裏切らない出来栄えとなっています。

プレミアらしい太くてファンク、ジャジー&ヒップホップライクなトラックで、ディアンジェロとの相性は抜群です。

3.So Far To Go (Feat Common & D’Angelo) prod by j Dilla

今は亡き伝説のトラックメーカーのJ Dillaと盟友コモンとディアンジェロという、こちらも夢のような楽曲の「So Far To Go」

コモンのねっとりしたラップに、J Dillaの幻想的なトラック、ディアンジェロのセクシーな声から繰り出されるレイドバックした雰囲気は、ドライブを独特のムードに誘ってくれます。

4.Snoop Dogg – Imagine feat. Dr. Dre & D’Angelo

1990年代初期から今なおヒップホップシーンを牽引し続けるDrドレーをプロデューサーに迎え、ミスターレイドバックとも言うべきスヌープとディアンジェロが共演した「Imagine」

ドレーらしいストイックかつ太くてシンプルなトラックの上に、稀代の天才ラッパーであるスヌープのラップとディアンジェロの悩ましい歌声が重なり、車内に”真っ黒”な雰囲気が醸成され、ブラックミュージックファンにとっては至福の時間が流れます。

https://www.youtube.com/watch?v=OGHEtHSmMSI

5.D’Angelo – Left & Right Featuring Method Man And Redman

ディアンジェロがレッドマン、メソッドマンの二人と共演したジャジーでファンキーな「Left & Right」

ディアンジェロが敬愛してやまないプリンスを彷彿とさせるように歌い、レッドマンとメソッドマンがディープに畳み掛けてくる流れは、何度聞いてもめちゃめちゃ”クール”と言わざるを得ません。

6.D’Angelo and The Vanguard – Really Love

2014年の年末に突如発売されたディアンジェロの3rdアルバム「Black Messiah」に収録されている「Really love」

2007年には出来上がっていたとクエストラブが言及したり、また、アルバム発売前にネット上などで流出していたこともあり、アルバム発売前から数年に渡って話題だった楽曲で、2016年のグラミー賞にもノミネートされた名曲です。

ニューヨークの音楽評論家から”a slow-burning song”と評される通り、ドライブ中にまったりとした雰囲気を車内に醸成してくれます。

7.D’Angelo – Lady

ディアンジェロが鮮烈なデビューを飾ったファーストアルバム「Bown sugar」の中に収録されている「Lady」

1997年の「Best Male R&B Vocal Performance」でグラミーにノミネートされたり、2013年にはGameにサンプリングされるなどの名曲中の名曲です。

恋人と一緒に聞きたいディアンジェロの曲と言えば、この曲かもしれません。

まとめ

「ディアンジェロ|ドライブで聞きたいd’angeloの楽曲まとめ」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

恋人とのドライブ、深夜一人での運転、雨の日の運転など快適なドライブ用の音楽の参考にしていただければと思います。

ちなみに、筆者の車内の音楽環境は、100万曲以上が聞き放題のAmazonプライムミュージックで楽曲をスマホにダウンロードして、それを車内で聞くというスタイルになっています。

CDやDVDなどを車内に置いておく必要も、再生するためのプレーヤーも必要なく、とても”楽”なので、おすすめです。

また、アマゾンプライムの年間3,900円については、毎年見直しをすることにしている無料の自動車保険一括見積もりサービスで費用を捻出しています(^^;)

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

著者:伊澤仁志

自動車業界の片隅で働くエンジニア。これまでハードウェアやソフトウェアの開発だけでなく、ネットや実店舗での営業販売、マーケティングなどの仕事に関わってきました。現在はシステム設計をおこなう傍ら、ウェブメディアを中心に執筆を行っています。