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ポルシェ・マカンの新車の値引き目標はどれくらい?限界まで安く買うコツと注意点

US.BESTCARのラグジュアリー・カーブランド・ランキング2016で見事1位を獲得したポルシェの小型ラグジュアリーSUV「ポルシェ・マカン」

インドネシア語でタイガーを意味するマカンはここ日本でも高い人気を集めていますが、発売からやや年数が経過していることもあり値引きは普通~やや緩いという状況。

今回は自動車業界の片隅で働く筆者が、売る側の事情などを交えつつ、現行マカンの値引きのコツに迫ります!

写真出所/ポルシェ

【いきなり結論】ポルシェ・マカンの値引きを限界まで引き出して安く買うためには、ディーラーにこれだけ伝えれればいい

ディーラーに伝えること2020年1月値引きへの影響度
予算 (=目標値引き額)新車価格から「マイナス10%程度」の金額(71
~121万円)
※マカンの新車価格は 711~1219 万円
他メーカー検討中・アウディQ5
・メルセデスベンツ GLCクラス
・BMW X3
・ボルボ XC60
・レンジローバーヴェラール
・ジャガー F-PACE
・レクサス RX
支払い方法・カーローン
・残価設定クレジット

マカンの値引きを引き出すためには、様々なテクニックや交渉術などが確かに存在しますが、実際のところ、時間をかけたり、芝居じみたことをしても値引きできる金額は、そう大きく変わらないというのが車を売る側にいた筆者の本音です。

では、値引きに最も影響を与えるのは何かといいますと、それはズバリお客さんの「予算」です。

極論を言えば、ディーラーからしてみると、他の細かいことは後回しにしてでも、このお客さんの「予算」を知ることさえできれば、お客さんの購入意思があるのかないのか、そして交渉余地があるのかどうかを判断できるのです。

ですから、今の現行マカンであれば、最終的な目標となる新車価格の「8%」にあたる約56~96万円の値引きを引き出すために、それより少し強気の「新車価格から-71万から-121万円 (約10%前後)」を予算として伝えることが最も重要になってきます。

※この予算の幅は現行マカンの発売からの年数や人気度(売れ行き)、ライバルのモデルチェンジの状況などから算出しています。(現行マカンの新車価格は711~1219 万円)

なぜ、強気の予算を伝えることから始めることが大切かと言いますと、それが交渉の足掛かりポイントとして、決定的な起点となるからです。

ディーラーからしてみれば、交渉することなく「新車価格」をほぼそのまま売れればラッキー、原価ギリギリの10%~15%前後はかなり厳しいというのが実情です。

つまり、「8%~10%」というのはいきなり限界付近からスタートするという方法なのです。

ちなみにディーラーの仕入れ原価は時期や在庫状況にもよりますが、80~90%程度、つまり一般的なディーラーの利益率は10%前後です。(やり手のディーラーはもう少しだけ原価が下がることがあります)

では、ディーラーはそんなに値引きできないのでは?と思われますが、メーカーからの台数に応じた販売奨励金がありますので、心配はご無用です^^

続いては、「限界値からスタートした後についてはどうすればいいの?」ということについて見ていきましょう。

限界値から交渉をスタートさせると、ディーラーのリアクションは大きく分けて以下のようなパターンになります。

ディーラーのリアクション期待度
無理です!そんな額は絶対値引きできません・・。×
お客様、さすがにその値引きはちょっと難しいですね・・。
いきなりその金額は難しいのですが、オプションなども含めてということであれば・・・。

まず、値引き交渉には一切応じないというディーラー、そういったディーラーは限界予算を伝えて、脈なしだと感じたら、さっさと退散しましょう(笑)

続いて交渉余地がありそうだ・・という感触があるディーラーには、検討中のライバル車の話や狙っているグレード、カラーの話をしていきましょう・・・。

そして、ここからが肝心なのですが、ある程度話が盛り上がったところで、その日は退散します。

そして、”向こう”からこんな風に連絡が来るのを待ちます。

この価格で(=56~96万円程度の値引き)、いかがでしょう?

真剣に値引きしてでも売りたい!というディーラーは、見込みのありそうなお客については社内で相談して、競合にとられないように限界に近い値引き額を提示してきます。

本当に?

と思われるかもしれません。もちろん、中には値引きには一切応じないというディーラーも存在しますので、この方法が百発百中というわけにはいきませんが、2~3のディーラーをまわってみると、この「値引き目標より少し強気の予算感」を伝える方法の威力をきっと分かってもらえるはずです。

【追加交渉するなら】ポルシェ・マカンの弱みや欠点などに言及して値引き圧力をかける

販売するディーラーにしてみると、交渉しているクルマの”弱み”や”欠点”を突っ込まれることは、頭の痛いところでもあります。

つまり、そうした”弱み”や”欠点”をライバル車と比較しながら尋ねるということは、ディーラー側に値引き圧力をかけることにつながるのです。

そこで、マカンを購入するときにディーラーに是非ぶつけて欲しい質問を幾つかまとめてみました。

ポイント内容
走行性能の比較レンジローバーヴェラールと比べると走行性能はどう?
乗り心地の比較メルセデスベンツ GLCクラスに比べると乗り心地は?
先進安全性能の比較XC60と比べると先進安全性能は?

マカンはデザイン、ブランド力、コスパの良さなどで選んで欲しいというのが、ほとんどのディーラーの見解だと思います。

ライバル車と比較されやすい乗り心地や走行性能といったところは比較されると、”イタイ”ところで、値引き交渉の大きな材料になるはずです。

また、インテリア、オプションなどを引き合いに出すというのもいいアイデアです。

【もう一つの知られざる結論】値引きよりも”差額”を引き出せる『一括査定』

車を乗り換えるとき、ついついディーラーとの「値引き交渉」に集中力を奪われがちですが、実は値引き交渉とは別にもう一つの重要なポイントが「下取り」です。

中古車の下取りや買取は、買い手が変わると大きく”買値”が変わるのが一般的で、中には20万円~50万円も高い査定額の差が出ることもあるというのはご存知でしょうか。

つまり、面倒な値引き交渉をするよりもナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方がトータルで見るとお得になることが少なくないのです。

しかも、この方法はネット経由で無料申し込みをすれば、誰でも”簡単に”できてしまうのです。

「値段を下げてもらう」といった交渉ごとが苦手・・・という方でも、この”知られざる”方法でスマートに値引き以上の金額を狙えます。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

参考/ポルシェ・マカンを安く買うための方法を実例からレポート

先の二つの方法を使えば、値引き交渉のほとんどは峠を越えられますが、他にも筆者がこれまで見てきた値引き交渉現場での実例をヒントに、いくつかのテクニックをご紹介したいと思います。

面倒な交渉は苦手という方は、読み飛ばして頂いて結構です。

実例値引きへの影響度
展示車・試乗車を購入めったにチャンスはないものの、通常の倍以上の40万~50万円近くの値引きも。
決算期、ボーナス期、年度末不景気や不祥事があると威力を発揮
フルモデルチェンジ旧型はチャンス到来

〇展示車や試乗車を狙う

筆者が見てきた中で最もお得だと感じたのは、展示車や試乗車などの”新古車”を狙うという方法です。

狙って購入できるものはありませんので、チャンスは限られますが、ダメもとで「展示車や試乗車はありませんか?」と聞いてみるのも一つの方法です。

〇決算期や年度末×不景気や不祥事

決算期や年度末に値引きのチャンスが増えるというのは、ご存知かと思いますが、不景気や不祥事があったときには、さらにチャンスです。

実際に、筆者の知人のとある中小企業の社長さんはリーマンショックがあった翌年の2009年(ここ数十年の間でもっとも車が売れなかった年)に自分のクルマや会社のクルマを年度末などに積極的に買い替えていました。

本人曰く、「通常ではありえないような値引き(20%近くかそれ以上)を引き出せた」と誇らしげに語っていました。

また、別の海外帰りの友人は自動車メーカーに不祥事があったときは、売れ行きが悪くなるから「値引きできるチャンス」と公言し、ハゲタカのように新車を狙い、上手く値引きを引き出していました。

〇フルモデルチェンジ

これはご存知の方も多いと思います。

フルモデルチェンジの発表があると、新しいモデルが発売されるまでに現行モデルは、値引き対象になります。

ただ、最近はフルモデルチェンジまでのタイミングが長い車種もあり、なかなか狙いにくくなっています。

『トータルでみると損?』任意保険料・自動車取得税・ローン金利などは要注意

マカンを少しでも安く買うために、「保険料はディーラー経由で契約した方がいい」(ディーラーに保険会社からキックバックがある)とか、「オプションは割引対象になりやすい」、「残価設定ローンなどのカーローンは値引きを受けやすい」といったことがまことしやかに言われますが、これらの”甘い言葉”には注意が必要です。

〇任意の自動車保険料

ご存知の方も多いと思いますが、任意の自動車保険はディーラー経由で入ると確かに購入時の値引き対象となります。

しかし、わずかな金額の値引きのために、翌年以降の保険料が割高になることもあるのです。

まるで端末料金が安くなったけど、通信料が上がった携帯電話のような話です。

実際、筆者はこれまで任意の自動車保険については、ここ最近はネット経由で必ず比較することにしています。なぜなら、そっちの方が断然、お得だからです。

参考/「無料の自動車保険一括見積もりサービス

〇オプションは割引対象にはなるが、自動車取得税の対象からは外れない

車両価格の約2%が対象となる自動車取得税。

そんな自動車取得税ですが、実はオプションも課税対象なのはご存知でしょうか。

しかも、購入時に「オプション」をつけるとそのオプションも含めて、自動車取得税の課税対象になるのに、購入後に「オプション」をつけると課税対象から外れるのです。

ということは、オプションは「新車を購入した後」につければ、自動車取得税の課税対象から外れる、つまり“節税”できるのです!

なお、課税対象になるのは、ボルトやネジなどで車に固定されたカーナビ、カーオーディオ、カメラ・センサー類などで、固定の必要がないスペアタイヤ、シェード、シートカバーなどは対象ではありません。

〇カーローンの金利

現金一括払いよりも、値引きされることもすっかり知られるようになった「カーローン」

こちらもローン会社からのキックバックがあるからの恩恵なのですが、とは言え、そのわずかな値引きの多額の金利負担を支払うと総額では、かなり損をしかねないので注意が必要です。

例えば、下の表を見ていただけると数%金利が変更するだけも、かなり支払金額が異なってくることがお分かりいただけるかと思います。

ローンの金利/5年払い3%5%
ローンの残額/100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
ローンの残額/200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
ローンの残額/300万円月額/53,906円
総額/3,234,364円
月額/56,614円
総額/3,396,822円
ローンの残額/500万円月額/89,843円
総額/5,390,579円
月額/94,356円
総額/5,661,336円
ローンの残額/700万円月額/125,780円
総額/7,546,818円
月額/132,098円
総額/7,925,887円
ローンの残額/1000万円月額/179,687円
総額/1,078万円
月額/188,712円
総額/1,132万円

残価設定ローンの登場により、少ない頭金で新車に乗れるチャンスが増えましたが、頭金はゼロとは言いませんが、少しでも入れるようにして、金利負担は少しでも軽くした方が後々、お得です。

参考/ポルシェ・マカンの乗り出し価格の内訳

ここまでマカンの値引きを引き出す重要なポイントや注意点についてみてきましたが、参考までに新車で購入したときにかかる、いわゆる”乗り出し価格”の内訳にどんなものがあるかということも念のため見ておきましょう。

金額
自動車取得税
(エコカー認定車は免税)
車両価格の約2%
下取り車手続き代行費用約5,000円~10,000円
納車費用約10,000円~15,000円
査定料約5,000円~10,000円
希望ナンバープレート代約4,000円~5,000円
延長保証料約10,000円~30,000円
車庫証明手続き約3,000円~5,000円
リサイクル料金約10,000円~15,000円
道路サービス料(JAFなど)約10,000円~15,000円

自分で手続すれば費用を削減できるものもありますが、初期費用として、ある程度は覚悟しておく必要があります。

ポルシェ・マカンを中古車でお得に探す方法

写真出所/ポルシェ

ここまでは新車で購入することを前提に見てきましたが、中古車で購入を検討されているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本の自動車マーケットは海外などに比べると「中古車」の質が高く、中には新車さながらの状態を保っている自動車もあったりします。

つい最近までは、そんな質の高い中古車の情報も、一部の限られた人にしか知らされていませんでしたが、ネットのおかげで、そうした掘り出し物の情報もかなり手に入るようになってきました。

修復歴なしの「未使用車」や「非公開車両(※)」などが、まさにそれに当たります。

※非公開車両の理由は様々ですが、その多くは一般の人が知ることができない中古車業者専用のマーケットだけでやりとりされる車のこと。(査定スタッフの厳しい基準をクリアしないと流通しない上、価格に対してもプロの厳しいチェックが入る)

中でも、「ズバット車販売」は掘り出し物の中古車を探せるサービス-プロに中古車の手配を依頼できるサービス-として、高い人気を集めています。

登録は無料。中古車も含めて検討しているという人には一度、試してみる価値のあるサービスです。

参考サイト/「ズバット車販売

任意で加入する自動車保険料を安くするテクニック

任意で加入する自動車保険については、定期的な見直しが欠かせません。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

自動車保険の保険料を安くするコツを網羅的にまとめたページをご用意しておりますので、「自動車保険の保険料を安くする方法のまとめ」も参考にして頂ければと思います。

面倒な「値引き交渉」よりも『一括査定』で高額売却

車を乗り換えるときに苦労するディーラーとの「値引き交渉」

特に人気車ともなると、ディーラーも強気でなかなか値下げに応じてくれません。。

そんな人気車を少しでも安く手に入れるには値引き交渉よりも、ナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方が大切というのはご存知でしょうか。

なぜなら中古車一括査定なら20万円~50万円も高い査定額を引き出せることも珍しくないからです。

実際に筆者もこれまでも何度なく車を買い替えしてきましたが、この方法が誰にでもできて、最も簡単でさらに「お得」だと今は確信しています。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

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アウディ・A4・セダンの車検費用にかかる法定費用(3年目、5年目、7年目、10年目、13年超)と車検おすすめ業者の探し方

現行アウディ・A4・セダンの車検費用にかかる法定費用が車検期間の更新の度に、どれくらい変化するのかということをまとめました。

【更新情報】2019年6月11日の一部改良を反映

法定費用の内訳

〇自賠責保険料(24ヶ月)/25,830円
〇自動車重量税
〇検査手数料/1,200円(非OSS)

※検査手数料のOSSは電子申請の略。OSSで車検を受けた場合は、印紙代が1,000円になります。なお自分で車検を通す場合は、小型車1,700円、小型車以外は1,800円となります。

新車登録3年目(初回継続検査)の法定費用

2.0 TFSI グレード・・・約47,030円

その他グレード・・・約51,630円

アウディ・A4・セダンは2.0 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ20,000円、24,600円となっています。

参考/減税対象自動車一覧(国土交通省)

新車登録5年目(継続検査2回目)の法定費用

2.0 TFSI グレード・・・約59,830円

その他グレード・・・約51,630円

アウディ・A4・セダンは2.0 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ32,800円、24,600円となっています。

新車登録7年目(継続検査3回目)の法定費用

2.0 TFSI グレード・・・約59,830円

その他グレード・・・約51,630円

アウディ・A4・セダンは2.0 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ32,800円、24,600円となっています。

新車登録10年目(継続検査4回目)の法定費用

2.0 TFSI グレード・・・約59,830円

その他グレード・・・約51,630円

アウディ・A4・セダンは2.0 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ32,800円、24,600円となっています。

【結論】

新車の値引きを限界まで引き出す方法は、下取りを限界まで高くすることにあった!

\ わずか45秒で無料査定 /
ナビクル車査定

新車登録13年目(継続検査5回目)の法定費用

2.0 TFSI グレード・・・約72,630円

その他グレード・・・約61,230円

アウディ・A4・セダンは2.0 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ45,600円、34,200円となっています。

アウディ・A4・セダンの車検はどこで受ければいいのか?整備は別モノ。車検はあくまで検査

いきなり耳を疑うような話ですが・・・、車検をしたばっかりなのに、車が故障したという話が珍しくないのはご存知でしょうか?

「えー?車検した直後に、車が故障?何ソレ、信じられない!そんな業者には2度と車検をお願いするの勘弁なんだけど・・・」

実は、こんなケースは決して珍しいことではないのです。

なぜなら、車検というのは

自動車の安全性の確保および公害防止の観点から「道路運送車両法」に合格しているかどうかを検査するもの

に過ぎないからです。

つまり、法律的にパスできる水準にあれば、車検そのものはOKということになります。

でも、「安全性の確保」ってあるけど?それはどうなるの?

安全性の確保については、とっても抽象的な概念ですよね。

例えば、運転中にブレーキが効かないとなれば、それは大問題ですけど、パワステが重くなったとか、サイドブレーキが重くなった・・といったことが安全性を確保していないかと言われると、そんなことはないと思います。

つまり、車の不調=車検が通らないということでは決してないですし、車検にパスした=車の状態は万全という保証はどこにもありません。

誤解を恐れずに言えば、車検は身長や体重、血圧、などを簡単に計測する「健康診断」、車の整備はもっと細かく体をチェックして、予防も兼ねて行う「人間ドッグ兼トレーニング」のようなものなのです。

アウディ・A4・セダンの車検はどこが安い?

車検と車の整備は別モノであるということが分かると、あとは、車検業者選びの条件となるのは、安心感と費用のことに集約されます。

費用をかけて安心感を選択する、あるいは、車検はパスできればいいので費用の安さで選ぶ。

そして、この考え方をもっとシンプルに表しますと、下記のような形になります。

安心感=車検+整備

費用が安い=車検のみ

つまり、「整備」にあまり力を入れていないような、車検のスピードを売りにしているような業者を選べば、おのずと車検費用は安くなるというわけです。

実際には、業者によって安心感と費用のバランスが異なりますので、続いては業者別の特徴などを見ながら、車検業者はどこがいいのかということを見ていきたいと思います。

アウディ・A4・セダンの車検でおすすめの業者を探す方法

車検業者には、様々な種類がありますが、車検を受け付けている工場には大きく分けて、2種類のタイプがあります。

一つは、検査前のチェック(整備)を行う「認証工場」と検査前のチェック(整備)と実際に検査までを行ってもいいと国土交通省から許可を受けている「指定工場」です。

認証工場指定工場
整備工場の違い車検に通るための整備だけ検査は国土交通省の検査場へ持ち込む必要整備から検査まで行える

認証整備工場=検査前の整備だけ

指定整備工場=検査前の整備+検査

どちらがいいということは一概には言い切れませんが、指定整備工場の許可を得るためには、社員数、有資格者の数、会社の規模、サービスの品質などの条件をクリアする必要がありますので、相応の安心感はあるということが言えるかと思います。

そして、実際にどんな車検業者がいるのかということ、そして、それぞれの特徴、費用感と安心感をまとめたのが、下記の表になります。

特徴
ディーラー・トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スズキなど
・ほとんどが指定整備工場
・車検にかかる日数は約2~3日
・土日も営業
・最近はコスト削減に意欲的
指定整備工場・自社工場で車検までできる車検専門の工場
・元々は修理屋だった会社が多い 
・技術力のある会社も一定数存在する
・最近は厳しい経営環境の会社も・・
中古車販売店/買取店
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・提携先などの整備工場へ外注がほとんど
・車検にかかる日数は2日以上~
車検フランチャイズ
・車検専門のチェーン店
・元々は修理屋だった会社が多い
・店舗数多い
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さが最大の特徴
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・車検以外のことも相談できる
ユーザー車検代行業者
・車検の検査を通すための代行業者
安心感と費用
ディーラー・人件費・純正部品による整備などコストは高くなりがち。
・安心感は抜群。
指定整備工場・土日が休みだったり、意外に整備費が高かったりとコストやサービス面で他の業者に比べると、メリットが少ない。
・整備技術についても、業者によってバラつきがあり、安心感も△
中古車販売店/買取店
・中古車販売・買取の大手であれば、豊富な実績から安心感も期待できる。
・車検にかかる費用も安い。
車検フランチャイズ
・店舗数の多さで部品調達コストを下げたり、車検に特化することでコストを限界まで削り、低価格の車検サービスを提供。
・スピード感はあるが、安心感といった面ではやや見劣りする面も。
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さで部品調達コストが安く、低価格の車検サービスを提供。
・指定整備工場の大手であれば、スピード感、安心感もある。
ユーザー車検代行業者
・基本的に陸運局での検査を代行するだけなので、コストは安い。
・それ以外のことは期待できないため安心感は・・。

安心感を求めるということであれば、やはりディーラーがおすすめということになりますが、中古車販売・買取店の大手企業であれば、その豊富な実績からも安心感があると言えるでしょう。

また、指定整備工場でかつ安価なサービスを提供している大手のフランチャイズ店やガソリンスダンド店なども安心感はやや見劣りするものの、価格面でのメリットを考えますと、十分、選択肢の一つとして検討する価値があります。

また、費用感に焦点を絞りますと、ユーザー車検代行は圧倒的に安く済みます。

ユーザー車検代行は、とにかく車検を通すためだけに存在していると言っても過言ではなく、逆に考えれば、余計な費用がかかるといった心配はほとんどありません。

車検を通すためのものと割り切るのであれば、車検はユーザー車検代行を使って、車のメンテナンスは信頼できるディーラーなどにお願いするというのも一つの方法だと思います。

また、「Goo車検」や「楽天車検」のような車検業者を検索できるサイトを利用すれば、“車検業者を探したり、比較する手間を省く”ことができるので、ネットで探して比較したいという方には、そういった会社のサービスを使ってみるのもおすすめです。

※なお楽天車検で依頼するときは、「楽天カード」に加入してから申し込むと、楽天ポイントがかなりもらえますので、さらにお得に車検を受けることができます。

それぞれの業者の代表的な会社へのリンクを下記にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

特徴
ディーラートヨタの車検
ディーラー日産-車検
ディーラーHONDAの車検
ディーラーマツダジャストフィット車検
車検業者検索楽天車検
車検業者検索Goo車検
車検業者検索
カーセンサー
車検フランチャイズ
ホリデー車検
車検フランチャイズ
コバック
車検フランチャイズ
カーコン車検
車検フランチャイズ
アップル車検
中古車販売店/買取店
ガリバーの車検
中古車販売店/買取店
ビッグモーター
中古車販売店/買取店
カーセブン車検
ガソリンスタンド・カー用品店

イエローハット車検
ガソリンスタンド・カー用品店
オートバックス車検

上記のリンクを辿って頂ければ、きっとおすすめの業者が見つかると思います。

アウディ・A4・セダンの車検費用を安くおさえるために自動車保険の見直しという手もあり

任意で加入する自動車保険は見直しが欠かせませんが、特に車検や買い替え時は絶好のタイミングの一つです。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

参考/ 「無料の自動車保険一括見積もりサービス

中古車の下取りを依頼するときの注意点

車を乗り換えるときに一般的に利用されているのはディーラーへの下取りが少なくありませんが、ズバリ大きな損をしている可能性が高いのはご存知でしょうか。

と言いますのも、ディーラーはまるで"特別な値引き"をしたかのように見せるために、少しでも査定額を相場より低く見積もる傾向にあるからです。(差額を値引き額にすり替えるという、業界ではよくあるテクニックの一つ)

そこで、そんな見せかけのテクニックで損をしないために重宝するのが「ナビクル車査定」や「UcarPAC」などの「中古車一括査定サービス」です。

必要情報をたった一回書くだけで、自動的に複数業者に査定依頼ができまして、ディーラーへの下取りに比べると、20万円~50万円も高い査定額が出ることもあったりします。(結果的に値引きよりもお得になることも)

参考/「ナビクル車査定

参考/「UcarPAC

『超お買い得』な中古車を優先的に手に入れる方法

中古車を購入するなら、状態が悪くて割高な車両ではなく、質が高くて価格が手頃なクルマを手に入れたいですよね。

そんなお買い得な中古車を見つけるには、ちょっとした"アイデア"が必要になります。それは世の中になかなか出回らない「非公開車両」をターゲットにすること。

厳しいプロの目から見てもお買い得でクオリティの高い中古車は、公開されることも、宣伝されることもなく、その情報にアクセスできる人の手に次々と渡っていきます。

そんな「非公開車両」を特別に紹介してもらえるサービスが今、ネットのおかげで簡単に利用できるようになってきました。

無料登録を行って「返品OK、最長10年保証」といった条件を伝えれば、プロが優先的に質の高い中古車を紹介してくれます。

「ズバット車販売」で超お買い得な非公開車両を見てみる >>

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ジャガー・XFの新車の値引き目標はどれくらい?限界まで安く買うコツと注意点

2007年の初代モデルは世界中で数々の賞を受賞したジャガーの高級セダン「XF」

最新作となる2015年モデルも、ラグジュアリー感あふれるエクステリアや安定抜群の走行性能、そして数々の先進安全技術を背景に、ここ日本でも高い人気を集めていますが、発売からやや時間が経過していることもあり、値引きは普通。

今回は自動車業界の片隅で働く筆者が、売る側の事情などを交えつつ、現行XFの値引きのコツに迫ります!

写真出所/ジャガー

【いきなり結論】ジャガー・XFの値引きを限界まで引き出して安く買うためには、ディーラーにこれだけ伝えれればいい

ディーラーに伝えること2020年1月値引きへの影響度
予算 (=目標値引き額)新車価格から「マイナス10%程度」の金額(63
~118万円)
※ジャガー・XFの新車価格は636~1188 万円
他メーカー検討中・メルセデスベンツ Eクラス セダン
・BMW 5シリーズ セダン
・アウディ A5 スポーツバック
・マセラティ ギブリ
・レクサス ES
支払い方法・カーローン
・残価設定クレジット

XFの値引きを引き出すためには、様々なテクニックや交渉術などが確かに存在しますが、実際のところ、時間をかけたり、芝居じみたことをしても値引きできる金額は、そう大きく変わらないというのが車を売る側にいた筆者の本音です。

では、値引きに最も影響を与えるのは何かといいますと、それはズバリお客さんの「予算」です。

極論を言えば、ディーラーからしてみると、他の細かいことは後回しにしてでも、このお客さんの「予算」を知ることさえできれば、お客さんの購入意思があるのかないのか、そして交渉余地があるのかどうかを判断できるのです。

ですから、今の現行XFであれば、最終的な目標となる新車価格の「8%」にあたる約50~80万円の値引きを引き出すために、それより少し強気の「新車価格から-63万から-118万円 (約10%前後)」を予算として伝えることが最も重要になってきます。

※この予算の幅は現行XFの発売からの年数や人気度(売れ行き)、ライバルのモデルチェンジの状況などから算出しています。(現行XFの新車価格は636~1188 万円)

なぜ、強気の予算を伝えることから始めることが大切かと言いますと、それが交渉の足掛かりポイントとして、決定的な起点となるからです。

ディーラーからしてみれば、交渉することなく「新車価格」をほぼそのまま売れればラッキー、原価ギリギリの10%~15%前後はかなり厳しいというのが実情です。

つまり、「8%~10%」というのはいきなり限界付近からスタートするという方法なのです。

ちなみにディーラーの仕入れ原価は時期や在庫状況にもよりますが、80~90%程度、つまり一般的なディーラーの利益率は10%前後です。(やり手のディーラーはもう少しだけ原価が下がることがあります)

では、ディーラーはそんなに値引きできないのでは?と思われますが、メーカーからの台数に応じた販売奨励金がありますので、心配はご無用です^^

続いては、「限界値からスタートした後についてはどうすればいいの?」ということについて見ていきましょう。

限界値から交渉をスタートさせると、ディーラーのリアクションは大きく分けて以下のようなパターンになります。

ディーラーのリアクション期待度
無理です!そんな額は絶対値引きできません・・。×
お客様、さすがにその値引きはちょっと難しいですね・・。
いきなりその金額は難しいのですが、オプションなども含めてということであれば・・・。

まず、値引き交渉には一切応じないというディーラー、そういったディーラーは限界予算を伝えて、脈なしだと感じたら、さっさと退散しましょう(笑)

続いて交渉余地がありそうだ・・という感触があるディーラーには、検討中のライバル車の話や狙っているグレード、カラーの話をしていきましょう・・・。

そして、ここからが肝心なのですが、ある程度話が盛り上がったところで、その日は退散します。

そして、”向こう”からこんな風に連絡が来るのを待ちます。

この価格で(=50~80万円程度の値引き)、いかがでしょう?

真剣に値引きしてでも売りたい!というディーラーは、見込みのありそうなお客については社内で相談して、競合にとられないように限界に近い値引き額を提示してきます。

本当に?

と思われるかもしれません。もちろん、中には値引きには一切応じないというディーラーも存在しますので、この方法が百発百中というわけにはいきませんが、2~3のディーラーをまわってみると、この「値引き目標より少し強気の予算感」を伝える方法の威力をきっと分かってもらえるはずです。

【追加交渉するなら】ジャガー・XFの弱みや欠点などに言及して値引き圧力をかける

販売するディーラーにしてみると、交渉しているクルマの”弱み”や”欠点”を突っ込まれることは、頭の痛いところでもあります。

つまり、そうした”弱み”や”欠点”をライバル車と比較しながら尋ねるということは、ディーラー側に値引き圧力をかけることにつながるのです。

そこで、XFを購入するときにディーラーに是非ぶつけて欲しい質問を幾つかまとめてみました。

ポイント内容
走行性能の比較BMW 5シリーズ セダンと比べると走行性能はどう?
乗り心地の比較メルセデスベンツ Eクラス セダンに比べると乗り心地は?
燃費性能の比較レクサス ESと比べると燃費性能は?

XFはデザイン、ブランド力などで選んで欲しいというのが、ほとんどのディーラーの見解だと思います。

ライバル車と比較されやすい乗り心地や走行性能といったところは比較されると、”イタイ”ところで、値引き交渉の大きな材料になるはずです。

また、インテリア、オプションなどを引き合いに出すというのもいいアイデアです。

【もう一つの知られざる結論】値引きよりも”差額”を引き出せる『一括査定』

車を乗り換えるとき、ついついディーラーとの「値引き交渉」に集中力を奪われがちですが、実は値引き交渉とは別にもう一つの重要なポイントが「下取り」です。

中古車の下取りや買取は、買い手が変わると大きく”買値”が変わるのが一般的で、中には20万円~50万円も高い査定額の差が出ることもあるというのはご存知でしょうか。

つまり、面倒な値引き交渉をするよりもナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方がトータルで見るとお得になることが少なくないのです。

しかも、この方法はネット経由で無料申し込みをすれば、誰でも”簡単に”できてしまうのです。

「値段を下げてもらう」といった交渉ごとが苦手・・・という方でも、この”知られざる”方法でスマートに値引き以上の金額を狙えます。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

参考/ジャガー・XFを安く買うための方法を実例からレポート

先の二つの方法を使えば、値引き交渉のほとんどは峠を越えられますが、他にも筆者がこれまで見てきた値引き交渉現場での実例をヒントに、いくつかのテクニックをご紹介したいと思います。

面倒な交渉は苦手という方は、読み飛ばして頂いて結構です。

実例値引きへの影響度
展示車・試乗車を購入めったにチャンスはないものの、通常の倍以上の40万~50万円近くの値引きも。
決算期、ボーナス期、年度末不景気や不祥事があると威力を発揮
フルモデルチェンジ旧型はチャンス到来

〇展示車や試乗車を狙う

筆者が見てきた中で最もお得だと感じたのは、展示車や試乗車などの”新古車”を狙うという方法です。

狙って購入できるものはありませんので、チャンスは限られますが、ダメもとで「展示車や試乗車はありませんか?」と聞いてみるのも一つの方法です。

〇決算期や年度末×不景気や不祥事

決算期や年度末に値引きのチャンスが増えるというのは、ご存知かと思いますが、不景気や不祥事があったときには、さらにチャンスです。

実際に、筆者の知人のとある中小企業の社長さんはリーマンショックがあった翌年の2009年(ここ数十年の間でもっとも車が売れなかった年)に自分のクルマや会社のクルマを年度末などに積極的に買い替えていました。

本人曰く、「通常ではありえないような値引き(20%近くかそれ以上)を引き出せた」と誇らしげに語っていました。

また、別の海外帰りの友人は自動車メーカーに不祥事があったときは、売れ行きが悪くなるから「値引きできるチャンス」と公言し、ハゲタカのように新車を狙い、上手く値引きを引き出していました。

〇フルモデルチェンジ

これはご存知の方も多いと思います。

フルモデルチェンジの発表があると、新しいモデルが発売されるまでに現行モデルは、値引き対象になります。

ただ、最近はフルモデルチェンジまでのタイミングが長い車種もあり、なかなか狙いにくくなっています。

『トータルでみると損?』任意保険料・自動車取得税・ローン金利などは要注意

XFを少しでも安く買うために、「保険料はディーラー経由で契約した方がいい」(ディーラーに保険会社からキックバックがある)とか、「オプションは割引対象になりやすい」、「残価設定ローンなどのカーローンは値引きを受けやすい」といったことがまことしやかに言われますが、これらの”甘い言葉”には注意が必要です。

〇任意の自動車保険料

ご存知の方も多いと思いますが、任意の自動車保険はディーラー経由で入ると確かに購入時の値引き対象となります。

しかし、わずかな金額の値引きのために、翌年以降の保険料が割高になることもあるのです。

まるで端末料金が安くなったけど、通信料が上がった携帯電話のような話です。

実際、筆者はこれまで任意の自動車保険については、ここ最近はネット経由で必ず比較することにしています。なぜなら、そっちの方が断然、お得だからです。

参考/「無料の自動車保険一括見積もりサービス

〇オプションは割引対象にはなるが、自動車取得税の対象からは外れない

車両価格の約2%が対象となる自動車取得税。

そんな自動車取得税ですが、実はオプションも課税対象なのはご存知でしょうか。

しかも、購入時に「オプション」をつけるとそのオプションも含めて、自動車取得税の課税対象になるのに、購入後に「オプション」をつけると課税対象から外れるのです。

ということは、オプションは「新車を購入した後」につければ、自動車取得税の課税対象から外れる、つまり“節税”できるのです!

なお、課税対象になるのは、ボルトやネジなどで車に固定されたカーナビ、カーオーディオ、カメラ・センサー類などで、固定の必要がないスペアタイヤ、シェード、シートカバーなどは対象ではありません。

〇カーローンの金利

現金一括払いよりも、値引きされることもすっかり知られるようになった「カーローン」

こちらもローン会社からのキックバックがあるからの恩恵なのですが、とは言え、そのわずかな値引きの多額の金利負担を支払うと総額では、かなり損をしかねないので注意が必要です。

例えば、下の表を見ていただけると数%金利が変更するだけも、かなり支払金額が異なってくることがお分かりいただけるかと思います。

ローンの金利/5年払い3%5%
ローンの残額/100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
ローンの残額/200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
ローンの残額/300万円月額/53,906円
総額/3,234,364円
月額/56,614円
総額/3,396,822円
ローンの残額/500万円月額/89,843円
総額/5,390,579円
月額/94,356円
総額/5,661,336円
ローンの残額/700万円月額/125,780円
総額/7,546,818円
月額/132,098円
総額/7,925,887円
ローンの残額/1000万円月額/179,687円
総額/1,078万円
月額/188,712円
総額/1,132万円

残価設定ローンの登場により、少ない頭金で新車に乗れるチャンスが増えましたが、頭金はゼロとは言いませんが、少しでも入れるようにして、金利負担は少しでも軽くした方が後々、お得です。

参考/ジャガー・XFの乗り出し価格の内訳

ここまでXFの値引きを引き出す重要なポイントや注意点についてみてきましたが、参考までに新車で購入したときにかかる、いわゆる”乗り出し価格”の内訳にどんなものがあるかということも念のため見ておきましょう。

金額
自動車取得税
(エコカー認定車は免税)
車両価格の約2%
下取り車手続き代行費用約5,000円~10,000円
納車費用約10,000円~15,000円
査定料約5,000円~10,000円
希望ナンバープレート代約4,000円~5,000円
延長保証料約10,000円~30,000円
車庫証明手続き約3,000円~5,000円
リサイクル料金約10,000円~15,000円
道路サービス料(JAFなど)約10,000円~15,000円

自分で手続すれば費用を削減できるものもありますが、初期費用として、ある程度は覚悟しておく必要があります。

ジャガー・XFを中古車でお得に探す方法

写真出所/ジャガー

ここまでは新車で購入することを前提に見てきましたが、中古車で購入を検討されているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本の自動車マーケットは海外などに比べると「中古車」の質が高く、中には新車さながらの状態を保っている自動車もあったりします。

つい最近までは、そんな質の高い中古車の情報も、一部の限られた人にしか知らされていませんでしたが、ネットのおかげで、そうした掘り出し物の情報もかなり手に入るようになってきました。

修復歴なしの「未使用車」や「非公開車両(※)」などが、まさにそれに当たります。

※非公開車両の理由は様々ですが、その多くは一般の人が知ることができない中古車業者専用のマーケットだけでやりとりされる車のこと。(査定スタッフの厳しい基準をクリアしないと流通しない上、価格に対してもプロの厳しいチェックが入る)

中でも、「ズバット車販売」は掘り出し物の中古車を探せるサービス-プロに中古車の手配を依頼できるサービス-として、高い人気を集めています。

登録は無料。中古車も含めて検討しているという人には一度、試してみる価値のあるサービスです。

参考サイト/「ズバット車販売

任意で加入する自動車保険料を安くするテクニック

任意で加入する自動車保険については、定期的な見直しが欠かせません。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

自動車保険の保険料を安くするコツを網羅的にまとめたページをご用意しておりますので、「自動車保険の保険料を安くする方法のまとめ」も参考にして頂ければと思います。

面倒な「値引き交渉」よりも『一括査定』で高額売却

車を乗り換えるときに苦労するディーラーとの「値引き交渉」

特に人気車ともなると、ディーラーも強気でなかなか値下げに応じてくれません。。

そんな人気車を少しでも安く手に入れるには値引き交渉よりも、ナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方が大切というのはご存知でしょうか。

なぜなら中古車一括査定なら20万円~50万円も高い査定額を引き出せることも珍しくないからです。

実際に筆者もこれまでも何度なく車を買い替えしてきましたが、この方法が誰にでもできて、最も簡単でさらに「お得」だと今は確信しています。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

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アウディ・A3・セダンの車検費用にかかる法定費用(3年目、5年目、7年目、10年目、13年超)と車検おすすめ業者の探し方

現行アウディ・A3・セダンの車検費用にかかる法定費用が車検期間の更新の度に、どれくらい変化するのかということをまとめました。

【更新情報】2019年11月19日の一部改良を反映

法定費用の内訳

〇自賠責保険料(24ヶ月)/25,830円
〇自動車重量税
〇検査手数料/1,200円(非OSS)

※検査手数料のOSSは電子申請の略。OSSで車検を受けた場合は、印紙代が1,000円になります。なお自分で車検を通す場合は、小型車1,700円、小型車以外は1,800円となります。

新車登録3年目(初回継続検査)の法定費用

1.4 TFSI グレード・・・約42,030円

その他グレード・・・約51,630円

アウディ・A3・セダンは1.4 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ15,000円、24,600円となっています。

参考/減税対象自動車一覧(国土交通省)

新車登録5年目(継続検査2回目)の法定費用

全グレード・・・約51,630円

5年目以降は、全グレードの自動車重量税は24,600円となっています。

新車登録7年目(継続検査3回目)の法定費用

全グレード・・・約51,630円

5年目以降は、全グレードの自動車重量税は24,600円となっています。

新車登録10年目(継続検査4回目)の法定費用

全グレード・・・約51,630円

5年目以降は、全グレードの自動車重量税は24,600円となっています。

【結論】

新車の値引きを限界まで引き出す方法は、下取りを限界まで高くすることにあった!

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ナビクル車査定

新車登録13年目(継続検査5回目)の法定費用

全グレード・・・約61,230円

5年目以降は、全グレードの自動車重量税は34,200円となっています。

アウディ・A3・セダンの車検はどこで受ければいいのか?整備は別モノ。車検はあくまで検査

いきなり耳を疑うような話ですが・・・、車検をしたばっかりなのに、車が故障したという話が珍しくないのはご存知でしょうか?

「えー?車検した直後に、車が故障?何ソレ、信じられない!そんな業者には2度と車検をお願いするの勘弁なんだけど・・・」

実は、こんなケースは決して珍しいことではないのです。

なぜなら、車検というのは

自動車の安全性の確保および公害防止の観点から「道路運送車両法」に合格しているかどうかを検査するもの

に過ぎないからです。

つまり、法律的にパスできる水準にあれば、車検そのものはOKということになります。

でも、「安全性の確保」ってあるけど?それはどうなるの?

安全性の確保については、とっても抽象的な概念ですよね。

例えば、運転中にブレーキが効かないとなれば、それは大問題ですけど、パワステが重くなったとか、サイドブレーキが重くなった・・といったことが安全性を確保していないかと言われると、そんなことはないと思います。

つまり、車の不調=車検が通らないということでは決してないですし、車検にパスした=車の状態は万全という保証はどこにもありません。

誤解を恐れずに言えば、車検は身長や体重、血圧、などを簡単に計測する「健康診断」、車の整備はもっと細かく体をチェックして、予防も兼ねて行う「人間ドッグ兼トレーニング」のようなものなのです。

アウディ・A3・セダンの車検はどこが安い?

車検と車の整備は別モノであるということが分かると、あとは、車検業者選びの条件となるのは、安心感と費用のことに集約されます。

費用をかけて安心感を選択する、あるいは、車検はパスできればいいので費用の安さで選ぶ。

そして、この考え方をもっとシンプルに表しますと、下記のような形になります。

安心感=車検+整備

費用が安い=車検のみ

つまり、「整備」にあまり力を入れていないような、車検のスピードを売りにしているような業者を選べば、おのずと車検費用は安くなるというわけです。

実際には、業者によって安心感と費用のバランスが異なりますので、続いては業者別の特徴などを見ながら、車検業者はどこがいいのかということを見ていきたいと思います。

アウディ・A3・セダンの車検でおすすめの業者を探す方法

車検業者には、様々な種類がありますが、車検を受け付けている工場には大きく分けて、2種類のタイプがあります。

一つは、検査前のチェック(整備)を行う「認証工場」と検査前のチェック(整備)と実際に検査までを行ってもいいと国土交通省から許可を受けている「指定工場」です。

認証工場指定工場
整備工場の違い車検に通るための整備だけ検査は国土交通省の検査場へ持ち込む必要整備から検査まで行える

認証整備工場=検査前の整備だけ

指定整備工場=検査前の整備+検査

どちらがいいということは一概には言い切れませんが、指定整備工場の許可を得るためには、社員数、有資格者の数、会社の規模、サービスの品質などの条件をクリアする必要がありますので、相応の安心感はあるということが言えるかと思います。

そして、実際にどんな車検業者がいるのかということ、そして、それぞれの特徴、費用感と安心感をまとめたのが、下記の表になります。

特徴
ディーラー・トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スズキなど
・ほとんどが指定整備工場
・車検にかかる日数は約2~3日
・土日も営業
・最近はコスト削減に意欲的
指定整備工場・自社工場で車検までできる車検専門の工場
・元々は修理屋だった会社が多い 
・技術力のある会社も一定数存在する
・最近は厳しい経営環境の会社も・・
中古車販売店/買取店
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・提携先などの整備工場へ外注がほとんど
・車検にかかる日数は2日以上~
車検フランチャイズ
・車検専門のチェーン店
・元々は修理屋だった会社が多い
・店舗数多い
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さが最大の特徴
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・車検以外のことも相談できる
ユーザー車検代行業者
・車検の検査を通すための代行業者
安心感と費用
ディーラー・人件費・純正部品による整備などコストは高くなりがち。
・安心感は抜群。
指定整備工場・土日が休みだったり、意外に整備費が高かったりとコストやサービス面で他の業者に比べると、メリットが少ない。
・整備技術についても、業者によってバラつきがあり、安心感も△
中古車販売店/買取店
・中古車販売・買取の大手であれば、豊富な実績から安心感も期待できる。
・車検にかかる費用も安い。
車検フランチャイズ
・店舗数の多さで部品調達コストを下げたり、車検に特化することでコストを限界まで削り、低価格の車検サービスを提供。
・スピード感はあるが、安心感といった面ではやや見劣りする面も。
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さで部品調達コストが安く、低価格の車検サービスを提供。
・指定整備工場の大手であれば、スピード感、安心感もある。
ユーザー車検代行業者
・基本的に陸運局での検査を代行するだけなので、コストは安い。
・それ以外のことは期待できないため安心感は・・。

安心感を求めるということであれば、やはりディーラーがおすすめということになりますが、中古車販売・買取店の大手企業であれば、その豊富な実績からも安心感があると言えるでしょう。

また、指定整備工場でかつ安価なサービスを提供している大手のフランチャイズ店やガソリンスダンド店なども安心感はやや見劣りするものの、価格面でのメリットを考えますと、十分、選択肢の一つとして検討する価値があります。

また、費用感に焦点を絞りますと、ユーザー車検代行は圧倒的に安く済みます。

ユーザー車検代行は、とにかく車検を通すためだけに存在していると言っても過言ではなく、逆に考えれば、余計な費用がかかるといった心配はほとんどありません。

車検を通すためのものと割り切るのであれば、車検はユーザー車検代行を使って、車のメンテナンスは信頼できるディーラーなどにお願いするというのも一つの方法だと思います。

また、「Goo車検」や「楽天車検」のような車検業者を検索できるサイトを利用すれば、“車検業者を探したり、比較する手間を省く”ことができるので、ネットで探して比較したいという方には、そういった会社のサービスを使ってみるのもおすすめです。

※なお楽天車検で依頼するときは、「楽天カード」に加入してから申し込むと、楽天ポイントがかなりもらえますので、さらにお得に車検を受けることができます。

それぞれの業者の代表的な会社へのリンクを下記にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

特徴
ディーラートヨタの車検
ディーラー日産-車検
ディーラーHONDAの車検
ディーラーマツダジャストフィット車検
車検業者検索楽天車検
車検業者検索Goo車検
車検業者検索
カーセンサー
車検フランチャイズ
ホリデー車検
車検フランチャイズ
コバック
車検フランチャイズ
カーコン車検
車検フランチャイズ
アップル車検
中古車販売店/買取店
ガリバーの車検
中古車販売店/買取店
ビッグモーター
中古車販売店/買取店
カーセブン車検
ガソリンスタンド・カー用品店

イエローハット車検
ガソリンスタンド・カー用品店
オートバックス車検

上記のリンクを辿って頂ければ、きっとおすすめの業者が見つかると思います。

アウディ・A3・セダンの車検費用を安くおさえるために自動車保険の見直しという手もあり

任意で加入する自動車保険は見直しが欠かせませんが、特に車検や買い替え時は絶好のタイミングの一つです。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

参考/ 「無料の自動車保険一括見積もりサービス

中古車の下取りを依頼するときの注意点

車を乗り換えるときに一般的に利用されているのはディーラーへの下取りが少なくありませんが、ズバリ大きな損をしている可能性が高いのはご存知でしょうか。

と言いますのも、ディーラーはまるで"特別な値引き"をしたかのように見せるために、少しでも査定額を相場より低く見積もる傾向にあるからです。(差額を値引き額にすり替えるという、業界ではよくあるテクニックの一つ)

そこで、そんな見せかけのテクニックで損をしないために重宝するのが「ナビクル車査定」や「UcarPAC」などの「中古車一括査定サービス」です。

必要情報をたった一回書くだけで、自動的に複数業者に査定依頼ができまして、ディーラーへの下取りに比べると、20万円~50万円も高い査定額が出ることもあったりします。(結果的に値引きよりもお得になることも)

参考/「ナビクル車査定

参考/「UcarPAC

『超お買い得』な中古車を優先的に手に入れる方法

中古車を購入するなら、状態が悪くて割高な車両ではなく、質が高くて価格が手頃なクルマを手に入れたいですよね。

そんなお買い得な中古車を見つけるには、ちょっとした"アイデア"が必要になります。それは世の中になかなか出回らない「非公開車両」をターゲットにすること。

厳しいプロの目から見てもお買い得でクオリティの高い中古車は、公開されることも、宣伝されることもなく、その情報にアクセスできる人の手に次々と渡っていきます。

そんな「非公開車両」を特別に紹介してもらえるサービスが今、ネットのおかげで簡単に利用できるようになってきました。

無料登録を行って「返品OK、最長10年保証」といった条件を伝えれば、プロが優先的に質の高い中古車を紹介してくれます。

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ジャガー・Fペースの新車の値引き目標はどれくらい?限界まで安く買うコツと注意点

2013年にコンセプトカーとしてお目見えし、2015年に発売が開始されたジャガーの高級SUV「Fペース」

ラグジュアリーでスポーティなエクステリア、ダイナミックな走行性能、そして数々の先進安全技術を背景に発売以来、高い人気を集めていますが、発売からやや年数が経過していることもあり、値引きは普通。

今回は自動車業界の片隅で働く筆者が、売る側の事情などを交えつつ、現行Fペースの値引きのコツに迫ります!

写真出所/ジャガー

【いきなり結論】ジャガー・Fペースの値引きを限界まで引き出して安く買うためには、ディーラーにこれだけ伝えれればいい

ディーラーに伝えること2020年1月値引きへの影響度
予算 (=目標値引き額)新車価格から「マイナス10%程度」の金額(67
~130万円)
※ジャガー・Fペースの新車価格は678~1306 万円
他メーカー検討中・メルセデスベンツ GLEクラス
・フォルクスワーゲン パサート オールトラック
・BMW X3
・アウディ Q5
・ボルボ XC60
・ポルシェ マカン
・プジョー 5008
・ランドローバー ディスカバリー
・レクサス NX
・ジープ グランドチェロキー
支払い方法・カーローン
・残価設定クレジット

Fペースの値引きを引き出すためには、様々なテクニックや交渉術などが確かに存在しますが、実際のところ、時間をかけたり、芝居じみたことをしても値引きできる金額は、そう大きく変わらないというのが車を売る側にいた筆者の本音です。

では、値引きに最も影響を与えるのは何かといいますと、それはズバリお客さんの「予算」です。

極論を言えば、ディーラーからしてみると、他の細かいことは後回しにしてでも、このお客さんの「予算」を知ることさえできれば、お客さんの購入意思があるのかないのか、そして交渉余地があるのかどうかを判断できるのです。

ですから、今の現行Fペースであれば、最終的な目標となる新車価格の「8%」にあたる約53~100万円の値引きを引き出すために、それより少し強気の「新車価格から-67万から-130万円 (約10%前後)」を予算として伝えることが最も重要になってきます。

※この予算の幅は現行Fペースの発売からの年数や人気度(売れ行き)、ライバルのモデルチェンジの状況などから算出しています。(現行Fペースの新車価格は678~1306 万円)

なぜ、強気の予算を伝えることから始めることが大切かと言いますと、それが交渉の足掛かりポイントとして、決定的な起点となるからです。

ディーラーからしてみれば、交渉することなく「新車価格」をほぼそのまま売れればラッキー、原価ギリギリの10%~15%前後はかなり厳しいというのが実情です。

つまり、「8%~10%」というのはいきなり限界付近からスタートするという方法なのです。

ちなみにディーラーの仕入れ原価は時期や在庫状況にもよりますが、80~90%程度、つまり一般的なディーラーの利益率は10%前後です。(やり手のディーラーはもう少しだけ原価が下がることがあります)

では、ディーラーはそんなに値引きできないのでは?と思われますが、メーカーからの台数に応じた販売奨励金がありますので、心配はご無用です^^

続いては、「限界値からスタートした後についてはどうすればいいの?」ということについて見ていきましょう。

限界値から交渉をスタートさせると、ディーラーのリアクションは大きく分けて以下のようなパターンになります。

ディーラーのリアクション期待度
無理です!そんな額は絶対値引きできません・・。×
お客様、さすがにその値引きはちょっと難しいですね・・。
いきなりその金額は難しいのですが、オプションなども含めてということであれば・・・。

まず、値引き交渉には一切応じないというディーラー、そういったディーラーは限界予算を伝えて、脈なしだと感じたら、さっさと退散しましょう(笑)

続いて交渉余地がありそうだ・・という感触があるディーラーには、検討中のライバル車の話や狙っているグレード、カラーの話をしていきましょう・・・。

そして、ここからが肝心なのですが、ある程度話が盛り上がったところで、その日は退散します。

そして、”向こう”からこんな風に連絡が来るのを待ちます。

この価格で(=53~100万円程度の値引き)、いかがでしょう?

真剣に値引きしてでも売りたい!というディーラーは、見込みのありそうなお客については社内で相談して、競合にとられないように限界に近い値引き額を提示してきます。

本当に?

と思われるかもしれません。もちろん、中には値引きには一切応じないというディーラーも存在しますので、この方法が百発百中というわけにはいきませんが、2~3のディーラーをまわってみると、この「値引き目標より少し強気の予算感」を伝える方法の威力をきっと分かってもらえるはずです。

【追加交渉するなら】ジャガー・Fペースの弱みや欠点などに言及して値引き圧力をかける

販売するディーラーにしてみると、交渉しているクルマの”弱み”や”欠点”を突っ込まれることは、頭の痛いところでもあります。

つまり、そうした”弱み”や”欠点”をライバル車と比較しながら尋ねるということは、ディーラー側に値引き圧力をかけることにつながるのです。

そこで、Fペースを購入するときにディーラーに是非ぶつけて欲しい質問を幾つかまとめてみました。

ポイント内容
走行性能の比較BMW X5と比べると走行性能はどう?
乗り心地の比較メルセデスベンツ GLEクラスに比べると乗り心地は?
収納性能の比較ボルボ XC60と比べると収納性能は?

Fペースはデザイン、ブランド力、コスパの良さなどで選んで欲しいというのが、ほとんどのディーラーの見解だと思います。

ライバル車と比較されやすい乗り心地や走行性能といったところは比較されると、”イタイ”ところで、値引き交渉の大きな材料になるはずです。

また、インテリア、オプションなどを引き合いに出すというのもいいアイデアです。

【もう一つの知られざる結論】値引きよりも”差額”を引き出せる『一括査定』

車を乗り換えるとき、ついついディーラーとの「値引き交渉」に集中力を奪われがちですが、実は値引き交渉とは別にもう一つの重要なポイントが「下取り」です。

中古車の下取りや買取は、買い手が変わると大きく”買値”が変わるのが一般的で、中には20万円~50万円も高い査定額の差が出ることもあるというのはご存知でしょうか。

つまり、面倒な値引き交渉をするよりもナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方がトータルで見るとお得になることが少なくないのです。

しかも、この方法はネット経由で無料申し込みをすれば、誰でも”簡単に”できてしまうのです。

「値段を下げてもらう」といった交渉ごとが苦手・・・という方でも、この”知られざる”方法でスマートに値引き以上の金額を狙えます。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

参考/ジャガー・Fペースを安く買うための方法を実例からレポート

先の二つの方法を使えば、値引き交渉のほとんどは峠を越えられますが、他にも筆者がこれまで見てきた値引き交渉現場での実例をヒントに、いくつかのテクニックをご紹介したいと思います。

面倒な交渉は苦手という方は、読み飛ばして頂いて結構です。

実例値引きへの影響度
展示車・試乗車を購入めったにチャンスはないものの、通常の倍以上の40万~50万円近くの値引きも。
決算期、ボーナス期、年度末不景気や不祥事があると威力を発揮
フルモデルチェンジ旧型はチャンス到来

〇展示車や試乗車を狙う

筆者が見てきた中で最もお得だと感じたのは、展示車や試乗車などの”新古車”を狙うという方法です。

狙って購入できるものはありませんので、チャンスは限られますが、ダメもとで「展示車や試乗車はありませんか?」と聞いてみるのも一つの方法です。

〇決算期や年度末×不景気や不祥事

決算期や年度末に値引きのチャンスが増えるというのは、ご存知かと思いますが、不景気や不祥事があったときには、さらにチャンスです。

実際に、筆者の知人のとある中小企業の社長さんはリーマンショックがあった翌年の2009年(ここ数十年の間でもっとも車が売れなかった年)に自分のクルマや会社のクルマを年度末などに積極的に買い替えていました。

本人曰く、「通常ではありえないような値引き(20%近くかそれ以上)を引き出せた」と誇らしげに語っていました。

また、別の海外帰りの友人は自動車メーカーに不祥事があったときは、売れ行きが悪くなるから「値引きできるチャンス」と公言し、ハゲタカのように新車を狙い、上手く値引きを引き出していました。

〇フルモデルチェンジ

これはご存知の方も多いと思います。

フルモデルチェンジの発表があると、新しいモデルが発売されるまでに現行モデルは、値引き対象になります。

ただ、最近はフルモデルチェンジまでのタイミングが長い車種もあり、なかなか狙いにくくなっています。

『トータルでみると損?』任意保険料・自動車取得税・ローン金利などは要注意

Fペースを少しでも安く買うために、「保険料はディーラー経由で契約した方がいい」(ディーラーに保険会社からキックバックがある)とか、「オプションは割引対象になりやすい」、「残価設定ローンなどのカーローンは値引きを受けやすい」といったことがまことしやかに言われますが、これらの”甘い言葉”には注意が必要です。

〇任意の自動車保険料

ご存知の方も多いと思いますが、任意の自動車保険はディーラー経由で入ると確かに購入時の値引き対象となります。

しかし、わずかな金額の値引きのために、翌年以降の保険料が割高になることもあるのです。

まるで端末料金が安くなったけど、通信料が上がった携帯電話のような話です。

実際、筆者はこれまで任意の自動車保険については、ここ最近はネット経由で必ず比較することにしています。なぜなら、そっちの方が断然、お得だからです。

参考/「無料の自動車保険一括見積もりサービス

〇オプションは割引対象にはなるが、自動車取得税の対象からは外れない

車両価格の約2%が対象となる自動車取得税。

そんな自動車取得税ですが、実はオプションも課税対象なのはご存知でしょうか。

しかも、購入時に「オプション」をつけるとそのオプションも含めて、自動車取得税の課税対象になるのに、購入後に「オプション」をつけると課税対象から外れるのです。

ということは、オプションは「新車を購入した後」につければ、自動車取得税の課税対象から外れる、つまり“節税”できるのです!

なお、課税対象になるのは、ボルトやネジなどで車に固定されたカーナビ、カーオーディオ、カメラ・センサー類などで、固定の必要がないスペアタイヤ、シェード、シートカバーなどは対象ではありません。

〇カーローンの金利

現金一括払いよりも、値引きされることもすっかり知られるようになった「カーローン」

こちらもローン会社からのキックバックがあるからの恩恵なのですが、とは言え、そのわずかな値引きの多額の金利負担を支払うと総額では、かなり損をしかねないので注意が必要です。

例えば、下の表を見ていただけると数%金利が変更するだけも、かなり支払金額が異なってくることがお分かりいただけるかと思います。

ローンの金利/5年払い3%5%
ローンの残額/100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
ローンの残額/200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
ローンの残額/300万円月額/53,906円
総額/3,234,364円
月額/56,614円
総額/3,396,822円
ローンの残額/500万円月額/89,843円
総額/5,390,579円
月額/94,356円
総額/5,661,336円
ローンの残額/700万円月額/125,780円
総額/7,546,818円
月額/132,098円
総額/7,925,887円
ローンの残額/1000万円月額/179,687円
総額/1,078万円
月額/188,712円
総額/1,132万円

残価設定ローンの登場により、少ない頭金で新車に乗れるチャンスが増えましたが、頭金はゼロとは言いませんが、少しでも入れるようにして、金利負担は少しでも軽くした方が後々、お得です。

参考/ジャガー・Fペースの乗り出し価格の内訳

ここまでFペースの値引きを引き出す重要なポイントや注意点についてみてきましたが、参考までに新車で購入したときにかかる、いわゆる”乗り出し価格”の内訳にどんなものがあるかということも念のため見ておきましょう。

金額
自動車取得税
(エコカー認定車は免税)
車両価格の約2%
下取り車手続き代行費用約5,000円~10,000円
納車費用約10,000円~15,000円
査定料約5,000円~10,000円
希望ナンバープレート代約4,000円~5,000円
延長保証料約10,000円~30,000円
車庫証明手続き約3,000円~5,000円
リサイクル料金約10,000円~15,000円
道路サービス料(JAFなど)約10,000円~15,000円

自分で手続すれば費用を削減できるものもありますが、初期費用として、ある程度は覚悟しておく必要があります。

ジャガー・Fペースを中古車でお得に探す方法

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写真出所/ジャガー

ここまでは新車で購入することを前提に見てきましたが、中古車で購入を検討されているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本の自動車マーケットは海外などに比べると「中古車」の質が高く、中には新車さながらの状態を保っている自動車もあったりします。

つい最近までは、そんな質の高い中古車の情報も、一部の限られた人にしか知らされていませんでしたが、ネットのおかげで、そうした掘り出し物の情報もかなり手に入るようになってきました。

修復歴なしの「未使用車」や「非公開車両(※)」などが、まさにそれに当たります。

※非公開車両の理由は様々ですが、その多くは一般の人が知ることができない中古車業者専用のマーケットだけでやりとりされる車のこと。(査定スタッフの厳しい基準をクリアしないと流通しない上、価格に対してもプロの厳しいチェックが入る)

中でも、「ズバット車販売」は掘り出し物の中古車を探せるサービス-プロに中古車の手配を依頼できるサービス-として、高い人気を集めています。

登録は無料。中古車も含めて検討しているという人には一度、試してみる価値のあるサービスです。

参考サイト/「ズバット車販売

任意で加入する自動車保険料を安くするテクニック

任意で加入する自動車保険については、定期的な見直しが欠かせません。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

自動車保険の保険料を安くするコツを網羅的にまとめたページをご用意しておりますので、「自動車保険の保険料を安くする方法のまとめ」も参考にして頂ければと思います。

面倒な「値引き交渉」よりも『一括査定』で高額売却

車を乗り換えるときに苦労するディーラーとの「値引き交渉」

特に人気車ともなると、ディーラーも強気でなかなか値下げに応じてくれません。。

そんな人気車を少しでも安く手に入れるには値引き交渉よりも、ナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方が大切というのはご存知でしょうか。

なぜなら中古車一括査定なら20万円~50万円も高い査定額を引き出せることも珍しくないからです。

実際に筆者もこれまでも何度なく車を買い替えしてきましたが、この方法が誰にでもできて、最も簡単でさらに「お得」だと今は確信しています。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

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アウディ・Q5の車検費用にかかる法定費用(3年目、5年目、7年目、10年目、13年超)と車検おすすめ業者の探し方

現行アウディ・Q5の車検費用にかかる法定費用が車検期間の更新の度に、どれくらい変化するのかということをまとめました。

【更新情報】2017年9月20日の一部改良を反映

法定費用の内訳

〇自賠責保険料(24ヶ月)/25,830円
〇自動車重量税
〇検査手数料/1,200円(非OSS)

※検査手数料のOSSは電子申請の略。OSSで車検を受けた場合は、印紙代が1,000円になります。なお自分で車検を通す場合は、小型車1,700円、小型車以外は1,800円となります。

新車登録3年目(初回継続検査)の法定費用

2.0 45 TFSI グレード・・・約47,030円

その他グレード・・・約59,830円

アウディ・Q5は2.0 45 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ20,000円、32,800円となっています。

参考/減税対象自動車一覧(国土交通省)

新車登録5年目(継続検査2回目)の法定費用

2.0 45 TFSI グレード・・・約47,030円

その他グレード・・・約59,830円

アウディ・Q5は2.0 45 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ20,000円、32,800円となっています。

新車登録7年目(継続検査3回目)の法定費用

2.0 45 TFSI グレード・・・約47,030円

その他グレード・・・約59,830円

アウディ・Q5は2.0 45 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ20,000円、32,800円となっています。

新車登録10年目(継続検査4回目)の法定費用

2.0 45 TFSI グレード・・・約47,030円

その他グレード・・・約59,830円

アウディ・Q5は2.0 45 TFSIグレードとその他のグレードの2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ20,000円、32,800円となっています。

【結論】

新車の値引きを限界まで引き出す方法は、下取りを限界まで高くすることにあった!

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ナビクル車査定

新車登録13年目(継続検査5回目)の法定費用

2.0 45 TFSI グレード・・・約59,830円

その他グレード・・・約72,630円

アウディ・Q5は重量は継続検査5回目から法定費用はあがりまして、自動車重量税はそれぞれ32,800円、45,600円となっています。

アウディ・Q5の車検はどこで受ければいいのか?整備は別モノ。車検はあくまで検査

いきなり耳を疑うような話ですが・・・、車検をしたばっかりなのに、車が故障したという話が珍しくないのはご存知でしょうか?

「えー?車検した直後に、車が故障?何ソレ、信じられない!そんな業者には2度と車検をお願いするの勘弁なんだけど・・・」

実は、こんなケースは決して珍しいことではないのです。

なぜなら、車検というのは

自動車の安全性の確保および公害防止の観点から「道路運送車両法」に合格しているかどうかを検査するもの

に過ぎないからです。

つまり、法律的にパスできる水準にあれば、車検そのものはOKということになります。

でも、「安全性の確保」ってあるけど?それはどうなるの?

安全性の確保については、とっても抽象的な概念ですよね。

例えば、運転中にブレーキが効かないとなれば、それは大問題ですけど、パワステが重くなったとか、サイドブレーキが重くなった・・といったことが安全性を確保していないかと言われると、そんなことはないと思います。

つまり、車の不調=車検が通らないということでは決してないですし、車検にパスした=車の状態は万全という保証はどこにもありません。

誤解を恐れずに言えば、車検は身長や体重、血圧、などを簡単に計測する「健康診断」、車の整備はもっと細かく体をチェックして、予防も兼ねて行う「人間ドッグ兼トレーニング」のようなものなのです。

アウディ・Q5の車検はどこが安い?

車検と車の整備は別モノであるということが分かると、あとは、車検業者選びの条件となるのは、安心感と費用のことに集約されます。

費用をかけて安心感を選択する、あるいは、車検はパスできればいいので費用の安さで選ぶ。

そして、この考え方をもっとシンプルに表しますと、下記のような形になります。

安心感=車検+整備

費用が安い=車検のみ

つまり、「整備」にあまり力を入れていないような、車検のスピードを売りにしているような業者を選べば、おのずと車検費用は安くなるというわけです。

実際には、業者によって安心感と費用のバランスが異なりますので、続いては業者別の特徴などを見ながら、車検業者はどこがいいのかということを見ていきたいと思います。

アウディ・Q5の車検でおすすめの業者を探す方法

車検業者には、様々な種類がありますが、車検を受け付けている工場には大きく分けて、2種類のタイプがあります。

一つは、検査前のチェック(整備)を行う「認証工場」と検査前のチェック(整備)と実際に検査までを行ってもいいと国土交通省から許可を受けている「指定工場」です。

認証工場指定工場
整備工場の違い車検に通るための整備だけ検査は国土交通省の検査場へ持ち込む必要整備から検査まで行える

認証整備工場=検査前の整備だけ

指定整備工場=検査前の整備+検査

どちらがいいということは一概には言い切れませんが、指定整備工場の許可を得るためには、社員数、有資格者の数、会社の規模、サービスの品質などの条件をクリアする必要がありますので、相応の安心感はあるということが言えるかと思います。

そして、実際にどんな車検業者がいるのかということ、そして、それぞれの特徴、費用感と安心感をまとめたのが、下記の表になります。

特徴
ディーラー・トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スズキなど
・ほとんどが指定整備工場
・車検にかかる日数は約2~3日
・土日も営業
・最近はコスト削減に意欲的
指定整備工場・自社工場で車検までできる車検専門の工場
・元々は修理屋だった会社が多い 
・技術力のある会社も一定数存在する
・最近は厳しい経営環境の会社も・・
中古車販売店/買取店
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・提携先などの整備工場へ外注がほとんど
・車検にかかる日数は2日以上~
車検フランチャイズ
・車検専門のチェーン店
・元々は修理屋だった会社が多い
・店舗数多い
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さが最大の特徴
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・車検以外のことも相談できる
ユーザー車検代行業者
・車検の検査を通すための代行業者
安心感と費用
ディーラー・人件費・純正部品による整備などコストは高くなりがち。
・安心感は抜群。
指定整備工場・土日が休みだったり、意外に整備費が高かったりとコストやサービス面で他の業者に比べると、メリットが少ない。
・整備技術についても、業者によってバラつきがあり、安心感も△
中古車販売店/買取店
・中古車販売・買取の大手であれば、豊富な実績から安心感も期待できる。
・車検にかかる費用も安い。
車検フランチャイズ
・店舗数の多さで部品調達コストを下げたり、車検に特化することでコストを限界まで削り、低価格の車検サービスを提供。
・スピード感はあるが、安心感といった面ではやや見劣りする面も。
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さで部品調達コストが安く、低価格の車検サービスを提供。
・指定整備工場の大手であれば、スピード感、安心感もある。
ユーザー車検代行業者
・基本的に陸運局での検査を代行するだけなので、コストは安い。
・それ以外のことは期待できないため安心感は・・。

安心感を求めるということであれば、やはりディーラーがおすすめということになりますが、中古車販売・買取店の大手企業であれば、その豊富な実績からも安心感があると言えるでしょう。

また、指定整備工場でかつ安価なサービスを提供している大手のフランチャイズ店やガソリンスダンド店なども安心感はやや見劣りするものの、価格面でのメリットを考えますと、十分、選択肢の一つとして検討する価値があります。

また、費用感に焦点を絞りますと、ユーザー車検代行は圧倒的に安く済みます。

ユーザー車検代行は、とにかく車検を通すためだけに存在していると言っても過言ではなく、逆に考えれば、余計な費用がかかるといった心配はほとんどありません。

車検を通すためのものと割り切るのであれば、車検はユーザー車検代行を使って、車のメンテナンスは信頼できるディーラーなどにお願いするというのも一つの方法だと思います。

また、「Goo車検」や「楽天車検」のような車検業者を検索できるサイトを利用すれば、“車検業者を探したり、比較する手間を省く”ことができるので、ネットで探して比較したいという方には、そういった会社のサービスを使ってみるのもおすすめです。

※なお楽天車検で依頼するときは、「楽天カード」に加入してから申し込むと、楽天ポイントがかなりもらえますので、さらにお得に車検を受けることができます。

それぞれの業者の代表的な会社へのリンクを下記にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

特徴
ディーラートヨタの車検
ディーラー日産-車検
ディーラーHONDAの車検
ディーラーマツダジャストフィット車検
車検業者検索楽天車検
車検業者検索Goo車検
車検業者検索
カーセンサー
車検フランチャイズ
ホリデー車検
車検フランチャイズ
コバック
車検フランチャイズ
カーコン車検
車検フランチャイズ
アップル車検
中古車販売店/買取店
ガリバーの車検
中古車販売店/買取店
ビッグモーター
中古車販売店/買取店
カーセブン車検
ガソリンスタンド・カー用品店

イエローハット車検
ガソリンスタンド・カー用品店
オートバックス車検

上記のリンクを辿って頂ければ、きっとおすすめの業者が見つかると思います。

アウディ・Q5の車検費用を安くおさえるために自動車保険の見直しという手もあり

任意で加入する自動車保険は見直しが欠かせませんが、特に車検や買い替え時は絶好のタイミングの一つです。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

参考/ 「無料の自動車保険一括見積もりサービス

中古車の下取りを依頼するときの注意点

車を乗り換えるときに一般的に利用されているのはディーラーへの下取りが少なくありませんが、ズバリ大きな損をしている可能性が高いのはご存知でしょうか。

と言いますのも、ディーラーはまるで"特別な値引き"をしたかのように見せるために、少しでも査定額を相場より低く見積もる傾向にあるからです。(差額を値引き額にすり替えるという、業界ではよくあるテクニックの一つ)

そこで、そんな見せかけのテクニックで損をしないために重宝するのが「ナビクル車査定」や「UcarPAC」などの「中古車一括査定サービス」です。

必要情報をたった一回書くだけで、自動的に複数業者に査定依頼ができまして、ディーラーへの下取りに比べると、20万円~50万円も高い査定額が出ることもあったりします。(結果的に値引きよりもお得になることも)

参考/「ナビクル車査定

参考/「UcarPAC

『超お買い得』な中古車を優先的に手に入れる方法

中古車を購入するなら、状態が悪くて割高な車両ではなく、質が高くて価格が手頃なクルマを手に入れたいですよね。

そんなお買い得な中古車を見つけるには、ちょっとした"アイデア"が必要になります。それは世の中になかなか出回らない「非公開車両」をターゲットにすること。

厳しいプロの目から見てもお買い得でクオリティの高い中古車は、公開されることも、宣伝されることもなく、その情報にアクセスできる人の手に次々と渡っていきます。

そんな「非公開車両」を特別に紹介してもらえるサービスが今、ネットのおかげで簡単に利用できるようになってきました。

無料登録を行って「返品OK、最長10年保証」といった条件を伝えれば、プロが優先的に質の高い中古車を紹介してくれます。

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ジャガー・XEの新車の値引き目標はどれくらい?限界まで安く買うコツと注意点

錦織圭モデルが発売されたことも話題となったジャガーのセダン「XE」

スマートでスポーティなエクステリアとインテリア、ダイナミックな走行性能、そして数々の先進安全技術を背景に、2015年の発売以来、ここ日本でも高い人気を集めていますが、発売からやや時間が経過していることもあり、値引きは普通。

今回は自動車業界の片隅で働く筆者が、売る側の事情などを交えつつ、現行XEの値引きのコツに迫ります!

写真出所/ジャガー

【いきなり結論】ジャガー・XEの値引きを限界まで引き出して安く買うためには、ディーラーにこれだけ伝えれればいい

ディーラーに伝えること2020年1月値引きへの影響度
予算 (=目標値引き額)新車価格から「マイナス10%程度」の金額(53
~73万円)
※ジャガー・XEの新車価格は539~736万円
他メーカー検討中・メルセデスベンツ Cクラス セダン
・フォルクスワーゲン アルテオン
・BMW 5シリーズ セダン
・アウディ A4
・マセラティ ギブリ
・レクサス GS
支払い方法・カーローン
・残価設定クレジット

XEの値引きを引き出すためには、様々なテクニックや交渉術などが確かに存在しますが、実際のところ、時間をかけたり、芝居じみたことをしても値引きできる金額は、そう大きく変わらないというのが車を売る側にいた筆者の本音です。

では、値引きに最も影響を与えるのは何かといいますと、それはズバリお客さんの「予算」です。

極論を言えば、ディーラーからしてみると、他の細かいことは後回しにしてでも、このお客さんの「予算」を知ることさえできれば、お客さんの購入意思があるのかないのか、そして交渉余地があるのかどうかを判断できるのです。

ですから、今の現行XEであれば、最終的な目標となる新車価格の「8%」にあたる約42~58万円の値引きを引き出すために、それより少し強気の「新車価格から-53万から-73万円 (約10%前後)」を予算として伝えることが最も重要になってきます。

※この予算の幅は現行XEの発売からの年数や人気度(売れ行き)、ライバルのモデルチェンジの状況などから算出しています。(現行XEの新車価格は539~736万円)

なぜ、強気の予算を伝えることから始めることが大切かと言いますと、それが交渉の足掛かりポイントとして、決定的な起点となるからです。

ディーラーからしてみれば、交渉することなく「新車価格」をほぼそのまま売れればラッキー、原価ギリギリの10%~15%前後はかなり厳しいというのが実情です。

つまり、「8%~10%」というのはいきなり限界付近からスタートするという方法なのです。

ちなみにディーラーの仕入れ原価は時期や在庫状況にもよりますが、80~90%程度、つまり一般的なディーラーの利益率は10%前後です。(やり手のディーラーはもう少しだけ原価が下がることがあります)

では、ディーラーはそんなに値引きできないのでは?と思われますが、メーカーからの台数に応じた販売奨励金がありますので、心配はご無用です^^

続いては、「限界値からスタートした後についてはどうすればいいの?」ということについて見ていきましょう。

限界値から交渉をスタートさせると、ディーラーのリアクションは大きく分けて以下のようなパターンになります。

ディーラーのリアクション期待度
無理です!そんな額は絶対値引きできません・・。×
お客様、さすがにその値引きはちょっと難しいですね・・。
いきなりその金額は難しいのですが、オプションなども含めてということであれば・・・。

まず、値引き交渉には一切応じないというディーラー、そういったディーラーは限界予算を伝えて、脈なしだと感じたら、さっさと退散しましょう(笑)

続いて交渉余地がありそうだ・・という感触があるディーラーには、検討中のライバル車の話や狙っているグレード、カラーの話をしていきましょう・・・。

そして、ここからが肝心なのですが、ある程度話が盛り上がったところで、その日は退散します。

そして、”向こう”からこんな風に連絡が来るのを待ちます。

この価格で(=42~58万円程度の値引き)、いかがでしょう?

真剣に値引きしてでも売りたい!というディーラーは、見込みのありそうなお客については社内で相談して、競合にとられないように限界に近い値引き額を提示してきます。

本当に?

と思われるかもしれません。もちろん、中には値引きには一切応じないというディーラーも存在しますので、この方法が百発百中というわけにはいきませんが、2~3のディーラーをまわってみると、この「値引き目標より少し強気の予算感」を伝える方法の威力をきっと分かってもらえるはずです。

【追加交渉するなら】ジャガー・XEの弱みや欠点などに言及して値引き圧力をかける

販売するディーラーにしてみると、交渉しているクルマの”弱み”や”欠点”を突っ込まれることは、頭の痛いところでもあります。

つまり、そうした”弱み”や”欠点”をライバル車と比較しながら尋ねるということは、ディーラー側に値引き圧力をかけることにつながるのです。

そこで、XEを購入するときにディーラーに是非ぶつけて欲しい質問を幾つかまとめてみました。

ポイント内容
走行性能の比較BMW 5シリーズ セダンと比べると走行性能はどう?
乗り心地の比較メルセデスベンツ Cクラス セダンに比べると乗り心地は?
燃費性能の比較レクサス GSと比べると燃費性能は?

XEはデザイン、ブランド力などで選んで欲しいというのが、ほとんどのディーラーの見解だと思います。

ライバル車と比較されやすい乗り心地や走行性能といったところは比較されると、”イタイ”ところで、値引き交渉の大きな材料になるはずです。

また、インテリア、オプションなどを引き合いに出すというのもいいアイデアです。

【もう一つの知られざる結論】値引きよりも”差額”を引き出せる『一括査定』

車を乗り換えるとき、ついついディーラーとの「値引き交渉」に集中力を奪われがちですが、実は値引き交渉とは別にもう一つの重要なポイントが「下取り」です。

中古車の下取りや買取は、買い手が変わると大きく”買値”が変わるのが一般的で、中には20万円~50万円も高い査定額の差が出ることもあるというのはご存知でしょうか。

つまり、面倒な値引き交渉をするよりもナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方がトータルで見るとお得になることが少なくないのです。

しかも、この方法はネット経由で無料申し込みをすれば、誰でも”簡単に”できてしまうのです。

「値段を下げてもらう」といった交渉ごとが苦手・・・という方でも、この”知られざる”方法でスマートに値引き以上の金額を狙えます。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

参考/ジャガー・XEを安く買うための方法を実例からレポート

先の二つの方法を使えば、値引き交渉のほとんどは峠を越えられますが、他にも筆者がこれまで見てきた値引き交渉現場での実例をヒントに、いくつかのテクニックをご紹介したいと思います。

面倒な交渉は苦手という方は、読み飛ばして頂いて結構です。

実例値引きへの影響度
展示車・試乗車を購入めったにチャンスはないものの、通常の倍以上の40万~50万円近くの値引きも。
決算期、ボーナス期、年度末不景気や不祥事があると威力を発揮
フルモデルチェンジ旧型はチャンス到来

〇展示車や試乗車を狙う

筆者が見てきた中で最もお得だと感じたのは、展示車や試乗車などの”新古車”を狙うという方法です。

狙って購入できるものはありませんので、チャンスは限られますが、ダメもとで「展示車や試乗車はありませんか?」と聞いてみるのも一つの方法です。

〇決算期や年度末×不景気や不祥事

決算期や年度末に値引きのチャンスが増えるというのは、ご存知かと思いますが、不景気や不祥事があったときには、さらにチャンスです。

実際に、筆者の知人のとある中小企業の社長さんはリーマンショックがあった翌年の2009年(ここ数十年の間でもっとも車が売れなかった年)に自分のクルマや会社のクルマを年度末などに積極的に買い替えていました。

本人曰く、「通常ではありえないような値引き(20%近くかそれ以上)を引き出せた」と誇らしげに語っていました。

また、別の海外帰りの友人は自動車メーカーに不祥事があったときは、売れ行きが悪くなるから「値引きできるチャンス」と公言し、ハゲタカのように新車を狙い、上手く値引きを引き出していました。

〇フルモデルチェンジ

これはご存知の方も多いと思います。

フルモデルチェンジの発表があると、新しいモデルが発売されるまでに現行モデルは、値引き対象になります。

ただ、最近はフルモデルチェンジまでのタイミングが長い車種もあり、なかなか狙いにくくなっています。

『トータルでみると損?』任意保険料・自動車取得税・ローン金利などは要注意

XEを少しでも安く買うために、「保険料はディーラー経由で契約した方がいい」(ディーラーに保険会社からキックバックがある)とか、「オプションは割引対象になりやすい」、「残価設定ローンなどのカーローンは値引きを受けやすい」といったことがまことしやかに言われますが、これらの”甘い言葉”には注意が必要です。

〇任意の自動車保険料

ご存知の方も多いと思いますが、任意の自動車保険はディーラー経由で入ると確かに購入時の値引き対象となります。

しかし、わずかな金額の値引きのために、翌年以降の保険料が割高になることもあるのです。

まるで端末料金が安くなったけど、通信料が上がった携帯電話のような話です。

実際、筆者はこれまで任意の自動車保険については、ここ最近はネット経由で必ず比較することにしています。なぜなら、そっちの方が断然、お得だからです。

参考/「無料の自動車保険一括見積もりサービス

〇オプションは割引対象にはなるが、自動車取得税の対象からは外れない

車両価格の約2%が対象となる自動車取得税。

そんな自動車取得税ですが、実はオプションも課税対象なのはご存知でしょうか。

しかも、購入時に「オプション」をつけるとそのオプションも含めて、自動車取得税の課税対象になるのに、購入後に「オプション」をつけると課税対象から外れるのです。

ということは、オプションは「新車を購入した後」につければ、自動車取得税の課税対象から外れる、つまり“節税”できるのです!

なお、課税対象になるのは、ボルトやネジなどで車に固定されたカーナビ、カーオーディオ、カメラ・センサー類などで、固定の必要がないスペアタイヤ、シェード、シートカバーなどは対象ではありません。

〇カーローンの金利

現金一括払いよりも、値引きされることもすっかり知られるようになった「カーローン」

こちらもローン会社からのキックバックがあるからの恩恵なのですが、とは言え、そのわずかな値引きの多額の金利負担を支払うと総額では、かなり損をしかねないので注意が必要です。

例えば、下の表を見ていただけると数%金利が変更するだけも、かなり支払金額が異なってくることがお分かりいただけるかと思います。

ローンの金利/5年払い3%5%
ローンの残額/100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
ローンの残額/200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
ローンの残額/300万円月額/53,906円
総額/3,234,364円
月額/56,614円
総額/3,396,822円
ローンの残額/500万円月額/89,843円
総額/5,390,579円
月額/94,356円
総額/5,661,336円
ローンの残額/700万円月額/125,780円
総額/7,546,818円
月額/132,098円
総額/7,925,887円
ローンの残額/1000万円月額/179,687円
総額/1,078万円
月額/188,712円
総額/1,132万円

残価設定ローンの登場により、少ない頭金で新車に乗れるチャンスが増えましたが、頭金はゼロとは言いませんが、少しでも入れるようにして、金利負担は少しでも軽くした方が後々、お得です。

参考/ジャガー・XEの乗り出し価格の内訳

ここまでXEの値引きを引き出す重要なポイントや注意点についてみてきましたが、参考までに新車で購入したときにかかる、いわゆる”乗り出し価格”の内訳にどんなものがあるかということも念のため見ておきましょう。

金額
自動車取得税
(エコカー認定車は免税)
車両価格の約2%
下取り車手続き代行費用約5,000円~10,000円
納車費用約10,000円~15,000円
査定料約5,000円~10,000円
希望ナンバープレート代約4,000円~5,000円
延長保証料約10,000円~30,000円
車庫証明手続き約3,000円~5,000円
リサイクル料金約10,000円~15,000円
道路サービス料(JAFなど)約10,000円~15,000円

自分で手続すれば費用を削減できるものもありますが、初期費用として、ある程度は覚悟しておく必要があります。

ジャガー・XEを中古車でお得に探す方法

写真出所/ジャガー

ここまでは新車で購入することを前提に見てきましたが、中古車で購入を検討されているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本の自動車マーケットは海外などに比べると「中古車」の質が高く、中には新車さながらの状態を保っている自動車もあったりします。

つい最近までは、そんな質の高い中古車の情報も、一部の限られた人にしか知らされていませんでしたが、ネットのおかげで、そうした掘り出し物の情報もかなり手に入るようになってきました。

修復歴なしの「未使用車」や「非公開車両(※)」などが、まさにそれに当たります。

※非公開車両の理由は様々ですが、その多くは一般の人が知ることができない中古車業者専用のマーケットだけでやりとりされる車のこと。(査定スタッフの厳しい基準をクリアしないと流通しない上、価格に対してもプロの厳しいチェックが入る)

中でも、「ズバット車販売」は掘り出し物の中古車を探せるサービス-プロに中古車の手配を依頼できるサービス-として、高い人気を集めています。

登録は無料。中古車も含めて検討しているという人には一度、試してみる価値のあるサービスです。

参考サイト/「ズバット車販売

任意で加入する自動車保険料を安くするテクニック

任意で加入する自動車保険については、定期的な見直しが欠かせません。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

自動車保険の保険料を安くするコツを網羅的にまとめたページをご用意しておりますので、「自動車保険の保険料を安くする方法のまとめ」も参考にして頂ければと思います。

面倒な「値引き交渉」よりも『一括査定』で高額売却

車を乗り換えるときに苦労するディーラーとの「値引き交渉」

特に人気車ともなると、ディーラーも強気でなかなか値下げに応じてくれません。。

そんな人気車を少しでも安く手に入れるには値引き交渉よりも、ナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方が大切というのはご存知でしょうか。

なぜなら中古車一括査定なら20万円~50万円も高い査定額を引き出せることも珍しくないからです。

実際に筆者もこれまでも何度なく車を買い替えしてきましたが、この方法が誰にでもできて、最も簡単でさらに「お得」だと今は確信しています。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

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アウディ・Q3の車検費用にかかる法定費用(3年目、5年目、7年目、10年目、13年超)と車検おすすめ業者の探し方

現行アウディ・Q3の車検費用にかかる法定費用が車検期間の更新の度に、どれくらい変化するのかということをまとめました。

【更新情報】2017年9月20日の一部改良を反映

法定費用の内訳

〇自賠責保険料(24ヶ月)/25,830円
〇自動車重量税
〇検査手数料/1,200円(非OSS)

※検査手数料のOSSは電子申請の略。OSSで車検を受けた場合は、印紙代が1,000円になります。なお自分で車検を通す場合は、小型車1,700円、小型車以外は1,800円となります。

新車登録3年目(初回継続検査)の法定費用

1,500kg以下・・・約51,630円

2,000kg以下・・・約59,830円

アウディ・Q3は重量が1,500kg以下と2,000kg以下の2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ24,600円、32,800円となっています。

参考/減税対象自動車一覧(国土交通省)

新車登録5年目(継続検査2回目)の法定費用

1,500kg以下・・・約51,630円

2,000kg以下・・・約59,830円

アウディ・Q3は重量が1,500kg以下と2,000kg以下の2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ24,600円、32,800円となっています。

新車登録7年目(継続検査3回目)の法定費用

1,500kg以下・・・約51,630円

2,000kg以下・・・約59,830円

アウディ・Q3は重量が1,500kg以下と2,000kg以下の2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ24,600円、32,800円となっています。

新車登録10年目(継続検査4回目)の法定費用

1,500kg以下・・・約51,630円

2,000kg以下・・・約59,830円

アウディ・Q3は重量が1,500kg以下と2,000kg以下の2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ24,600円、32,800円となっています。

【結論】

新車の値引きを限界まで引き出す方法は、下取りを限界まで高くすることにあった!

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ナビクル車査定

新車登録13年目(継続検査5回目)の法定費用

1,500kg以下・・・約61,230円

2,000kg以下・・・約72,630円

アウディ・Q3は重量が1,500kg以下と2,000kg以下の2つのグレードに分かれていまして、自動車重量税はそれぞれ34,200円、45,600円となっています。

アウディ・Q3の車検はどこで受ければいいのか?整備は別モノ。車検はあくまで検査

いきなり耳を疑うような話ですが・・・、車検をしたばっかりなのに、車が故障したという話が珍しくないのはご存知でしょうか?

「えー?車検した直後に、車が故障?何ソレ、信じられない!そんな業者には2度と車検をお願いするの勘弁なんだけど・・・」

実は、こんなケースは決して珍しいことではないのです。

なぜなら、車検というのは

自動車の安全性の確保および公害防止の観点から「道路運送車両法」に合格しているかどうかを検査するもの

に過ぎないからです。

つまり、法律的にパスできる水準にあれば、車検そのものはOKということになります。

でも、「安全性の確保」ってあるけど?それはどうなるの?

安全性の確保については、とっても抽象的な概念ですよね。

例えば、運転中にブレーキが効かないとなれば、それは大問題ですけど、パワステが重くなったとか、サイドブレーキが重くなった・・といったことが安全性を確保していないかと言われると、そんなことはないと思います。

つまり、車の不調=車検が通らないということでは決してないですし、車検にパスした=車の状態は万全という保証はどこにもありません。

誤解を恐れずに言えば、車検は身長や体重、血圧、などを簡単に計測する「健康診断」、車の整備はもっと細かく体をチェックして、予防も兼ねて行う「人間ドッグ兼トレーニング」のようなものなのです。

アウディ・Q3の車検はどこが安い?

車検と車の整備は別モノであるということが分かると、あとは、車検業者選びの条件となるのは、安心感と費用のことに集約されます。

費用をかけて安心感を選択する、あるいは、車検はパスできればいいので費用の安さで選ぶ。

そして、この考え方をもっとシンプルに表しますと、下記のような形になります。

安心感=車検+整備

費用が安い=車検のみ

つまり、「整備」にあまり力を入れていないような、車検のスピードを売りにしているような業者を選べば、おのずと車検費用は安くなるというわけです。

実際には、業者によって安心感と費用のバランスが異なりますので、続いては業者別の特徴などを見ながら、車検業者はどこがいいのかということを見ていきたいと思います。

アウディ・Q3の車検でおすすめの業者を探す方法

車検業者には、様々な種類がありますが、車検を受け付けている工場には大きく分けて、2種類のタイプがあります。

一つは、検査前のチェック(整備)を行う「認証工場」と検査前のチェック(整備)と実際に検査までを行ってもいいと国土交通省から許可を受けている「指定工場」です。

認証工場指定工場
整備工場の違い車検に通るための整備だけ検査は国土交通省の検査場へ持ち込む必要整備から検査まで行える

認証整備工場=検査前の整備だけ

指定整備工場=検査前の整備+検査

どちらがいいということは一概には言い切れませんが、指定整備工場の許可を得るためには、社員数、有資格者の数、会社の規模、サービスの品質などの条件をクリアする必要がありますので、相応の安心感はあるということが言えるかと思います。

そして、実際にどんな車検業者がいるのかということ、そして、それぞれの特徴、費用感と安心感をまとめたのが、下記の表になります。

特徴
ディーラー・トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スズキなど
・ほとんどが指定整備工場
・車検にかかる日数は約2~3日
・土日も営業
・最近はコスト削減に意欲的
指定整備工場・自社工場で車検までできる車検専門の工場
・元々は修理屋だった会社が多い 
・技術力のある会社も一定数存在する
・最近は厳しい経営環境の会社も・・
中古車販売店/買取店
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・提携先などの整備工場へ外注がほとんど
・車検にかかる日数は2日以上~
車検フランチャイズ
・車検専門のチェーン店
・元々は修理屋だった会社が多い
・店舗数多い
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さが最大の特徴
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・車検以外のことも相談できる
ユーザー車検代行業者
・車検の検査を通すための代行業者
安心感と費用
ディーラー・人件費・純正部品による整備などコストは高くなりがち。
・安心感は抜群。
指定整備工場・土日が休みだったり、意外に整備費が高かったりとコストやサービス面で他の業者に比べると、メリットが少ない。
・整備技術についても、業者によってバラつきがあり、安心感も△
中古車販売店/買取店
・中古車販売・買取の大手であれば、豊富な実績から安心感も期待できる。
・車検にかかる費用も安い。
車検フランチャイズ
・店舗数の多さで部品調達コストを下げたり、車検に特化することでコストを限界まで削り、低価格の車検サービスを提供。
・スピード感はあるが、安心感といった面ではやや見劣りする面も。
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さで部品調達コストが安く、低価格の車検サービスを提供。
・指定整備工場の大手であれば、スピード感、安心感もある。
ユーザー車検代行業者
・基本的に陸運局での検査を代行するだけなので、コストは安い。
・それ以外のことは期待できないため安心感は・・。

安心感を求めるということであれば、やはりディーラーがおすすめということになりますが、中古車販売・買取店の大手企業であれば、その豊富な実績からも安心感があると言えるでしょう。

また、指定整備工場でかつ安価なサービスを提供している大手のフランチャイズ店やガソリンスダンド店なども安心感はやや見劣りするものの、価格面でのメリットを考えますと、十分、選択肢の一つとして検討する価値があります。

また、費用感に焦点を絞りますと、ユーザー車検代行は圧倒的に安く済みます。

ユーザー車検代行は、とにかく車検を通すためだけに存在していると言っても過言ではなく、逆に考えれば、余計な費用がかかるといった心配はほとんどありません。

車検を通すためのものと割り切るのであれば、車検はユーザー車検代行を使って、車のメンテナンスは信頼できるディーラーなどにお願いするというのも一つの方法だと思います。

また、「Goo車検」や「楽天車検」のような車検業者を検索できるサイトを利用すれば、“車検業者を探したり、比較する手間を省く”ことができるので、ネットで探して比較したいという方には、そういった会社のサービスを使ってみるのもおすすめです。

※なお楽天車検で依頼するときは、「楽天カード」に加入してから申し込むと、楽天ポイントがかなりもらえますので、さらにお得に車検を受けることができます。

それぞれの業者の代表的な会社へのリンクを下記にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

特徴
ディーラートヨタの車検
ディーラー日産-車検
ディーラーHONDAの車検
ディーラーマツダジャストフィット車検
車検業者検索楽天車検
車検業者検索Goo車検
車検業者検索
カーセンサー
車検フランチャイズ
ホリデー車検
車検フランチャイズ
コバック
車検フランチャイズ
カーコン車検
車検フランチャイズ
アップル車検
中古車販売店/買取店
ガリバーの車検
中古車販売店/買取店
ビッグモーター
中古車販売店/買取店
カーセブン車検
ガソリンスタンド・カー用品店

イエローハット車検
ガソリンスタンド・カー用品店
オートバックス車検

上記のリンクを辿って頂ければ、きっとおすすめの業者が見つかると思います。

アウディ・Q3の車検費用を安くおさえるために自動車保険の見直しという手もあり

任意で加入する自動車保険は見直しが欠かせませんが、特に車検や買い替え時は絶好のタイミングの一つです。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

参考/ 「無料の自動車保険一括見積もりサービス

中古車の下取りを依頼するときの注意点

車を乗り換えるときに一般的に利用されているのはディーラーへの下取りが少なくありませんが、ズバリ大きな損をしている可能性が高いのはご存知でしょうか。

と言いますのも、ディーラーはまるで"特別な値引き"をしたかのように見せるために、少しでも査定額を相場より低く見積もる傾向にあるからです。(差額を値引き額にすり替えるという、業界ではよくあるテクニックの一つ)

そこで、そんな見せかけのテクニックで損をしないために重宝するのが「ナビクル車査定」や「UcarPAC」などの「中古車一括査定サービス」です。

必要情報をたった一回書くだけで、自動的に複数業者に査定依頼ができまして、ディーラーへの下取りに比べると、20万円~50万円も高い査定額が出ることもあったりします。(結果的に値引きよりもお得になることも)

参考/「ナビクル車査定

参考/「UcarPAC

『超お買い得』な中古車を優先的に手に入れる方法

中古車を購入するなら、状態が悪くて割高な車両ではなく、質が高くて価格が手頃なクルマを手に入れたいですよね。

そんなお買い得な中古車を見つけるには、ちょっとした"アイデア"が必要になります。それは世の中になかなか出回らない「非公開車両」をターゲットにすること。

厳しいプロの目から見てもお買い得でクオリティの高い中古車は、公開されることも、宣伝されることもなく、その情報にアクセスできる人の手に次々と渡っていきます。

そんな「非公開車両」を特別に紹介してもらえるサービスが今、ネットのおかげで簡単に利用できるようになってきました。

無料登録を行って「返品OK、最長10年保証」といった条件を伝えれば、プロが優先的に質の高い中古車を紹介してくれます。

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ジャガー・Eペースの新車の値引き目標はどれくらい?限界まで安く買うコツと注意点

世界で70以上の賞を受賞した「Fペース」のエントリー・モデルとして2018年に登場した「ジャガー・Eペース」

ディーゼル車もラインナップした幅広いグレード設定、ラグジュアリーでスポーティなエクステリアやエキサイティングな走行性能など、ここ日本でも高い注目を集めています。値引きは普通。

今回は自動車業界の片隅で働く筆者が、売る側の事情などを交えつつ、現行Eペースの値引きのコツに迫ります!

写真出所/ジャガー

【いきなり結論】ジャガー・Eペースの値引きを限界まで引き出して安く買うためには、ディーラーにこれだけ伝えれればいい

ディーラーに伝えること2020年1月値引きへの影響度
予算 (=目標値引き額)新車価格から「マイナス10%程度」の金額(45
~76万円)
※ジャガー・Eペースの新車価格は 456~766万円
他メーカー検討中・メルセデスベンツ GLCクラス
・フォルクスワーゲン ティグアン
・BMW X2
・アウディ Q5
・ボルボ XC60
・ポルシェ マカン
・プジョー 3008
・レンジローバー・ディフェンダー
・レクサス NX
支払い方法・カーローン
・残価設定クレジット

Eペースの値引きを引き出すためには、様々なテクニックや交渉術などが確かに存在しますが、実際のところ、時間をかけたり、芝居じみたことをしても値引きできる金額は、そう大きく変わらないというのが車を売る側にいた筆者の本音です。

では、値引きに最も影響を与えるのは何かといいますと、それはズバリお客さんの「予算」です。

極論を言えば、ディーラーからしてみると、他の細かいことは後回しにしてでも、このお客さんの「予算」を知ることさえできれば、お客さんの購入意思があるのかないのか、そして交渉余地があるのかどうかを判断できるのです。

ですから、今の現行Eペースであれば、最終的な目標となる新車価格の「8%」にあたる約36~60万円の値引きを引き出すために、それより少し強気の「新車価格から-45万から-76万円 (約10%前後)」を予算として伝えることが最も重要になってきます。

※この予算の幅は現行Eペースの発売からの年数や人気度(売れ行き)、ライバルのモデルチェンジの状況などから算出しています。(現行Eペースの新車価格は456~766万円)

なぜ、強気の予算を伝えることから始めることが大切かと言いますと、それが交渉の足掛かりポイントとして、決定的な起点となるからです。

ディーラーからしてみれば、交渉することなく「新車価格」をほぼそのまま売れればラッキー、原価ギリギリの10%~15%前後はかなり厳しいというのが実情です。

つまり、「8%~10%」というのはいきなり限界付近からスタートするという方法なのです。

ちなみにディーラーの仕入れ原価は時期や在庫状況にもよりますが、80~90%程度、つまり一般的なディーラーの利益率は10%前後です。(やり手のディーラーはもう少しだけ原価が下がることがあります)

では、ディーラーはそんなに値引きできないのでは?と思われますが、メーカーからの台数に応じた販売奨励金がありますので、心配はご無用です^^

続いては、「限界値からスタートした後についてはどうすればいいの?」ということについて見ていきましょう。

限界値から交渉をスタートさせると、ディーラーのリアクションは大きく分けて以下のようなパターンになります。

ディーラーのリアクション期待度
無理です!そんな額は絶対値引きできません・・。×
お客様、さすがにその値引きはちょっと難しいですね・・。
いきなりその金額は難しいのですが、オプションなども含めてということであれば・・・。

まず、値引き交渉には一切応じないというディーラー、そういったディーラーは限界予算を伝えて、脈なしだと感じたら、さっさと退散しましょう(笑)

続いて交渉余地がありそうだ・・という感触があるディーラーには、検討中のライバル車の話や狙っているグレード、カラーの話をしていきましょう・・・。

そして、ここからが肝心なのですが、ある程度話が盛り上がったところで、その日は退散します。

そして、”向こう”からこんな風に連絡が来るのを待ちます。

この価格で(=36~60万円程度の値引き)、いかがでしょう?

真剣に値引きしてでも売りたい!というディーラーは、見込みのありそうなお客については社内で相談して、競合にとられないように限界に近い値引き額を提示してきます。

本当に?

と思われるかもしれません。もちろん、中には値引きには一切応じないというディーラーも存在しますので、この方法が百発百中というわけにはいきませんが、2~3のディーラーをまわってみると、この「値引き目標より少し強気の予算感」を伝える方法の威力をきっと分かってもらえるはずです。

【追加交渉するなら】ジャガー・Eペースの弱みや欠点などに言及して値引き圧力をかける

販売するディーラーにしてみると、交渉しているクルマの”弱み”や”欠点”を突っ込まれることは、頭の痛いところでもあります。

つまり、そうした”弱み”や”欠点”をライバル車と比較しながら尋ねるということは、ディーラー側に値引き圧力をかけることにつながるのです。

そこで、Eペースを購入するときにディーラーに是非ぶつけて欲しい質問を幾つかまとめてみました。

ポイント内容
走行性能の比較BMW X1と比べると走行性能はどう?
乗り心地の比較メルセデスベンツ GLCクラスに比べると乗り心地は?
収納性能の比較ボルボ XC60と比べると収納性能は?

Eペースはデザイン、ブランド力、コスパの良さなどで選んで欲しいというのが、ほとんどのディーラーの見解だと思います。

ライバル車と比較されやすい乗り心地や走行性能といったところは比較されると、”イタイ”ところで、値引き交渉の大きな材料になるはずです。

また、インテリア、オプションなどを引き合いに出すというのもいいアイデアです。

【もう一つの知られざる結論】値引きよりも”差額”を引き出せる『一括査定』

車を乗り換えるとき、ついついディーラーとの「値引き交渉」に集中力を奪われがちですが、実は値引き交渉とは別にもう一つの重要なポイントが「下取り」です。

中古車の下取りや買取は、買い手が変わると大きく”買値”が変わるのが一般的で、中には20万円~50万円も高い査定額の差が出ることもあるというのはご存知でしょうか。

つまり、面倒な値引き交渉をするよりもナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方がトータルで見るとお得になることが少なくないのです。

しかも、この方法はネット経由で無料申し込みをすれば、誰でも”簡単に”できてしまうのです。

「値段を下げてもらう」といった交渉ごとが苦手・・・という方でも、この”知られざる”方法でスマートに値引き以上の金額を狙えます。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

参考/ジャガー・Eペースを安く買うための方法を実例からレポート

先の二つの方法を使えば、値引き交渉のほとんどは峠を越えられますが、他にも筆者がこれまで見てきた値引き交渉現場での実例をヒントに、いくつかのテクニックをご紹介したいと思います。

面倒な交渉は苦手という方は、読み飛ばして頂いて結構です。

実例値引きへの影響度
展示車・試乗車を購入めったにチャンスはないものの、通常の倍以上の40万~50万円近くの値引きも。
決算期、ボーナス期、年度末不景気や不祥事があると威力を発揮
フルモデルチェンジ旧型はチャンス到来

〇展示車や試乗車を狙う

筆者が見てきた中で最もお得だと感じたのは、展示車や試乗車などの”新古車”を狙うという方法です。

狙って購入できるものはありませんので、チャンスは限られますが、ダメもとで「展示車や試乗車はありませんか?」と聞いてみるのも一つの方法です。

〇決算期や年度末×不景気や不祥事

決算期や年度末に値引きのチャンスが増えるというのは、ご存知かと思いますが、不景気や不祥事があったときには、さらにチャンスです。

実際に、筆者の知人のとある中小企業の社長さんはリーマンショックがあった翌年の2009年(ここ数十年の間でもっとも車が売れなかった年)に自分のクルマや会社のクルマを年度末などに積極的に買い替えていました。

本人曰く、「通常ではありえないような値引き(20%近くかそれ以上)を引き出せた」と誇らしげに語っていました。

また、別の海外帰りの友人は自動車メーカーに不祥事があったときは、売れ行きが悪くなるから「値引きできるチャンス」と公言し、ハゲタカのように新車を狙い、上手く値引きを引き出していました。

〇フルモデルチェンジ

これはご存知の方も多いと思います。

フルモデルチェンジの発表があると、新しいモデルが発売されるまでに現行モデルは、値引き対象になります。

ただ、最近はフルモデルチェンジまでのタイミングが長い車種もあり、なかなか狙いにくくなっています。

『トータルでみると損?』任意保険料・自動車取得税・ローン金利などは要注意

Eペースを少しでも安く買うために、「保険料はディーラー経由で契約した方がいい」(ディーラーに保険会社からキックバックがある)とか、「オプションは割引対象になりやすい」、「残価設定ローンなどのカーローンは値引きを受けやすい」といったことがまことしやかに言われますが、これらの”甘い言葉”には注意が必要です。

〇任意の自動車保険料

ご存知の方も多いと思いますが、任意の自動車保険はディーラー経由で入ると確かに購入時の値引き対象となります。

しかし、わずかな金額の値引きのために、翌年以降の保険料が割高になることもあるのです。

まるで端末料金が安くなったけど、通信料が上がった携帯電話のような話です。

実際、筆者はこれまで任意の自動車保険については、ここ最近はネット経由で必ず比較することにしています。なぜなら、そっちの方が断然、お得だからです。

参考/「無料の自動車保険一括見積もりサービス

〇オプションは割引対象にはなるが、自動車取得税の対象からは外れない

車両価格の約2%が対象となる自動車取得税。

そんな自動車取得税ですが、実はオプションも課税対象なのはご存知でしょうか。

しかも、購入時に「オプション」をつけるとそのオプションも含めて、自動車取得税の課税対象になるのに、購入後に「オプション」をつけると課税対象から外れるのです。

ということは、オプションは「新車を購入した後」につければ、自動車取得税の課税対象から外れる、つまり“節税”できるのです!

なお、課税対象になるのは、ボルトやネジなどで車に固定されたカーナビ、カーオーディオ、カメラ・センサー類などで、固定の必要がないスペアタイヤ、シェード、シートカバーなどは対象ではありません。

〇カーローンの金利

現金一括払いよりも、値引きされることもすっかり知られるようになった「カーローン」

こちらもローン会社からのキックバックがあるからの恩恵なのですが、とは言え、そのわずかな値引きの多額の金利負担を支払うと総額では、かなり損をしかねないので注意が必要です。

例えば、下の表を見ていただけると数%金利が変更するだけも、かなり支払金額が異なってくることがお分かりいただけるかと思います。

ローンの金利/5年払い3%5%
ローンの残額/100万円月額/17,969円
総額/1,078,121円
月額/18,871円
総額/1,132,274円
ローンの残額/200万円月額/35,937円
総額/2,156,243円
月額/37,742円
総額/2,264,548円
ローンの残額/300万円月額/53,906円
総額/3,234,364円
月額/56,614円
総額/3,396,822円
ローンの残額/500万円月額/89,843円
総額/5,390,579円
月額/94,356円
総額/5,661,336円
ローンの残額/700万円月額/125,780円
総額/7,546,818円
月額/132,098円
総額/7,925,887円
ローンの残額/1000万円月額/179,687円
総額/1,078万円
月額/188,712円
総額/1,132万円

残価設定ローンの登場により、少ない頭金で新車に乗れるチャンスが増えましたが、頭金はゼロとは言いませんが、少しでも入れるようにして、金利負担は少しでも軽くした方が後々、お得です。

参考/ジャガー・Eペースの乗り出し価格の内訳

ここまでEペースの値引きを引き出す重要なポイントや注意点についてみてきましたが、参考までに新車で購入したときにかかる、いわゆる”乗り出し価格”の内訳にどんなものがあるかということも念のため見ておきましょう。

金額
自動車取得税
(エコカー認定車は免税)
車両価格の約2%
下取り車手続き代行費用約5,000円~10,000円
納車費用約10,000円~15,000円
査定料約5,000円~10,000円
希望ナンバープレート代約4,000円~5,000円
延長保証料約10,000円~30,000円
車庫証明手続き約3,000円~5,000円
リサイクル料金約10,000円~15,000円
道路サービス料(JAFなど)約10,000円~15,000円

自分で手続すれば費用を削減できるものもありますが、初期費用として、ある程度は覚悟しておく必要があります。

ジャガー・Eペースを中古車でお得に探す方法

写真出所/ジャガー

ここまでは新車で購入することを前提に見てきましたが、中古車で購入を検討されているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本の自動車マーケットは海外などに比べると「中古車」の質が高く、中には新車さながらの状態を保っている自動車もあったりします。

つい最近までは、そんな質の高い中古車の情報も、一部の限られた人にしか知らされていませんでしたが、ネットのおかげで、そうした掘り出し物の情報もかなり手に入るようになってきました。

修復歴なしの「未使用車」や「非公開車両(※)」などが、まさにそれに当たります。

※非公開車両の理由は様々ですが、その多くは一般の人が知ることができない中古車業者専用のマーケットだけでやりとりされる車のこと。(査定スタッフの厳しい基準をクリアしないと流通しない上、価格に対してもプロの厳しいチェックが入る)

中でも、「ズバット車販売」は掘り出し物の中古車を探せるサービス-プロに中古車の手配を依頼できるサービス-として、高い人気を集めています。

登録は無料。中古車も含めて検討しているという人には一度、試してみる価値のあるサービスです。

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任意で加入する自動車保険については、定期的な見直しが欠かせません。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

自動車保険の保険料を安くするコツを網羅的にまとめたページをご用意しておりますので、「自動車保険の保険料を安くする方法のまとめ」も参考にして頂ければと思います。

面倒な「値引き交渉」よりも『一括査定』で高額売却

車を乗り換えるときに苦労するディーラーとの「値引き交渉」

特に人気車ともなると、ディーラーも強気でなかなか値下げに応じてくれません。。

そんな人気車を少しでも安く手に入れるには値引き交渉よりも、ナビクル車査定カーセンサーなどで1社でも多く車の査定をしてもらう方が大切というのはご存知でしょうか。

なぜなら中古車一括査定なら20万円~50万円も高い査定額を引き出せることも珍しくないからです。

実際に筆者もこれまでも何度なく車を買い替えしてきましたが、この方法が誰にでもできて、最も簡単でさらに「お得」だと今は確信しています。

参考 / ナビクル車査定

参考 / カーセンサー

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アウディ・Q2の車検費用にかかる法定費用(3年目、5年目、7年目、10年目、13年超)と車検おすすめ業者の探し方

現行アウディ・Q2の車検費用にかかる法定費用が車検期間の更新の度に、どれくらい変化するのかということをまとめました。

【更新情報】2019年11月19日の一部改良を反映

法定費用の内訳

〇自賠責保険料(24ヶ月)/25,830円
〇自動車重量税
〇検査手数料/1,200円(非OSS)

※検査手数料のOSSは電子申請の略。OSSで車検を受けた場合は、印紙代が1,000円になります。なお自分で車検を通す場合は、小型車1,700円、小型車以外は1,800円となります。

新車登録3年目(初回継続検査)の法定費用

全グレード・・・約51,630円

アウディ・Q2は重量が1,500kg以下となっていて、自動車重量税は24,600円となっています。

参考/減税対象自動車一覧(国土交通省)

新車登録5年目(継続検査2回目)の法定費用

全グレード・・・約51,630円

アウディ・Q2は重量が1,500kg以下となっていて、自動車重量税は24,600円となっています。

新車登録7年目(継続検査3回目)の法定費用

全グレード・・・約51,630円

アウディ・Q2は重量が1,500kg以下となっていて、自動車重量税は24,600円となっています。

新車登録10年目(継続検査4回目)の法定費用

全グレード・・・約51,630円

アウディ・Q2は重量が1,500kg以下となっていて、自動車重量税は24,600円となっています。

【結論】

新車の値引きを限界まで引き出す方法は、下取りを限界まで高くすることにあった!

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ナビクル車査定

新車登録13年目(継続検査5回目)の法定費用

全グレード・・・約61,230円

アウディ・Q2は重量が1,500kg以下となっていて、自動車重量税は34,200円となっています。

アウディ・Q2の車検はどこで受ければいいのか?整備は別モノ。車検はあくまで検査

いきなり耳を疑うような話ですが・・・、車検をしたばっかりなのに、車が故障したという話が珍しくないのはご存知でしょうか?

「えー?車検した直後に、車が故障?何ソレ、信じられない!そんな業者には2度と車検をお願いするの勘弁なんだけど・・・」

実は、こんなケースは決して珍しいことではないのです。

なぜなら、車検というのは

自動車の安全性の確保および公害防止の観点から「道路運送車両法」に合格しているかどうかを検査するもの

に過ぎないからです。

つまり、法律的にパスできる水準にあれば、車検そのものはOKということになります。

でも、「安全性の確保」ってあるけど?それはどうなるの?

安全性の確保については、とっても抽象的な概念ですよね。

例えば、運転中にブレーキが効かないとなれば、それは大問題ですけど、パワステが重くなったとか、サイドブレーキが重くなった・・といったことが安全性を確保していないかと言われると、そんなことはないと思います。

つまり、車の不調=車検が通らないということでは決してないですし、車検にパスした=車の状態は万全という保証はどこにもありません。

誤解を恐れずに言えば、車検は身長や体重、血圧、などを簡単に計測する「健康診断」、車の整備はもっと細かく体をチェックして、予防も兼ねて行う「人間ドッグ兼トレーニング」のようなものなのです。

アウディ・Q2の車検はどこが安い?

車検と車の整備は別モノであるということが分かると、あとは、車検業者選びの条件となるのは、安心感と費用のことに集約されます。

費用をかけて安心感を選択する、あるいは、車検はパスできればいいので費用の安さで選ぶ。

そして、この考え方をもっとシンプルに表しますと、下記のような形になります。

安心感=車検+整備

費用が安い=車検のみ

つまり、「整備」にあまり力を入れていないような、車検のスピードを売りにしているような業者を選べば、おのずと車検費用は安くなるというわけです。

実際には、業者によって安心感と費用のバランスが異なりますので、続いては業者別の特徴などを見ながら、車検業者はどこがいいのかということを見ていきたいと思います。

アウディ・Q2の車検でおすすめの業者を探す方法

車検業者には、様々な種類がありますが、車検を受け付けている工場には大きく分けて、2種類のタイプがあります。

一つは、検査前のチェック(整備)を行う「認証工場」と検査前のチェック(整備)と実際に検査までを行ってもいいと国土交通省から許可を受けている「指定工場」です。

認証工場指定工場
整備工場の違い車検に通るための整備だけ検査は国土交通省の検査場へ持ち込む必要整備から検査まで行える

認証整備工場=検査前の整備だけ

指定整備工場=検査前の整備+検査

どちらがいいということは一概には言い切れませんが、指定整備工場の許可を得るためには、社員数、有資格者の数、会社の規模、サービスの品質などの条件をクリアする必要がありますので、相応の安心感はあるということが言えるかと思います。

そして、実際にどんな車検業者がいるのかということ、そして、それぞれの特徴、費用感と安心感をまとめたのが、下記の表になります。

特徴
ディーラー・トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スズキなど
・ほとんどが指定整備工場
・車検にかかる日数は約2~3日
・土日も営業
・最近はコスト削減に意欲的
指定整備工場・自社工場で車検までできる車検専門の工場
・元々は修理屋だった会社が多い 
・技術力のある会社も一定数存在する
・最近は厳しい経営環境の会社も・・
中古車販売店/買取店
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・提携先などの整備工場へ外注がほとんど
・車検にかかる日数は2日以上~
車検フランチャイズ
・車検専門のチェーン店
・元々は修理屋だった会社が多い
・店舗数多い
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さが最大の特徴
・大手を除けば、指定整備工場の数は少ない
・車検以外のことも相談できる
ユーザー車検代行業者
・車検の検査を通すための代行業者
安心感と費用
ディーラー・人件費・純正部品による整備などコストは高くなりがち。
・安心感は抜群。
指定整備工場・土日が休みだったり、意外に整備費が高かったりとコストやサービス面で他の業者に比べると、メリットが少ない。
・整備技術についても、業者によってバラつきがあり、安心感も△
中古車販売店/買取店
・中古車販売・買取の大手であれば、豊富な実績から安心感も期待できる。
・車検にかかる費用も安い。
車検フランチャイズ
・店舗数の多さで部品調達コストを下げたり、車検に特化することでコストを限界まで削り、低価格の車検サービスを提供。
・スピード感はあるが、安心感といった面ではやや見劣りする面も。
ガソリンスタンド・カー用品店

・店舗数の多さで部品調達コストが安く、低価格の車検サービスを提供。
・指定整備工場の大手であれば、スピード感、安心感もある。
ユーザー車検代行業者
・基本的に陸運局での検査を代行するだけなので、コストは安い。
・それ以外のことは期待できないため安心感は・・。

安心感を求めるということであれば、やはりディーラーがおすすめということになりますが、中古車販売・買取店の大手企業であれば、その豊富な実績からも安心感があると言えるでしょう。

また、指定整備工場でかつ安価なサービスを提供している大手のフランチャイズ店やガソリンスダンド店なども安心感はやや見劣りするものの、価格面でのメリットを考えますと、十分、選択肢の一つとして検討する価値があります。

また、費用感に焦点を絞りますと、ユーザー車検代行は圧倒的に安く済みます。

ユーザー車検代行は、とにかく車検を通すためだけに存在していると言っても過言ではなく、逆に考えれば、余計な費用がかかるといった心配はほとんどありません。

車検を通すためのものと割り切るのであれば、車検はユーザー車検代行を使って、車のメンテナンスは信頼できるディーラーなどにお願いするというのも一つの方法だと思います。

また、「Goo車検」や「楽天車検」のような車検業者を検索できるサイトを利用すれば、“車検業者を探したり、比較する手間を省く”ことができるので、ネットで探して比較したいという方には、そういった会社のサービスを使ってみるのもおすすめです。

※なお楽天車検で依頼するときは、「楽天カード」に加入してから申し込むと、楽天ポイントがかなりもらえますので、さらにお得に車検を受けることができます。

それぞれの業者の代表的な会社へのリンクを下記にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

特徴
ディーラートヨタの車検
ディーラー日産-車検
ディーラーHONDAの車検
ディーラーマツダジャストフィット車検
車検業者検索楽天車検
車検業者検索Goo車検
車検業者検索
カーセンサー
車検フランチャイズ
ホリデー車検
車検フランチャイズ
コバック
車検フランチャイズ
カーコン車検
車検フランチャイズ
アップル車検
中古車販売店/買取店
ガリバーの車検
中古車販売店/買取店
ビッグモーター
中古車販売店/買取店
カーセブン車検
ガソリンスタンド・カー用品店

イエローハット車検
ガソリンスタンド・カー用品店
オートバックス車検

上記のリンクを辿って頂ければ、きっとおすすめの業者が見つかると思います。

アウディ・Q2の車検費用を安くおさえるために自動車保険の見直しという手もあり

任意で加入する自動車保険は見直しが欠かせませんが、特に車検や買い替え時は絶好のタイミングの一つです。

ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約の見直しなどにより保険料が、かなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)

参考/ 「無料の自動車保険一括見積もりサービス

中古車の下取りを依頼するときの注意点

車を乗り換えるときに一般的に利用されているのはディーラーへの下取りが少なくありませんが、ズバリ大きな損をしている可能性が高いのはご存知でしょうか。

と言いますのも、ディーラーはまるで"特別な値引き"をしたかのように見せるために、少しでも査定額を相場より低く見積もる傾向にあるからです。(差額を値引き額にすり替えるという、業界ではよくあるテクニックの一つ)

そこで、そんな見せかけのテクニックで損をしないために重宝するのが「ナビクル車査定」や「UcarPAC」などの「中古車一括査定サービス」です。

必要情報をたった一回書くだけで、自動的に複数業者に査定依頼ができまして、ディーラーへの下取りに比べると、20万円~50万円も高い査定額が出ることもあったりします。(結果的に値引きよりもお得になることも)

参考/「ナビクル車査定

参考/「UcarPAC

『超お買い得』な中古車を優先的に手に入れる方法

中古車を購入するなら、状態が悪くて割高な車両ではなく、質が高くて価格が手頃なクルマを手に入れたいですよね。

そんなお買い得な中古車を見つけるには、ちょっとした"アイデア"が必要になります。それは世の中になかなか出回らない「非公開車両」をターゲットにすること。

厳しいプロの目から見てもお買い得でクオリティの高い中古車は、公開されることも、宣伝されることもなく、その情報にアクセスできる人の手に次々と渡っていきます。

そんな「非公開車両」を特別に紹介してもらえるサービスが今、ネットのおかげで簡単に利用できるようになってきました。

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