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車検の費用をボーナス払いにできる店舗を探す簡単な方法

「もうすぐ車検なのに・・しばらくお金がピンチ・・」

「そろそろ車検・・ボーナス払いにできると助かるんだけどなぁ・・」

車検が迫ってくると、こんな風に考えるドライバーの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

何を隠そう筆者も車検の通知がやってくる度に、車検費用の捻出には頭を悩ませています・・。

そして、困ったときはクレジットカードのボーナス払いで、車検費用を用立てているのですが、ただ、ボーナス払いにしてくれる業者がいても車検代が高くなるのは避けたいので、幾つかの店舗の車検費用を比較してから、依頼するという方法を取っています。

そこで、今回は筆者が実践している車検費用をボーナス払いをできる業者を探す方法と業者の車検費用を比較する方法について、説明していきたいと思います。

車検費用をボーナス払いにできる業者を探す

では早速、車検費用をボーナス払いにできる車検業者の調べ方について説明していきたいと思います。

まずリクルートが運営しているカーセンサーのサイトにアクセスします。

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そして、今度は自宅がある住所の郵便番号、車のメーカー、車名を入力します。

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そうすると、郵便番号から10km以内にある車検業者の店舗が検索結果にずらっと表示されます。

検索結果が出てこないときは、ページ中央にある対象距離で絞り込みのところで範囲を広げると、車検業者の店舗が出てくるかと思います。(20km以内、30km以内、40km以内、50km以内)

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そして、検索結果が表示された後、今度はページ中央にある「クレジット可」というと箇所にチェックを入れて、再検索を行います。

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そうすると、クレジットカードの利用が可能な店舗がずらっと一覧で表示されるかと思いますので、後はその並んだ店舗から、車検業者を比較していけばいいということになります。

ちなみに、カーセンサーのサイトでは、早期予約割引が可能な店舗も探すこともできたり、代車無料の業者を探せたりするので、大変便利です。(無料でサイトを利用できるのも嬉しいところです)

ボーナス払いをするときの注意点

車検費用をボーナス払いするときには、実は注意しなくてはいけない点が一つあります。

それは、車検費用の費用を全額、ボーナス払いで支払うことができるかどうかという点です。

車検費用は、ご存じの通り、自賠責保険、自動車重量税、印紙税といった「法定費用」「メンテナンス費用」に分かれていますが、業者によっては「法定費用」は現金のみといった業者があるので、その点は注意しておく必要があります。

それを事前にチェックする方法もありますので、そちらの方法も説明させていただきたいと思います。

カーセンサーのサイトで検索結果が表示されると、その一番右端に「お問い合わせ」というボタンがあるのがお分かり頂けるかと思います。

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そして、自分が車検を依頼してみたいと思う店舗の問い合わせボタンを押し、下記のように「車検費用は法定費用とメンテナンス費用を 含めた全額をクレジットカード決済が可能 でしょうか?」と入力を行い、店舗に問い合わせメールを送ります。

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そうすると、法定費用も含めて、全額ボーナス払いがOKな車検業者の場合、下記のようなメールが届きます。

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これで、安心してボーナス払いの車検を受けることができます!

見積もりと実際の費用の違いについて

カーセンサーのサイトを利用すると、ボーナス払いができる費用の安い車検業者を探すことができますが、画面上に表示される見積もり費用は、あくまで参考価格となっています。

実際に店舗に行って、車検費用を改めて見積もりしてもらうと、部品交換などで予想以上に車検費用がかかるということは決して少なくありません。

その提示された金額が納得いく金額であれば、その場で車検をお願いすればいいと思いますが、自分が想定していたよりも高い見積もり価格が出てきたときには、決断を急ぐ必要がなければ、判断を焦らずに一旦、保留にしましょう。

そして、第2候補、第3候補となる業者にも見積もりを取ってみることをおすすめします。

そうすることで、本当の車検費用の相場価格を知ることができますし、納得した上で車検をお願いできるかと思います。

なお、あまりにも高い見積もりしか出てこない場合は、車検を受けるよりも、買い替えた方がいい場合もありますので、冷静に判断したいところです。

ボーナス払いにした時の引き落としのタイミングについて

車検費用をボーナス払いにすると、夏か冬のどちらかで引き落としになりますが、車検を受けるタイミングによっては、夏だと思っていたのに、冬になったりということがあります。

家計のやりくりのことなどを考えますと、把握しておきたいところかと思いますので、気になる方は、一度、カード会社に問い合わせてみると言いかもしれません。

なお、リボ払いなどを利用するという方もいるかもしれませんが、支払回数などによっては、金利負担が重くなることがありますので、その点は気をつけておきたいところです。

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著者:伊澤仁志

自動車業界の片隅で働くエンジニア。これまでハードウェアやソフトウェアの開発だけでなく、ネットや実店舗での営業販売、マーケティングなどの仕事に関わってきました。現在はシステム設計をおこなう傍ら、ウェブメディアを中心に執筆を行っています。