外貨準備高とは



外貨準備高とは、国が保有する外貨や証券などの合計額で、外貨建ての借入金・債務の返済など対外的な支払い能力を示す指標。民間部門での保有部分はカウントされない。

日本の外貨準備高は2006/05末で864112(百万ドル)に達しており、15年前の約8~9倍の規模に相当する。日本の外貨準備高のほとんどは米国財務省証券に投資されており、日銀が外国為替市場でしばしば円売り介入を行った影響が大きい。

外貨準備高のうちの米ドル建て資産への偏重に対してはリスクを懸念する声も少なくなく、また逆に日本が大量に米国財務省証券を売却するとなると、アメリカ経済に深刻な影響を与えかねないということも懸念されている。