オフショア市場とは

オフショア市場とは、課税方式や規制の制約が少ない金融市場のこと。主に非居住者向けの金融市場であるのが特徴で、金融機関では特別勘定としてオフショア勘定が設定されている。

オフショア金融機関のほとんどは、租税回避地いわゆるタックスヘイブンと呼ばれる国に拠点を置いており、メリットとしては、プライバシーの保護、租税回避、金融資産の保護などが挙げられる。

なお、世界の大手銀行のほとんどはオフショア金融機関を何らかの形で保有しており、また証券投資業界においてはオフショア市場を利用して高い運用成績を挙げている企業・ファンドもある。近年は個人投資家の需要も増加傾向にある。